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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

新・観光スポット

新発田市の月岡温泉の近くに、農産物の直売所を中心とした複合施設がオープンし、早速行ってきました。
新鮮な野菜がたくさん並ぶ直売所に、地場の食材をふんだんに使ったレストラン、地元のおまんじゅう屋さん。パン屋さんにジェラート屋さん。
偶然出会った知人も手にしたジェラートは、新発田産のアスパラガスを使っていたり、コシヒカリの入った日本酒味のものがあったり、どれをとっても話題性十分でした。
パン屋さんで、米粉だけでなく、ごはんを材料とした「ごはんパン」が売られていると折り込みチラシで見て、それが目当てのひとつでしたが、残念ながら完売でした。開店後2時間もたたないうちに訪れたのですが、珍しさであっという間に売れてしまったようです。
観光スポットとしてはもちろん、地元の人が地域の魅力を再発見できる場になる気がしました。素材そのものだけでなく、「見せ方」が観光のポイントだとあらためて思いました。
新潟の名産品
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お札の雑学

我が家のチビ怪獣(10カ月)は、私の財布からお札やカードを取り出すのが好きです。お札は何度もあわや破かれるかという憂き目に。
お札って確か、破れても交換してもらえるはずーと、今後の万一に備え、国立印刷局のホームページを見ました。
Q&A形式の「よくある質問」に目当ての答えがありました。お札全体の3分の2以上残っている場合は、全額を日本銀行の本支店などで交換してもらえるようです。
ところでこのQ&Aは、お札の雑学がたくさん詰まっていて、とても面白く読みました。
硬貨に製造年が入っているのにお札にないのはどうしてか、お札の重さはどれくらいか、昔のお札を持っているが今でも使えるものはーなど。発行が停止されている明治18年発行の旧壱円券が今でも使えるのに驚きました。
子供のころは紙幣に触れる機会が少なく、学習教材などに載っているお札の基本知識などを読みながら、親から借りたお札をとても興味深く見たこともありましたが、ここ何年もじっくり見たことがありませんでした。
精巧なすかし、描かれている人物や風景などの絵。じっくり見るとあらためて印刷技術の素晴らしさを感じ、新鮮な感動があります。
日々つれづれ日記
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ひつまぶし

26日は土用の丑の日でした。
うなぎを食べるのは、ほとんど1年に1回、この日だけです。
今回は鹿児島産の冷凍を購入してありました。
普通に食べるのもいいですが、今年はひつまぶしに。
以前、名古屋に出張に行って初めて食べ、一目ぼれしました。
簡単バージョンで、ごはんに切ったうなぎの半量とたれを混ぜ、上に残りをトッピング。二口はそのまま、半分くらいはのりやねぎなど薬味を乗せて、最後は熱い出汁をかけてウナギ茶漬けにしました。
ウナギ茶漬けはこってりした身がさらっといただけ、とてもおいしかったです。
新潟市近郊も暑い日が続いています。
こういう季節のイベントを食卓に取り入れると、暑い毎日も少し、楽しめるような気がしています。ひつまぶし
季節の便り
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観光のツボ

札幌から知人が来て、新潟市近郊を案内して回りました。
北海道は食べ物もおいしければ、観光地もたくさんあるところ。
一体、どこに連れていけば・・・と悩みましたが、さしあたり、お昼は新潟市近郊の釜めし店へ。
岩船産コシヒカリ使用の釜めしに、知人は感動していました。
さらに知人のリクエストで近くの直売所へ。
お値打ちの野菜に喜んだ知人が枝豆を一袋買ったところ、売っていたおばあさんが「こっちはぼけ封じで作っているだけだから持ってって」ときゅうり3本とピーマン5個をオマケしてくれました。
近くの月岡温泉では、無料の足湯でゆったり。
最後は新発田市の酒蔵でお土産を買って帰りました。
知人は「きれいな空と田園風景、あったかい人のお陰で十分楽しめた。何もなくたってそのままでいいところ」と話していました。
以前、観光関係の知人が「例えば北海道を訪ねる人は、掘りたてのジャガイモをゆでてバターをつけて出しただけで感動する。観光のツボは地元の人間が気付かない、当たり前のところにある」と言っていました。
人を案内するときは、どこの観光地へ、と悩みますが、人の心をつかむのは、特別なものだけではないようです。
かめめし

新潟の名産品
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夏休みの楽しみ

最近、子持ちの友人と顔を合わせると、夏休みに子をどこへ連れていくかーという話題が増えました。
我が家の長男は1歳にも満たないので、水族館や動物園などいわゆるレジャー施設に行くにはまだ早く、何かきれいな植物や風景のある場所があれば連れていきたいなという程度。しかし小学生ぐらいにもなると、子供を喜ばせつつも、絵日記や自由研究の題材になるような体験も必要で、親も知恵を絞っているようです。
川崎在住の友人のお薦めは、さいたま市の「鉄道博物館」。男の子はジオラマを見るだけで喜ぶ上、夏休みは工作教室やスタンプラリーなどのイベントも豊富で十分楽しめると言っていました。
こういった「博物館」は、ほかにも人気が高いそうで、東京・文京区の印刷博物館」」はアクセスも良好。
ホームページをのぞいてみたら、夏休みには活版印刷や製本の体験が行われるようです。小学生の甥っ子が夢中になっているコミックに活字を印刷する体験もあり、これは心をつかむだろうなと思いました。
子供のころの素朴な体験は、職業観や人生観にも影響してきます。
そのうち我が家の息子にもユニークな体験をいろいろさせてやりたいと、成長を楽しみにしています。
季節の便り
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不眠の理由

息子と一緒に21時過ぎに就寝し、朝4時に起きる生活をしていましたが、ここ最近1−2時ごろに目が覚め、朝方また眠くなるという状態が続いていました。
何か私、悩みがある?と自問自答しましたが、心当たりはなく。
不眠気味になった時期をたどってみると、ようやく理由がわかりました。
以前、この欄でも少し触れた「足裏シート」を利用し始めてからだったのです。
足のむくみ、疲れを取るために寝る前に貼るもので、「目覚めがすっきり」とうたわれています。
新潟市内のスーパーにもありますが、最近、家人が安くまとめ買いし、1年ぶりにまた使っていました。
1年たつと、箱のパッケージも変わり、商品名に「ニュー」までついていました。
疲労がたまって朝起きれない家人も、これを貼って寝ると朝6時にすっきり起床。
私の場合、21時に寝るので、もう「起きどき」とばかりに1−2時に目が覚めていたようです。
それにしてもここまで効果があるとは・・・恐るべし。貼らずに寝て、いつも通りの生活パターンに戻れました。
日々つれづれ日記
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選挙について

日曜日に選挙が終わりました。
「審判」という言葉がふさわしい結果だったように思います。
ところで菅首相はサラリーマン家庭に育った人だとききました。
首相になった経緯や背景はともかくとして、いろいろな人が国のトップに立てることはいいことだ、と思います。
ひところ、議員の立候補に関し、世襲制限をしようとする動きが強まりました。
議員に占める圧倒的な二世議員の数を考えると、その動きはわからないでもありません。
しかし、二世でも優秀な人、得難い人材はいます。
必要なのは、地盤も看板もそして「カバン」もない人でも、志があれば立候補できる環境にすることではないでしょうか。
人材不足の産業は、必ず衰退するように思います。
幅広い人材を確保すれば、政治の世界ももっと活気が出るのではないだろうか、と日々のニュースを聞いています。
日々つれづれ日記
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つわりの不思議

第二子妊娠中で、つわりの日々です。
つわりというのは本当に不思議です。
個人差のあるものですが、私の場合、一人目のときは、どんどん食べられないものが増え、水まで受け付けなくなり、点滴を受けるに至りました。
しかし前回の途中で、気分が悪くても、何かしら受け付けるものがあることがわかりました。途中からは水分はペリエで補給、食べ物はなぜかポテトチップスやピザなど普段食べないものだけ、食べることができ、その時期を乗り切りました。
夜中の22時、今ピザならいける!とラストオーダー寸前の宅配ピザを頼んだこともあります。
今回もペリエを箱買いして飲んでいましたが、途中で受け付けなくなり、オレンジジュースにシフト。今はまたペリエに回帰しています。食事は日々変化し、朝はおみそ汁とごはんがおいしいと思ったら、昼はパンしか受け付けず・・といった具合。
それでも出口の見えない迷路を歩いていたような前回と違い、今回は必ず終わりがくることが分かっているだけ、日々の生活が楽です。
先週はどうしても断れない用事が新潟市であり、ほうほうの体を覚悟でその日を迎えたら、いつもと違う気持ち、服装のせいか、とても気分のよい一日となりました。
原因は諸説あって今もわからないつわり。医学がどんなに進歩しても、避けて通れないことが妊婦生活にはあると、あらためて感じます。
妊婦日記
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七夕

子供のころは天気を気にしながら、七夕を指折り数えて待っていましたが、今年は気付くと当日でした。
10か月の息子にも雰囲気だけ伝えようと、笹もどきを作りました。
といっても笹はないので、自宅で伸び放題に伸びていたアスパラの先。短くカットして花瓶に挿し、折り紙でちょっとだけ飾りをつけ、短冊を吊るしました。
夕飯は酢飯に錦糸卵とバラ風に巻いたスモークサーモン、星型で抜いたニンジンを乗せたもの。ロールケーキも焼きました。季節の行事は、何となくお祝いムードを味わいたくなります。
折しも実家の父から、息子に木で作ったフォークが届きました。植林や森林活用などのボランティアをしている父が、活動の中で手作りしたものです。使うのはもう少し先になりそうですが、嬉しいプレゼントでした。
新潟市近郊の空は曇りがち。ちょっと残念な気持ちになりながら、空を見上げました。
短冊fo-ku

季節の便り
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ルワンダコンサート

折り込みチラシで、ルワンダのミュージシャン、ジャン・ポール・サンプトゥのコンサートが新発田市で開かれるのを知りました。
サンプトゥは名前しか知りませんが、ルワンダでアフリカのグラミー賞にあたる賞をもらったことがあるミュージシャンです。内戦で家族らを殺され、その悲しみから立ち上がった人であることは、以前新聞で読みました。今年は日本各地で音楽とダンスパフォーマンスのコンサートを開いているようです。
今回、チラシを見て、家族を殺したのが幼馴染であったことを知りました。その幼馴染を許すことでその状況から回復し、音楽界に復帰を果たしたーとチラシのプロフィールは伝えています。
ルワンダといえば、恥ずかしながら内戦と、ホテルの支配人が難民1200人余りを助けた実話がモデルとなっている映画「ホテル・ルワンダ」程度の知識しかありません。
現代日本からは想像もつかない内戦の残した傷跡、「許すことによって」立ち直ったサンプトゥの生きざまー一体、どんな音楽で表現されるのでしょうか。
日々つれづれ日記
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