ブログTOPに戻る

新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

夏休みの最後に

新発田市の清水園と石泉荘に行ってきました。
新潟に移ってきたばかりのころ、清水園には行ったことがありますが、石泉荘は初めて。厳冬期を除いて毎日公開されるようになりました。
平成19年に「茶室」と「離れ座敷」が登録有形文化財に、平成23年には「庭園」が県内初の登録記念物に登録されています。
お得な共通券を購入。
千円で両方に入場でき、石泉荘ではお干菓子とお煎茶をいただきました。
聞いてはいたのですが、石泉荘は邸内を新発田川が流れていることに驚き。
大水のときは、と聞くと、ちゃんと水門があって調整できるということでした。
子どもを連れて行ったので、制御に追われていましたが、庭園を見ながら静かにお茶をいただく時間は至福でした。
新発田のいいところ、もっともっと知られるとよいのに、と思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

新米まで

夏も間もなく終わり。大雨が降る度に、気温が下がっていくような感覚があります。
ここひと月ほどで、ぐっとお米の味が落ちてしまったように感じられます。
何度か書いた蛾の騒動で米をいじくりまわしていたせいも、もしかしたらあるかもしれませんが、水を多めに加減してもぱさついています。
梅干しを入れて炊くのですが、人気は今ひとつ。むしろそうめんの方が子どもには好評です。またいただきもののふりかけが子どもの食卓に活躍しています。
チャーハン、カレーの類の登場頻度も増えました。
秋の新米に始まり、お米の味が変化していくのを感じるのは、それが劣化といわれるものであっても、米とともにある日本人だからこそでもあるな、と思います。
義妹の嫁ぎ先の農家に1年分まとめて注文するので、今年の残りはあと30キロほどでしょうか。気が付けば今年もあと4分の1となりました。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

振り上げた拳

子どものおもちゃはいただいたものばかりですが、ものすごくたくさんの量に膨れあがっています。
当然、片付けられず、管理もできず。
毎日「あれ、どこ〜?」と子どもに聞かれる度、知りませんよー、自分でどこに置いたかよく管理してください、と答えています。
娘の足の踏み場がないほどちらかしていたので、さすがにとがった声でとがめました。「おもちゃがたくさんありすぎるんじゃないのー、大切にできないならお友達にあげちゃうよ」
すると、「いいよ。おともだちにあげて」と娘。
息子も「ぼくたちはふたりだから、おにごっことかもできるから、おもちゃはそんなにたくさんいらないよね」と言うではありませんか。
かくして、振り上げた拳を下ろす場所はなくなり(比喩です)、そうだね。。。と、おもちゃを減らすことに。
これとこれとこれだけでいい、と極めて理性的に息子はおもちゃを厳選しました。
さて、選ばれなかったおもちゃはどうしたものか。
またも子育てのおかしさを感じる出来事でした。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

お祭り気分

新潟市近郊では夏祭りが相次いで行われ、今週はしばた祭りです。
商店街のスピーカーも、お祭りの音楽?(笛の音のような。。)を流し、着物用品店などの店先にはお祭りのはっぴやその他グッズが並んでいます。
そして今、商店街には、金魚台輪のペーパークラフトが揺れています。
市内の幼稚園や保育園で作っているもののようで、それぞれに園名が書かれています。こうして金魚台輪を身近に感じて、育っていくのかな、と思います。
金魚台輪のひきまわしも始まりました。
里帰りしてきた人も多く混じっているようです。
子どもの数は、多くの地区で減ってきたといいますが、それでも金魚台輪が町内をまわり、笛の音を聞きつけて家の中から人が出てきて嬉しそうに見守っている風景は、いつ見てもよいものです。
お祭りそのものも好きですが、お祭り間近の雰囲気が何とも言えません。
季節の便り
author : fukushima-p | - | -

再び、蛾さん

日中、室内の白い壁に、尺取り虫のような動きをする虫を認めました。しかも3匹。
わっせ、わっせという感じで上っています。
まさか…と思いましたが、やっぱり。米びつから出てきた蛾の幼虫のようです。
実家に帰省中に米びつの中が蛾の産卵天国になっていて、全部取り出して点検してプラスチックだった米びつも木製に変え、山のような乾燥唐辛子二袋を入れていたのですが、少し残っていたのか、再び。。。
1合ずつふるいにかけると、一回に2−3匹の幼虫、もしくは卵と思われる米の塊を発見しました。
これはけっこうな確率。
幼虫は殺さずにまとめて外へ出しました。
処理が終わったのが夕方だったので、木製米びつは明日日干しをする予定。とりあえずプラスチック製の入れ物に入れていますが、飼育箱状態で時々のぞいています。
幸い今のところもういないようですが。。
そんなことに明け暮れた土曜日の午後でした。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

豊作きゅうり

義父母の市民農園から、連日夏野菜がやってきます。
豊作に加えて、義母がお腹の調子がよくなく、きゅうり、トマトなど生で食べることの多い野菜の消費が滞っているという。。
きゅうりは多めに作ってある粕床に入れて、粕漬けにしておくと、お客に出すお茶受けにも。子どももなぜか好きです。
しかし酢の物では子どもは食べないので、きょうはきゅうり7本ほどを一気に使って、煮ナムルを作りました。
これはきゅうりを細切りにして、ごま油やニンニク、いりこを粉砕したものなどと一緒に炒め煮するもの。味はめんつゆ系です。
一気にきゅうりがはける上、唐辛子なども加えて、ピリ辛にすると進むのですが、種部分があると水っぽくなるため、種を取らざるをえません。種だけの料理法がなにかあるのかもしれませんが、全部を使い切ることが難しいので、今まであまり作りませんでした。
さらに、夏野菜のカレーにもきゅうりを投入。同じく種を取り去って入れてよく煮ました。そう抵抗なく食べられるものの、カレーの味が妙に水っぽく感じられる犯人は、きゅうりのような予感も。
そんなわけで、豊作きゅうり。まだ活用法を考えたいと思います。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

ショッピングセンター

久しぶりに新潟市のショッピングセンターに行きました。
テナントも多く、混んでいることが多いので、滅多に行くことはありません。
子どもがカートに乗っていて、やいのやいのというので、ゆっくりというわけにはいきませんが、雑貨を見ました。
そして早めのお昼でフードコートへ。
お昼ご飯の最中から、娘は隣のゲームコーナーに気を取られています。
小銭を使って、もう1回、がきりがなさそうなので、こちらも滅多に行くことはありませんが、夏休み企画ということで食後に行きました。
子どもたちの年ごろで使えるものはあまり多くなく、バスや新幹線ののりものに乗りました。
案の定、息子は、もっと、もっとーと言いましたが、また今度!と説得して強引に帰りました。
私たちの子どものころ、こういう場所はなく、せいぜい旅先のホテルなどのゲームコーナーに遊んだ程度。今の子どもたちには、特別感はないのでしょうか。
独身の間は、人混みが大好きでしたが、混んでいる場所に行くとどっと疲れる自分を発見し、年令を感じました。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

たこ焼き

たこ焼き器を買ったので、今日の夕食にも登場です。
常々、子どもが小さいうちは特に、たこやき器とかき氷器があるとよいのではないかと思っていたのですが、一方で、かき氷の方は季節限定。たこ焼きもいつまでもし続けるのか、という疑問がありました。いずれもそんなに高額なものではありませんが、ものを増やさないために、額ではなく、収納スペースを考えた場合、どうも二の足を踏んでいました。
しかし幼稚園でもらってきたお祭りの様子が描かれた写真絵本にたこ焼きが載っていて、にわかに子どもたちが沸き立ちました。そこでついに買ったのが2週間前。きょうはお盆休みの休漁、もしくは市場の休場の影響か、いつも行くお店に魚があまりなく、唯一あったのがたこ。そんなわけでたこ焼きと相成りました。
ほかには煮物に野菜の炒め物。
今回はたこ焼き用の粉を買ってみたのですが、小麦粉から作った前回とさほど変わらず。舌触りが今ひとつで、やはり山芋か長芋か、その手のものが必要な気がしています。
それにしても、味のはっきりしたソースのせいか、たこ焼き器という「非日常」のせいか、子どもたちもたこ焼きには喜んでいます。
今日の料理
author : fukushima-p | - | -

模様替え

前述のように、お盆といっても、何かあるわけではないわが家。
中規模の模様替えをしました。
子どもが小さいので、一階に子ども用のおもちゃスペースがあり、二階でもかなりを占拠しています。自分で自由に階段を上り下りできるようになったので、特に大きなスペースを占めていた滑り台を二階へ。さらに、いずれ子どもに使わせる机も二階へ。これは私が一階の物置の隅に作業用に置いているものですが、子どもが寝ている夜に作業することが多いので、そちらの環境を整える意味での移動です。
それに伴って、夏になっても使っていたこたつのテーブルをしまいました。
15時に、遅い昼寝を子どもがしてから、エイッと始めた片付けですが、案外はかどり夕方までには終わりました。
何といっても子どものおもちゃが多すぎるので、寝ているのを幸いに、ほとんど使わないものを整理して物置へ。
もう少し片付けを続けて、お盆明けの日々を気持ちよく迎えたいと思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -

お盆に

お盆ですが、わが家はあまり日頃と変わりません。
家人はいつも通りに仕事。
義妹も一人はやってきてすぐ嫁ぎ先へ行き、もう一人は帰ってこなかったので、静かなお盆です。
もっとも義父母のもとには通称「お水あげ」として、親戚が次々やってきて、お仏壇をお参りしていきますが、あまりこの場に立ち会うこともなく。
スーパーに行ってもどこのお店に行っても、お盆の供物用(といってよいのでしょうか)の包装に店員の皆さんが大わらわ。その喧噪がちょっとうらやましいようにも思えてしまいます。
若いころの一時期は、親戚との付き合いそのものが煩わしく思えた時期もありましたが、こうしてお盆の時期になると、そうしたものが無性に懐かしく思い出されます。
季節の便り
author : fukushima-p | - | -