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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

散歩道

時折、雨に降られますが、子供が幼稚園から帰って少しだけお昼寝をしたあと、夕方の散歩に行きます。
以前はもっぱら歩きでしたが、最近は息子が自転車、娘が三輪車。
極力車のない道を選び、息子がゆっくりと自転車をこいでいきます。
娘は三輪車ですが、自分でこぐ気がないらしく、ペダルに足を乗せることもなく乗っているので、手押しで後ろから押してやります。
息子は「じょうずだね」とか「いい自転車だね」とか道ゆく人に褒めてもらうのが嬉しそうです。
犬の散歩の人たちも顔見知りになってきて、最近は犬を見ただけで、あの人だ!と分かるようになりました。
公園は葉桜になってきて、泥をかぶって静かにしている鯉を見たり、時々はボールを持っていって途中で遊んだりしながら、のんびりとした時間を過ごしています。
またすぐに暑くなるのでしょうか。春の時間がことさらに貴重に思えます。
日々つれづれ日記
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新幹線

所用で東京に行くことになり、久しぶりに新幹線を使いました。
息子が赤ん坊のころ、だっこ紐で連れて行ったことはありますが、一人で子供二人を連れては初めてです。
息子はある程度しっかり歩けるし、新幹線は楽しみにしているし、娘をベビーカーに乗せれば大丈夫だろうと楽観視していました。
しかーし。大宮までの1時間40分ほどが子供にはさすがに長かったようです。
それでも多少ごそごそするぐらいで、二人ともよく持ちこたえました。
埼京線や東京の私鉄は子供にはとても目新しかったようです。
息子が「どうしてみんな車に乗らないで電車に乗るの。電車は混んでるじゃない」と言っていて、いかに普段、車社会にどっぷり漬かっているかを痛感しました。
大宮で降り、埼京線で新宿に移動する際、うっかり目の前にあった各停へ乗ってしまいました。
中はちょうど席が埋まるぐらいで、混んでいるわけではありませんが、新宿までの長いこと長いこと。息子はこらえ性がある方で、黙って立って耐えていましたが、さすがに池袋手前の赤羽付近で「がまんできないよお」と小さい声で漏らしていました。
ちょうど席が空いたので座ることができましたが、各停とか急行とか、あるいは都会の電車はほぼ立っていて当たり前だということを、私の頭も体も忘れていた感ありです。
帰りの新幹線で寝るかな、と思いきや、なんだかすごく冷房が効いていて二人とも結局起きていました。
車には荷物がたくさんあってもいくらでも積めるけれども電車はそうはいかない、とか、みんなが車に乗ると道が混んでしまうし環境にもよくないから、電車やバスが必要なのだ、という話が、少しだけ息子にも実感をもって伝わったような、そんな長い一日の旅でした。
育児日記
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庭仕事

寒い日が続いていましたが、昨日はようやく少し春めいてきたので、庭のことをやりました。
近くに住む義父母が、市民農園で育てていた食用キクを持ってきました。
義父が溝を作ってくれて、そこへキクを移植。それでも余ったので、プランターに入れておきました。
庭のことまでなかなかやっている余裕はなく、せいぜいハーブやパセリを育てるくらいなのですが、義父が植えた芝桜がきれいに咲き始めました。
冬の間に土に生けていて、そのまま忘れていたネギが根付いていたり、前の住人の方が植えたと思われる小木が生えていたり、義父母が持ってきたイチゴのプランターの横ににんにくの鉢があったり。
無秩序というか自由自在な庭になっています。
今の家に住んでもうすぐ3年ですが、当初よりもずっと草が生えるようになりました。
土がこなれてきたのでしょうか。
草取りもせっせとこなせなばならない季節となりました。
季節の便り
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給食

子供たちの幼稚園で給食が始まりました。
メニュー表によると、初日のきょうは海老フライと卵焼き。息子の証言によると大根の煮物もあって全部食べておかわりをしたということでした。
お弁当も、一応キャラ弁らしきことをやって顔を描いたりなんだりしていると、早めに起きなくてはいけないので、給食の開始は嬉しいような寂しいような。
お弁当箱は子供でも開けられるように簡単にゴムバンドがつけてあるだけで、お弁当風呂敷やビニル袋で包んでいないので、例えば切り干し大根の煮物のような汁が出るものは極力避けることになります。そうすると、幼稚園の言うような「嫌いなものを避けてバランスよく」が非常に難しくなります。
食べ慣れないものも給食では多いかと思いますが、未知との出合いを楽しんでほしいと思っています。
育児日記
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花冷え

早くも4月下旬にさしかかろうとしています。
桜は何度も公園に見に行くことができました。
春の天気らしく変わりやすく、雨が降ることはあっても長雨ではないので、花も長く楽しめたように思います。
しかし花冷えというにはあまりにも寒すぎるこのごろ。
明日は全国的にさらに冷え込むようです。
ところで、庭の手入れはいつも行き届かないのですが、義父母がチューリップのプランターや食用菊を運んできてくれました。
言うまでもなくプランターはそのままでよいのですが、食用菊は植えないといけません。まだ畑から移してきて土がついたまま置いてあります。
春になると植物を触りたくなりますが、もう少しこの寒さが何とかならないだろうか、と少し恨めしく思いながら、庭仕事をするタイミングを計っています。
季節の便り
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PTA

先日、幼稚園でPTAの集まりがありました。
「〇〇の母です。。」とそれぞれ自己紹介。
自分自身の名前を名乗らなかったからと言ってアイデンティティーがどうのこうのとは思いませんが、「母です」と恥じらいながら名乗っている人が多いのが印象的でした。
終わった後、子供たちの様子をこっそり見せていただくことになりました。
息子は粘土の時間だったようで、クラスの子供たちがみんなおとなしく席について、一生懸命取り組んでいました。本当におりこうさんな様子に、お母さんたちみんなが驚いていました。
娘の方はボール遊びの時間だったようで、ハムスターみたいにボールをごろごろ体の下に入れたりなんだりと遊んでいました。
幼稚園は嫌ではないよ、と息子が言うものの、新しい生活にストレスがないはずはないだろうと思っています。でも新しい環境を二人とも自分なりに受け入れている姿をとても頼もしく思いました。
育児日記
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久々にパン焼き

久しぶりにパンを焼きました。
といっても、最近オーブンの調子が今ひとつよくないので、ホームベーカリーでこねから焼きまで全部やってしまいます。
バター少なめ、強力粉に少し薄力粉が混じるパターンでやってみました。
息子が幼稚園から帰ってくる時間に焼き上がるようにセットしておいたのですが、娘がパンの匂いをかぎつけ、もう収まりません。あげくの果てに食べさせてと鳴き始めたので、先に提供しました。
息子が小さいなりに幼稚園に慣れようと努力しているのを感じるので、せめて帰ってくる時くらいは、と好きそうなものを用意しています。
返事をしたり、あいさつをしたり、そういうことにも少しずつ慣れてきている様子。
食べることでも応援してやりたいと思います。
育児日記
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久々デパート

久しぶりに新潟市内のデパートへ行きました。
用事をすませて、ついでに雑貨店に立ち寄ったら、お弁当箱のコーナーに、たくさんのフードポットというのでしょうか、スープ専用の魔法瓶が置いてありました。
そういえば、世の中はスープがはやっていて、食事代りの食べるスープの店も何年か前から出店されているので、その流れなのだろうと見ていました。
ニュース以外の、情報番組のたぐいはあまり見ない上、そういった雑誌も見ていないので、流行に疎くなっていると自覚した次第です。
カラフルで、おしゃれなフードポットがたくさん並んでいました。
そのまま歩いて行くと、今度はスープのショップがありました。女性がたくさん入っていて、おしゃれなカフェ風。メニューはヘルシー系から、スープでもある程度は腹持ちがよさそうな重みのあるものまでさまざまでした。
新潟市の中心街を走って駐車場に入れるのが億劫で滅多に行かないデパートですが、ニュースで言うように消費の活況が戻っているという感じもしました。
春物の服も急ぎ足で見て、たまにはデパート探訪も良いな、と思いました。
日々つれづれ日記
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親も一年生

子供が幼稚園に入り、私もこれまでより30分早く起きるようになりました。
これまでの起床時間だと、支度がぎりぎりになるからです。
顔を洗わせ、御飯を食べさせ、はみがきをさせ・・・。
子供が起きてから家を出るまで1時間半あるので、余裕を持って準備はできます。
当然、子供の荷物は毎日チェックするのですが、絵本袋に入って子供が持ち帰ってきた絵本はどうすればいいのか、着がえ袋の服を早速使ってしまった場合、どのような形で持たせるのか・・・などいずれも些末なことなのですが、親もよくわからないことが多々あります。
入園のしおりにはいろいろな持ち物や制度については書いてありますが、そうしたことには触れられてなく、一体みんなどうされているのだろうと不思議に思うくらいです。
子供の荷物に、名札に・・・と準備して、送っていって、帰ってくると、今は慣れるために早帰りなのであっという間にお迎え時間。
慣れない生活にストレスもあるだろうと、食事やおやつをいつもより手厚く準備したりしていると、一日があっという間です。
むしろこれまでよりも今は慌ただしいような感じがしています。
育児日記
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入園式

子供二人の入園式で朝から出かけました。
会場に着いてみると、両親そろって参加という家庭がほとんどでした。
最近は、父親の育児参加の大切さが言われ、学校行事等に父親が参加しているケースが多いと聞いてはいましたが、現実を目にしてみると驚きました。私が子供のころは、おとうさんの姿はほとんど見なかったように思います。
あいにくの小雨でしたが、終わったあとにはあちらこちらで写真撮影をする親子の姿がみられました。
しばらくはお昼まで、それからお弁当、その後給食が始まり、幼稚園の生活が本格化していきます。
息子は幼稚園に行くのを楽しみにしていたのですが、きょうは式だけだったことが非常に不満だったらしく、「あそべなかったね」と納得しかねる顔だったのがおかしかったです。
育児日記
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