2012.08.31 Friday 23:56
きょうで8月が終わりです。
わが家は子供もまだ幼稚園・保育園に行っておらず、家人は居職。
カレンダーにはほとんど関係ありませんが、「末」というのは、次の始まりが近づいていることを感じさせて、新鮮な気持ちが湧きます。
「末」というのは、あまりよいイメージがない字ですが、週末、月末、と考えると、わくわくしてきます。
毎日暑さのことを書いていますが、こちらはきょうも30度越え。特に子供が昼寝から目覚めたあとの15時台の西日が直接注ぐリビングのフローリングは、触ると大げさでなくやけどしそう。16時すぎまでの1時間余りが、とても長く感じられます。
月が変わると、気候が変わるわけではないでしょうが、9月という響きもとてもうれしく感じられます。自分で新学期と思い定めて、生活を立て直していきたいと小さく決意しました。
2012.08.30 Thursday 21:58
祭りが終わったのに合わせるかのように、朝から気持ちよい雨が降りました。
これで一気に秋めいてくるかと思いきや・・・日中はいつもと同じ30度コース。
洗濯ものがあっという間に乾くのは気持ちよいですが、もう少し暑さが何とかならないものかと恨めしく思います。
町では、祭りの後片付けが行われていました。
昨日の「帰り台輪」の印象が強すぎるせいか、町全体に祭りのあとのけだるさが漂っているかのように感じました。
夕方は、義父の応援をもらって、公園で力いっぱい子供たちを遊ばせました。
それぞれブランコや滑り台など、危なっかしいながらできるようになったので、義父のアシストが助かりました。
夜も再び雨。雷も鳴り、秋を感じさせますが、明日はまた30度台の予報。
見えないところで、季節は進んでいるのでしょうか。
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2012.08.29 Wednesday 22:47
新発田まつりも今日で終わりです。
夜、「帰り台輪」を見に、町へ出かけました。
ところで、以前も少し書いたことがありますが、最近は出店のラインナップがずいぶん変わった感があります。
トッポギとかチュロスとか、流行なんでしょうか。ずいぶん増えていました。
昔ながらの綿菓子・・・は少し見かけましたが、懐かしいりんご飴などは探せませんでした。食べたいかと言われるとそうでもないのですが、あると安心するような気がします。
それにしても連日暑いので、火を使う食べ物のお店の方々は大変だったのではないかと思います。
ちょっとさびしい感じがしながら、お祭りのにぎわいが終わっていきます。
このお祭りが終わると、いよいよ新発田も秋です。
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2012.08.27 Monday 23:09
新発田まつりで、きょうも町はにぎわっています。
午後、大通りに行ってみると、車は進入禁止となり、さまざまなイベントが行われていました。
小学生のマーチングバンドや郷土芸能だという安兵衛太鼓の披露は、とてもさわやかで暑さを感じさせませんでした。
商店街のスピーカーで、ピーヒャラという音楽が鳴り、うきうきした気持ちになります。
子どももそれは同じのようで、息子は帰らない、あっちに行く、こっちに行く、と三輪車のままいろいろ主張していました。
お祭りの期間は子供たちにとっても、夏の終わりの特別な楽しみなのでしょう。
今夜は遅くまで、住宅街の通りにも子供たちの声が響いています。
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2012.08.26 Sunday 23:57
新発田まつりが始まりました。
ゆっくりと新発田の商店街を歩いたら、祭り一色でした。
いつもの日曜日は開いている公共施設が閉まり、予備校も「27日から3日間お休み」の張り紙。祭りにわくわくしている雰囲気が町中に漂っています。
若者の流出で祭りの担い手が少なくなっている地域は、全国的には少なくありませんが、新発田の祭りはそんなことはないようです。
毎年、台輪の担い手を見ていると、こんなに若い人がいるんだ、と思うほど。お盆に帰省せずに祭りに合わせて帰ってくる人もいると言います。
私も台輪を見ているだけで飽きないので、その気持ちはわかるような気がします。
西日本出身の私から見ると、新潟の人は普段は自己主張が控えめで物静かに映ります。それがこの祭りの季節になると、実は内に秘めたものがあるんだな、と思います。
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2012.08.24 Friday 23:17
まもなく3歳になる息子には、せっせと読み聞かせをしてきました。
1歳ぐらいだったか、トーマスの絵本がわかるころになると、何回も何回も読むようにせがまれました。
そのくせ、ちゃんと文を聞いてはおらず、どんどんページをめくってしまいます。
特別本が好きというわけではなさそうだな、と勝手に思っていました。
1歳の娘の方は、いかにも本好きで、おすわりができるようになったころから、一人で本のページをめくっていました。好奇心旺盛にいろいろと触っているうちに破いてしまうことはよくありますが、今は絵を指差しながら、わかる言葉は発したり、何事か話したりしています。
今、息子の方はかなりいろいろな質問をしてきたり、自分なりに、「これはこうなんだね」というような感想を伝えてきます。直近に特別教えたつもりのないことも認識していて、大人が話していることやずっと以前に読み聞かせたことが、潜在意識の中に刻まれていたのではないか、と思うことがあります。
文章を読むだけでなく、説明を加えながら読むようにしているのですが、そうすると、息子がそれを覚えていて、次のとき「○○だよね」と言います。
今はそういう時期なのでしょうが、子供の吸収の速さに驚き、迂闊なことは言ってはいけないと気を引き締めています。
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2012.08.23 Thursday 22:39
普段の散歩や買い物など、徒歩圏では、娘をおんぶして、息子を三輪車に乗せています。
しかしまもなく3歳になる息子が「おんぶー」とせがむ回数が増えてきました。
彼の重さは約14キロ。
ベルトのがっちりついたタイプのおんぶひもを使っているので、十分背負えます。
また娘もこぐことはできませんが、一人で三輪車に乗っていることはできるので、この場合、「取り替えっこ」となります。
学生時代に縦走登山をしていて、その時の荷物が15キロ〜でした。余裕だと思っていましたが、息子を背負っていると、これでよく山を登っていたなど思うほど。
それでも「おんぶー」と言われると、「はいはい」とポーカーフェイスで背負っています。娘はそこまでの自我はまだ育ってないのか、もともとそういう人なのか、どちらでもよい模様。
息子は私の背中にぺたっと張り付いて満足そうです。
さすがに長距離を歩いていると、夜になって肩が痛くなりますが、人生で子供を背負って歩く時間は考えてみるとわずかなもの。そう考えると、もう少し頑張ろうかな、と思います。
育児日記author :
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2012.08.21 Tuesday 21:52
舌平目を初めて食べました。
近くのミニスーパーで時々見かけていて、気になっていました。
舌平目というと「舌平目のムニエル」という言葉が浮かび、フレンチ風の響きがある、と勝手に思っていました。
しかし売っているのは、格安スーパーとはいえ、4匹で100円前後。
扱いにくいのだろうかと逡巡していたのですが、ついに山形産のものを買ってみました。
舌平目は「ウシノシタ」(牛の舌)の別名。なるほど、確かにタンを思わせる形状です。
手の中を飛び出すぬるっとした感じに、少し後悔しました。
うろこがかなりついていたのですが、比較的はがれやすく、そんなに下ごしらえが難しくはありません。軽く粉をつけてバター焼きにし、ワインを飛ばして仕上げました。
小骨が多いので、子供に取り分けるときに少し苦労しましたが、子供たちも好きな味だったもよう。淡泊な白身です。
wikipedexiaで調べたら、山口ではアカシタビラメを「レンチョウ」、新潟周辺では「ねずり」「ねずら」と呼ぶと書いてありましたが、どちらも聞いたことはありません。じっくり揚げて、小骨まで食べてしまうのもいいかな、などと思いました。
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2012.08.19 Sunday 21:41
3週間ほど前に買った大根は、ちょっと残念な甘さでした。
味噌汁に入れるとたいていは食べる息子も手をつけず。
残念な気がしながら食べ続けるのも食べ物への冒涜という気がして、干してみました。
千切りにして、ざるに広げておくだけです。
折からの猛暑で、よく乾きました。一応2日ほど干しましたが、からからです。
常温でもよいのかもしれませんが、念のため冷蔵庫へ入れておきました。
これを今、味噌汁に使っています。
イメージは切干大根なので、味噌汁にはちょっと食感が合わないと思う人もいるかもしれませんが、干す前よりも格段に甘味が出ています。
もちろん、味噌汁に野菜としての出汁を出して貢献もしてくれています。
それにしても太陽で干すと、これだけ甘味が出るというのは、当たり前のようで、すごいことのように思います。
毎日続くカラッカラの晴天。冷蔵庫の中にいる野菜も、この機会に日光浴させようかと思っています。
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2012.08.17 Friday 23:34
風は涼しいものの、暑さが戻ってきました。
最近、悩ましいのが食事。
わが家の人たちは、暑いからといって食欲がむやみに衰えるということはありませんが、子供たちの主食であるおにぎりも、新米を前にお米の味が落ちる季節でもあり、いつもよりは進まないようです。
米は炊くときにかなり多めの水加減、加えて梅干しをひとつ入れて炊きますが、うっかりして水加減をいつも通りにすると、固めに上がってしまいます。
その時に戦力になるのが酢飯。酢飯を作ってちゃちゃっとのりに巻くと、驚くほど子供がよく食べ、おとな二人、子供二人で3合があっという間になくなりました。
しかし調子に乗って、酢飯に具を入れて混ぜごはん風にして握り、ざるうどんとともに出すと、子供にはうどんが大人気で米が残るというありさま。
かくして、私一人が子供の残したごはんをひたすら食べ続け、食べ過ぎではないかという域に達し、しかし夏バテすることはないという状況です。
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