特製おかゆ
2011.10.06 Thursday 15:07
子供二人の風邪に続き、家人も体調不良です。
久しぶりに思い付いて、家人の実家で「おかゆ」と呼んでいる病後食を作りました。
米をといでざるにあげたあと、水に浸し、昆布を入れて着火。
沸騰寸前に昆布を引き出します。かつお節を振りかけて、あとはおかゆと同じように煮込み、仕上げにめんつゆをからめます。
もしぞうすいの定義をだしを取って調味料で味付けするもの、だとするならば、雑炊という方が近い料理です。
亡くなった祖母がよく作っていたそうで、義母に以前作ってもらいました。
その時はおいしくてたくさん食べてはみたものの、おかゆというと白粥だという思いこみがあったこともあり、体調不良のときになんてパンチの効いたものを食べるんだろうと驚きました。
しかし適度に塩分が効いているせいか、食が進むのです。
かつお節と一緒に煮込むのはやや乱暴な感じもしますが、野暮ったいようにも思えるこの風味がいかにも家庭の味という気がします。
ちなみに白米をこよなく愛す息子は色が違うだけで手をつけず、家人はまだ食べ物を受け付けず。
結局、私だけが食べました。自分が健康であるゆえですが、楽しい風邪の日のイベントのように思いました。
久しぶりに思い付いて、家人の実家で「おかゆ」と呼んでいる病後食を作りました。
米をといでざるにあげたあと、水に浸し、昆布を入れて着火。
沸騰寸前に昆布を引き出します。かつお節を振りかけて、あとはおかゆと同じように煮込み、仕上げにめんつゆをからめます。
もしぞうすいの定義をだしを取って調味料で味付けするもの、だとするならば、雑炊という方が近い料理です。
亡くなった祖母がよく作っていたそうで、義母に以前作ってもらいました。
その時はおいしくてたくさん食べてはみたものの、おかゆというと白粥だという思いこみがあったこともあり、体調不良のときになんてパンチの効いたものを食べるんだろうと驚きました。
しかし適度に塩分が効いているせいか、食が進むのです。
かつお節と一緒に煮込むのはやや乱暴な感じもしますが、野暮ったいようにも思えるこの風味がいかにも家庭の味という気がします。
ちなみに白米をこよなく愛す息子は色が違うだけで手をつけず、家人はまだ食べ物を受け付けず。
結局、私だけが食べました。自分が健康であるゆえですが、楽しい風邪の日のイベントのように思いました。