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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

階段事件

今週の月曜日、1歳の娘が階段から転がり落ちました。
明らかに私の落ち度で、目を離したすきに、上から下まで一気にゴロゴロと。
下まで転がり落ちた娘は階段下の柵にぶつかって止まり、わんわんと泣いていました。
見た目は傷などはなく、しばらく様子を見ましたが、泣き止んでいつも通りに昼寝をし、遊び、おやつまで食べて・・という状態。
しかし「頭だしなあ」と家人が気にするので、念のため小児科へ電話したところ、「こちらでは診れないので脳外科へ」とのこと。
脳外科に電話すると、医師の方が電話口まで出てくださって、「レントゲンを撮るのにじっとできますか」と聞かれました。
撮ったことがないので何とも分かりませんが、とりあえず連れて行ってチャレンジ。
レントゲンの冷たい台の上に上っただけで娘は泣き出し、ライトがついてますます激しく号泣。ぬいぐるみなども用意してもらって、私が押さえつけようとしましたが、どうにも暴れて無理でした。
病院の先生も「これだけ暴れられれば大丈夫でしょう」と苦笑い。
大きな病院の先生にも問い合わせてくださって、そのまま様子見となりました。
それから5日たちますが、額にできていたたんこぶも治り、娘はきょうも元気いっぱいです。
当たり前がありがたい、と娘のふわふわした体を抱きしめて思いました。
育児日記
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庭仕事

全国的に春めいてきて、新潟市近郊でもぐっと気温が高くなりました。
ホームセンターで種や苗を買ってきて、プランターに植えました。
昨年は乳飲み子もいてあまり余裕がなく、グリーンカーテンのみでしたが、今年はもう少しいろいろ育てたいと思います。
パンジーとビオラ、デイジーを植えました。
ほかに料理に使えるハーブを育てたいと思っています。
バジルの苗は以前探してもなかなかなかったのですが、一種類だけ種と鉢のセットが出ていました。こちらは室内で育てています。
スナックえんどうの苗とならんで植えたのは、山わさび。
ホームセンターでつい気になって買ってしまいました。
使えるのは2年目くらいからになりそうです。
息子もスコップでお手伝いをして、全部植えることができました。
もう少し暖かくなったら、シソやミニトマトも育てたいと思っています。
きょうは娘に初めて靴をはかせて、外を歩かせました。
生長・成長にわくわくする春です。
季節の便り
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ピラフ

久しぶりにピラフを作りました。
玉ねぎをみじん切りにして、ホタテとエビと一緒に炒め、洗った米も加えて、カレー粉と塩で味をつけ、トマト缶と固形スープのもとを入れて炊きます。
カレー粉とトマト缶の取り合わせはいろいろ使えるように思います。
このピラフは学生時代に料理のとても上手な後輩の女の子がいて、その人が教えてくれたチキンピラフを応用したものです。それは鶏肉に下味をつけて炊き込むものでした。
心なしかごはんがねっとりと仕上がって、それが好きです。
炊く前に子どもが喜ぶコーンも入れ、それがよい歯ごたえを出していました。
しかし娘も息子も反応はいまひとつ。
息子はやっぱり白米派のようです。
たまには食べたいのに、と理不尽にも息子にいら立ちながら、全部いただきました。
今日の料理
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町屋の人形さまめぐり

新潟に移ってきて毎年気になりながらなかなか行けなかった村上の「町屋の人形さまめぐり」に行きました。
旧町人町一帯の76軒で約4000体の五月人形・ひな人形などが無料公開されているといいます。ニュースを聞いたとき、4000体?と耳を疑いました。
村上市役所に車を置き、公開している店舗を3軒だけまわりました。
天気が悪く、子供連れだったので急いで回りましたが、本当はもう少し天気のよい日にじっくり時間をかけて歩きたい町だと思いました。
お菓子や魚関係の店舗だったので、お店の中の商品も楽しませていただきました。
人形は江戸時代からのものも多いといいます。このような歴史の重みのある人形が多くの家に受け継がれているなんて、村上という町はすごいと思いました。
このイベントが成り立つのは、村上が歩いて魅力的な町だからだと思います。
車で目的地に直接行くだけで、町を歩いたのは初めてだったのですが、とても味わい深い町並みだと思いました。
笹に包まれた鮭の「笹むすび」を買いました。
シンプルでありながらとてもおいしかったです。

笹むすび
新潟の名産品
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地酒ケーキ

関東在住の知人がブログで、以前新潟の地酒ケーキを食べてすごくおいしかったのだけれども、物産展などで探しても見つからない、と嘆いていました。
いったい、どんな地酒ケーキなのだろう、とずっと気になっていました。
近々上京する予定があり、その知人にも会う機会がありそうなので、とりあえず前からお酒屋さんでのぼりを見る度に気になっていた「緑川」のケーキを買ってみました。
「緑川」は魚沼地方のお菓子屋さんの作っている日本酒ケーキだそうです。
試食してみようとバラで購入したところ、とてもしっとりとして日本酒のすっきりとした香りがし、上品なケーキでした。
お酒が苦手な人や子供には厳しいかもしれませんが、とてもおいしかったので、知人への手土産はこれにしました。
調べてみると、新潟で地酒ケーキというと、ほかに長岡の「極上 吉乃川」を使ったものもあるそうです。
知人の口に合うといいなあと今から持参するのが楽しみです。
新潟の名産品
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郵便物の心映え

先日、郵便局に行きました。
封書をいくつか出すのに、息子がポストに入れたがるので、切手を買いました。
窓口のお姉さんはとても親切な人で、「貼りますか?」と聞いてくれ、ほかに待っている人もいないのでお願いしました。
が、貼って下さった切手はみんなまっすぐでなく、大幅にずれていました。
とても親切な人だったので、何の悪気もなかったのだと思います。
もうはがれなかったのでそのまま出しましたが、ちょっと残念な出来事でした。
郵便物には、心映えが現れる、とずいぶん以前に年長の方に教わりました。
それまではつい、郵便番号がわからず未記入で出してしまったりということもありましたが、考えてみると、これも心映えの問題で、必ず調べてから記入するようになりました。
切手は封書の左上に、上からも左からも同じ距離に貼るように、細心の注意を払っています。
一種のノスタルジーかもしれませんが、郵便の現場にいる人にこそ、そんな心映えがわかっていただけたらよかったな、と思いました。
日々つれづれ日記
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偏食対策

話題になっているという料理の本2冊を買いました。
「偏食解消で大人気 さくらしんまち保育園の給食レシピ」(メディアファクトリー)。
「こどもが本当に食べたい 給食のレシピ」(地球丸)
息子は1歳を過ぎたころから偏食が著しくなりました。ほとんど食べず嫌いでいろいろ工夫をしても、見慣れないというだけでダメ、という状態。子供はそんなものかと楽に構えていましたが、娘はそうでもないので、これは性格だと知りました。
今はそんなに躍起になって何でも食べさせようとはしていませんが、何かの参考になればと買ってみました。
早速、後者に載っていたレシピを参考に、ゆでたみじん切りのにんじんを納豆に混ぜてみたところ、あっさりと感触。
幸先がよい感じです。
もう少し、料理の見た目も子供が喜ぶように工夫をしたいと、決意をあらたにしました。
育児日記
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岩船酢

初めて新潟県村上市の「岩船酢」を買いました。
実は新潟産の酢があることを知らず、たまたまスーパーで見かけました。
調べてみると、岩船酢の蔵元の松田家は8代290年続く岩船酢屋だそうです。
もともとは酒造業で酒の仕込みに失敗し、腐敗したことがきっかけということでした。
これまでは特に考えずに大手メーカーのものを買っていましたが、岩船酢は雑味がなく、すっきりとしているように思います。
早速、これで酢の物をつくりました。
きょうはもどしたひじきと、錦糸たまごときゅうりの酢の物です。
最後にごまを振ってできあがり。
ちょうどよい味加減になり、器に残った酢の物の酢を全部飲み干してしまいましたー。
地元新潟の酢、これからも応援したいと思います。
新潟の名産品
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カレーの味

学生時代以降に実家を出て、たまに帰省し、何が食べたいかを問われると、「カレー」と答えていました。
父の作るカレーは特別なものではなく、普通にルウを使うもの。
それでもなぜか帰ると食べたくなりました。カレーはなぜかノスタルジアを連れてきます。
ところで我が家のカレーの味はなかなか決まらずにいます。
最初はいろいろスパイスを炒めてみたりもしました。玉ねぎと小麦粉とバターを炒めるものも。ピーナッツを砕いて炒めるバターカレー(というのでしょうか。いわゆるバターチキンカレーの作り方です)も試しました。
しばらく定着していたのは、米粉のカレールウで、これは動物性成分を一切使っておらず、口あたりも軽いものでした。ココアやみそなど、いろいろな隠し味を入れないとそのままでは使えなかったのですが、なぜかスーパーの棚から姿を消し、がっくりしました。
ルウは手軽ではあるのですが、しばらくスパイスが主の軽いカレーを食べていると、成分に含んでいる牛脂が重く感じられます。
そんなわけで我が家のカレーは立ち往生しています。息子はすでに子ども向けに牛乳などを入れて作ったカレーは受け付けず、辛くはないものの、それなりにしっかりした味のものを好みます。
大人になったときにカレーの味を思い出してほしい、そんな気持ちはあるものの、カレーの味が定まらずにもどかしいこのごろです。
今日の料理
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春近づいて

雪がちらついたり、雷が鳴ったり、冬の天気の様相ではありながらも、時折注ぐ太陽の光はもう満面の笑みというイメージで、春を思わせます。
ここ数日は手の空いたときに、片づけをしています。
物置、衣類、それにおもちゃ。
寒い間は、こうした急がない片づけを全然する気になりませんでした。
寒さがゆるみ始めて、暖房をあまり入れない部屋にいるのが苦痛でなくなった、そんな感じです。
子どもたちの衣類は、どんどん着られなくなるものが増えていて、ついに段ボール二箱に達しました。
娘と3か月違いの姪が生まれたとき、義妹にたくさんの衣類をゆずったにも関わらず、この状態です。
ですが、着られなくなるということは当然成長しているということであり、もう着れないのか、とお気に入りの服が小さくなってしまったことが残念な反面、成長をうれしく思います。
明日はまた雪の予報の新潟ですが、近づく春に、日々の雑事もいつも以上に楽しく思えています。
季節の便り
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