2014.10.27 Monday 06:01
再び、葉物野菜が集まってきました。
あちらこちらからいただいて、ほうれん草、キャベツ、それに時期になったので白菜。青梗菜など。
ところで先日、国内品も扱う輸入食品雑貨のチェーン店で、かたやきそばの麺を買いました。
九州に近いせいか、実家にいたときはよく登場するメニューで、父がシーフードや野菜であんを作って上にかけてくれていました。「ばりそば」と家では呼んでいた気がします。
しかし今まで住んだ場所には日常的にスーパーに売られておらず、かたい麺にあんがしみていってほぐれていく感じを懐かしく思っていました。
そんなわけで、白菜を4分の1玉使って、にんじんや油揚げを加え、ごま油と中華スープの素で調味してあんをつくりました。父が仕上げに酢を入れていたように、あとで思いましたが、これで十分おいしかったです。
子供も大好きで、あっという間になくなりました。
2014.10.22 Wednesday 05:39
朝型にして、夜は早く眠くなります。
朝は余裕があるので、何をしよう〜と短い時間に何をするか、考えるのも楽しく。
昨日は残った時間でクッキーを焼きました。
本当は薄力粉でしょうが、強力粉、片栗粉少々、ベーキングパウダー、全粒粉などあり合わせの粉を合わせ、豆乳とメープルシロップとなたね油。
これだけで十分おいしいです。
油断していつもより遅くなってしまったので、試食は帰ってから。
夕方に帰るので子供のおやつは本当はいらないのですが、甘いものはやはり楽しみなので、2個ずつ。
買い物に行かなくても、楽しさを作り出せることは嬉しいことです。
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2014.10.18 Saturday 05:19
義母がたくさん野菜をくれました。
義母は激安スーパーの近くに住んでいていつもそこを利用しているのですが、先日、出先で別のスーパーに行き、値段の高さに驚愕したとのこと。
特別高いわけではなく、ごく普通の価格だと私は思いましたが、すでに激安で価格基準ができている義母には驚愕に値したらしく。
野菜を買って私は娘たちに届けることにしたそうです。
特に葉物類が充実していて、青梗菜、ほうれん草、ブロッコリー、春菊、アスパラ菜。
とりあえず茹でました。
なぜかブロッコリー大好きな子供たち。ブロッコリーは茹でただけだとたくさんは食べられませんが、煮浸しにしておくといくらでも食べます。
アスパラ菜はもやしと一緒にオイスターソース炒め。
減らないと思ったのに、意外と着実に減ってます。
さてきょうは春菊をどうしよう、と朝から考えています。
2014.10.13 Monday 15:08
休日ですが、天気は今ひとつで、やらなくてはいけないことも多く、こもって過ごしています。
子供の偉いのは、「どこか行かないのー」と言いながら、それなりに自分たちで遊ぶこと。
外で近所のお子さんと遊ぶこともあれば、天気が悪くなってくればダンボールを並べて電車ごっこ。
ダンボールがごろごろしていると処分したい衝動に駆られますが、なかなかうまいこと、それなりに見える列車を作っていて感心します。
お昼もパンを焼いてスープを飲んで終わり。
その代わり、コーンミールのケーキというかパンというか・・・・を焼きました。
卵はなし。コーンミールに小麦粉、重曹、ベーキングパウダーなどにコーンの缶詰の残りなどを入れてぐるぐる混ぜて焼くだけです。
冷めると魔法がとけるタイプの一皿で、あとで食べるならあたためなおしが必要ですが、ちょっと寒い室内であちちと言いながら食べる。
楽しいおやつタイムです。
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2014.10.11 Saturday 06:16
夫の祖母が亡くなりました。
96歳。入院中の病院でお昼ごはんをいただき、「おなかいっぱい」と満足そうに言って、1時間後に息を引き取ったそうです。
埼玉へ家族で向かい、通夜と葬儀に参列してきました。
とてもよい顔をしていました。
親族ばかりでしたが、わが家も含めて幼い曾孫が7人参列し、さぞ祖母も喜んでいたのではないかと思います。
私は身内がこれまでほとんど亡くなっておらず、なんと2歳で祖父が亡くなって以来の身内の葬儀。
葬儀の進行も初めて知るものでした。
会食のときも笑いがこぼれるような、明るい葬儀でした。
がんばったね、よかったね、と言って、送れたこともまた有り難く思います。
2014.10.05 Sunday 01:47
帰り道に近所の知人が畑仕事をされていました。
あいさつをすると、小松菜もってくー?と言われ、畑から引っこ抜いて手持ちのビニルにいれて下さいました。
ぴかぴか新鮮小松菜!
お味噌汁に入れるか、おひたしにするか、わくわくしながら帰りました。
私もささやかな家庭菜園をやっていますが、ミニトマトや紫蘇、バジルなど、夏の簡単ものが終わり、さてこれからどうしようか、というところ。
とりあえず大根とニンニクを検討しています。
ところで少し前に海外の雑誌で、米国の貧困が深刻化し、様変わりしている様子を読みました。いわく、昔と違い、携帯や車はローンで購入して持っていて、見た目は裕福層に見える、そして生鮮品を十分に食べていないのが特徴とのこと。安価な食品がファストフードやそれに類するものだからだそうで、肥満している貧困層が多いという記事でした。
そして生鮮を扱う店が全くない貧困層の住むエリアも、夏の間は各家庭がトウモロコシを栽培して、それを食べることができる、ともありました。
家庭菜園というと楽しい響きがありますが、食糧問題を思うとき、その重みがまた変わってきます。
2014.10.02 Thursday 10:16
ちまたにはバターやクリーム、卵を使わないスイーツレシピが散見されます。
アレルギーをお持ちの方などにはことさらに有り難いものと思います。
私もトリュフもどき、アイスもどきなどいろいろ試しましたが、いずれも必ず使うのは油!
健康に配慮したものが多く、レシピは大抵良質のものが多いのですが、酒粕と豆乳、アーモンドプードルに、トランス脂肪酸フリーのオーガニックショートニング、豆乳アイスに菜種油、などオイル類の登場率が高いのにあらためて驚きます。
市販のアイスやチョコレートを食べるときに、糖分は気にしても、油類は忘れていることが多いのではないでしょうか。
ルウ類も同様で、カレールウにしてもホワイトソースのルウにしても、油とてんさい糖、メープルシロップなどの糖分、塩、というパターンが多いようです。
市販品で何気なく採っている食品について、あらためて考え直す機会になることも手作りのよさ、と思います。
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