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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

曾祖母と

子どもたちは賑やかに実家を走り回って遊んでいます。
意外に、というとおかしいかもしれませんが、楽しんでいるのが、私の祖母の部屋。
祖母は離れで寝起きしています。
90歳を越えていて、デイサービスには出かけますが、それ以外はあまり部屋を出ません。視力が著しく低下し、足元もおぼつかないので、転んだら大変、ということもあるかもしれません。
その祖母の部屋が子どもたちは楽しいもよう。
ベッドの柵ははしご車みたい、杖はマイクみたい、と言って騒いでいます。
義父母は70歳を越えていますが、元気いっぱいで、義父に至っては頻繁にゴルフに出かけています。私の両親も健康で、子どもたちは老いて体が弱るということを、祖母によって初めて理解した模様です。
祖母がまんざらでもないもようで、とても喜んでいるのがうれしいです。
育児日記
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大雨被害

先日の大雨被害の全容がわかってきました。
テレビのニュースで、よく知っている場所が濁流にのまれ、泥をかぶっている様子に心を痛めています。
線路も大きく損害を受け、観光の目玉であるSLも当分は走れないようです。
被害の大きかった地域の中には、林檎の南限にあたる大きな生産地がありましたが、こちらも大きな影響を受けたということでした。
萩、津和野は特に、観光地としても著名なところ。
早くも風評被害を避けようと、被害の少なかった地域からは、「問題ないから来て」というアピールがなされ、テレビでも取り上げられていました。
次に帰るころには、物も人の心も復旧が進んでいますように、と、そんなことを思っています。
日々つれづれ日記
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大雨

帰省中の山口は大雨に見舞われています。
幸い、実家の周辺は大事に至ることがなく、落雷の影響か、無線LANのルーターが壊れてインターネットができなくなった程度。
電器屋さんに走る間も、浸水箇所は見当たりませんでした。
停電もしましたが、夜明けだったこともあり、カセットコンロで鍋をあたため、懐中電灯で照らせば、そう不自由なことはありませんでした。
今回は山口でも北側の島根県境に近い方の被害が大きかったのですが、市街地でも低地は浸水があった模様。飲食関係の友人がFacebookに、何とか難を免れていつも通りに業務を行えたように書き込んでいました。
山口は昔から災害が少ないところ言われ、私も自分の子ども時代に洪水や地震の大きな被害にあった記憶はほとんどありません。
それだけにニュースの映像に衝撃を受け、被害が大きくならないことを祈っています。
日々つれづれ日記
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帰省の旅

山口へ車で帰省の旅に出ています。
いつもは北陸道を上って福井、滋賀を抜け、関西を走り、山陽道を通ります。
今回は初めて、福井県の小浜へ出て、若狭から兵庫へ抜けるルートを通りました。大阪の渋滞にかからないというのがメリットです。
福井の海側はほとんど行ったことがなく、車窓から見る海の景色はとても美しいものでした。しかし何と言っても原発関連の看板が目につくというのが、正直なところです。
ところで舞鶴若狭道をお昼にさしかかりました。どこかSAで食事でもと思っていましたが、PAばかり。それも自動販売機とトイレくらいです。
義母がたくさんおやつは持たせてくれていましたが、お腹が空いた息子は後ろで不穏な様子。空腹が我慢できない娘が寝ていたのは幸いでした。
六人部(むとべ)というPAでようやく軽食コーナーがありました。初めての道はいろいろなハプニングがありつつも、それが旅の楽しみです。
日々つれづれ日記
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サーカス

新潟市で開催中のサーカスへ行きました。
新潟へ移ってきたときにも、サーカスのテントを見ました。
それ以来、新潟にはサーカス文化がある、と感じています。
私の周囲で、新潟に生まれ育った人の多くが、子どものころによくサーカスに行っていたと言います。
私は西日本の出身で、サーカスのCMを見た記憶はありますが、一度も見たことはありません。そんなにサーカスの観覧が一般的なことではなかったようにも思います。
何となく怖いようなイメージを、子ども心に持っていたサーカスですが、大人の今見ると、とてもエキサイティングで楽しかったです。
空中ブランコや空中大車輪、オートバイショーなど、あっという間の2時間でした。
もっとも2歳と3歳の子どもには、意味の分からないアトラクションもあったようで、若干飽き気味の時間もありましたが、よく最後までもったように思います。
いろいろなドラマがありそうなサーカスの舞台裏。今更ながら未知の世界を覗いたようで、楽しい夏の始まりでした。
日々つれづれ日記
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一学期も終わり

幼稚園の一学期も終わろうとしています。
毎日嫌がらずに行けるのか、友達はできるのか、などと最初は思いましたが、こどもは思いの外たくましく、新しい世界へ飛び込んでいったように思います。
そんなに規模の大きな幼稚園でないこともあって、先生方の目配りが実に行き届いてくださっていたようにも思いました。
週の後半は、疲れがたまってきている様子でしたが、ぐんと体力もついたようです。
2歳の娘まで、友達の名前が次々と出てくるようになってきたのに、感嘆しました。
さて明日は午前中で終わり。
お昼はちょっとしたおつかれさまで、パンケーキでも焼こうかと思っています。
育児日記
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蚊の訪問

今時の住宅なので、むやみに虫が入ってくるということはありません。
その分、こどもも、家の中で遭遇する虫に免疫がないようにも思います。
蜘蛛の一匹、本の間によくいる・・・あれは何と言うのでしょう、平べったい感じの虫一匹でも見かけると、「むしさんがいたー!」と大騒ぎ。
先日は一日私が留守にしている間に、小さな壊れた隙間から進入したのか、ぬか入れが蛾の天国になっていて、ふたを開けた途端に、飛び立つ十数匹。。
しかし、一匹、一匹確保して、みんな外へ出しました。
ところで蚊は刺す、そのときにお口についた唾液でかゆくなる、という説明はしているのですが、娘の方はまだあまりわかっていないらしく、網戸を開けっ放しにしているのをとがめたら「むしさんがこんにちはーってくる?」
今日もヤブ蚊が一匹家の中に入ってきたしまっていたのですが、「あしにとまっているよー!」と喜んでいました。
有無を言わせず、バチッとやることはなく、極力家の外へ出すようにしているのですが、蚊が入って来たときはなかなか思案のしどころです。
日々つれづれ日記
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こども創造センター

新潟市内に今年オープンした「こども創造センター」へ行ってみました。
三連休の中日。カラフルな建物が目を引き、新聞やテレビで紹介されていた滑り台やアスレチック風のネットなどの遊具で、子どもに力いっぱい遊んでもらおうという計画です。
入場は無料。予想通りの混雑で、子どもたちも目移りしてあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
3コースから選んで遊ぶということで、「あそびのひろばコース」を選びました。
2フロアに渡る長い滑り台は、十数人の順番待ち。それでも子どもはおとなしく並んでいました。ほかに張られたネットの上で飛び跳ねられるようになっているところもありましたが、子どもはふんだんにそろっているキッチンセットや木のパズルが面白かったらしく、そこでしばらくの間遊んでいました。
絵本のコーナーなどもあり、むしろ平日の比較的空いている時間にまた来てみたいと思いました。帰宅後も走り回って遊んでいた子どもたちは、早々に寝てくれ、計画通りという感じです。
育児日記
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作り置きの日

きょうは買い物をしませんでした。
冷凍庫にあった破竹を解凍し、フードプロセッサーでみじん切りにして、玉ねぎ、えのきとともに春巻きを完成→残りは冷凍。
破竹はちょっとあくがあったのですが、これならもりもり食べても平気です。
義父母の畑のなす&トマトは無農薬ゆえ、足が早い。
これらは酢と砂糖、しょうゆとごま油でマリネ風に→冷蔵保存。
おかずとしてぼちぼち食べます。
同じく義父母の畑のトマトの残りはニンニクで炒め煮して、トマトソースに。
これは重宝します。
パスタはもちろん、めんつゆ風の味付けと混ぜてそうめんやうどん、もちろんカレー、ピザにも。
そんなわけで、冷蔵庫もすっきりしてきて、買い物もせず、充実の一日でした。
今日の料理
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ドーナツの思い出

子どもと一緒にドーナツを作りました。
焼きドーナツというものもありますが、揚げる普通のドーナツです。
甘みはてんさい糖、粉に米で言う玄米のような「完全粉」を入れたのが、せめてもの抵抗。
型抜きして油で揚げました。やっぱり油っこい。。と思いましたが、子どもは喜んでいました。たまには良いかもしれません。
一人で料理をするようになって、かなり初期のころにドーナツに何度か挑戦していました。ホットケーキミックスを使っていたように思います。本で読んで、「紅茶の葉を入れるとおいしんだって!」と祖母に提言しましたが、「お茶っ葉なんてそんなものを入れないよ」と受け入れてもらえなかった記憶があります。
私は子ども時代の長いこと、容器が似ていた油とみりんをよく間違えて使っていました。みりんというものを認知していなかったので、油と思って大量投入したみりんの中にドーナツ生地を投げ入れ、おそろしくまずくて食べられない。。という思いを何度かしたように思います。
ところで家人は市販のは食べるというのに、作ったドーナツをほとんど食べません。子どものころ義母が大量に作っていて、あまりに多くて食べるのが大変だったことを思い出すと言います。
ドーナツは何かしら、思い出を連れてきます。
今日の料理
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