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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

二世帯同居

ママ友、と言うんでしょうか。息子を通じて知り合った若いお母さんと話す機会がありました。
結婚してすぐに、旦那さんの両親と兄弟と同居し始め、働きながらみんなの食事の支度はもちろん、夫の兄弟のお弁当まで作っている話でした。
彼女はイマドキの若いおねえちゃんで、「もー子育てチョータイヘン。ムリ―」みたいな感じの人ですが、なんのかのといいながら「そういうものだ」と思って夫の家族と一緒に暮らしている姿に、偉いなあと思いました。
新潟に来て、結婚した直後からすぐにご主人の両親と同居する人が多いのに驚きました。
若くして結婚して共働きをし、子育てを夫の両親にバックアップしてもらうという事情もあるのでしょうが、家族の結束の強さが背景にあるように思います。
都市部に限らず、わずらわしいことからはできるだけ逃れたい人が多い今の世の中で、新鮮にすら感じました。
いつも夫の両親と一緒だと、日曜日の朝に寝坊してのんびりしたり、時々はパンを買ってきて簡単に食事をすませたりできないのかな、と些末なことを心配する私。彼女のような人は、本人の意識していないところで、いろいろなことを乗り越えている気がします。
日々つれづれ日記
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空港でコンサート

最近はホテルや病院、自治体の庁舎などさまざまな場所で無料のコンサートが開かれるようになりました。
もちろん事前にPRして集客を図る場合もありますが、どちらかというと、こういった場所でのコンサートはわざわざ出かけていくというよりは、たまたまその場所にいた人を楽しませるという性格が強いように思います。偶然、コンサートに居合わせた人には、思いがけないプレゼントをもらったような喜びがあります。
多くは開放的な空間であることが多く、それが意外と音響効果を高めたりするのも楽しみです。
一度、居合わせてみたいと思うのが、空港のロビーコンサート。最近では各地で行われるようになりました。以前、北の街でクリスマスに空港ロビーコンサートをやっているニュースを聞き、どんなにか雰囲気のあるものだっただろうと思いました。
しかし私が帰省でよく利用する福岡空港は、月一回、金曜日の開催。帰省するときは混雑を避けるので、なかなか機会がありません。その上、新潟と結ぶ便は夕方から夜にかけてで、コンサートの開かれる昼間に居合わせる可能性はかなり低くなります。
毎回、クラシックはもちろんボサノヴァからジャズまでさまざまな地元アーティストが登場するもので、一度ぜひと思っていますが、コンサートに合わせて移動するのはちょっと違う感じがしています。サプライズが空港のコンサートのだいご味ーそう思うとなかなか縁がありません。
日々つれづれ日記
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