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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

ネットショッピング

ジャガイモ好きの家人のために、思い切って箱買いしました。
北海道ニセコ産のキタアカリ。ネットで送料無料の商品を見つけました。
新ジャガはホクホクで、粉ふきイモにすると、塩少々の味付けでいくらでも食べられます。
最近はこうしてネットで買い物をすることが増えました。
ところで、贈答品をネットで注文するとき、いつも思いだすことがあります。
数年前、お世話になった知人に、ある海の町の名産品であるカマボコをネットで注文して送ったところ、請求書も一緒に先方に届いてしまいました。
控えにも、請求書は私のところへ送ってもらうよう記してあるので、明らかに相手のミス。先方が心得た方で、非常に丁重なお手紙とともに、請求書をこちらに送ってくださったので一応解決しましたが、冷や汗ものでした。
そんなわけで、贈答品をネット注文するときは、いつもそのことを思い出してちょっとどきどきします。
そしてネット注文はとても便利ではあるのですが、地域にお金を落としていないちょっとした罪悪感もつきまといます。
日々つれづれ日記
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休日の昼ごはん

知人に柿をたくさんいただきました。
新潟市の近郊でとれたものだそうです。
柿とクリームチーズは合うと知人に聞いていたので、一緒にパンにサンドし、卵と牛乳、砂糖を混ぜた中にしばらく浸してフレンチトーストにしました。
またニンジンをすりおろし、クリームチーズ、レモン、マヨネーズと混ぜてハムと一緒にはさんだサンドイッチも作りました。こちらは、産院で出産翌日に出てきたメニューで、とてもおいしくて感激した一品です。ニンジンが気配を消しているので、嫌いな人も大丈夫。
この産院の食事がおいしかったことは、以前この欄で書いたのですが、一部のメニューのレシピをもらうことができたので、そのうち作ろうと温めていました。
フレンチトーストは仕上げにふったシナモンがいい香り。両方、クリームチーズがこってりして、ちょっとボリュームのあるメニューとなりましたが、休日のお昼らしい、いつもと違う気分を味わえました。

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今日の料理
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キッシュ

多少余裕ができてきたとはいえ、無我夢中の育児生活。生後1か月の長男の世話を中心に掃除、洗濯、料理を織り交ぜていると、あっという間に一日が終わります。
毎日息子の成長に飽きることはありませんが、いつもと違った料理を作るのが何よりの息抜き。今日は、キッシュを作りました。
パイ生地に生クリームと卵、野菜などを加えて焼いたフランス、アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理です。
薄力粉は18センチのタルト型に必要な100グラムがちょうど残っていて、きれいに使い切ると幸運の証のような良い気分。オリーブオイルと塩と混ぜて生地を焼き、具は中途半端に余っていたしめじ、カボチャ、ベーコン、玉ねぎを炒めて使いました。
本来は生クリームですが、代わりに牛乳を使い、上にマヨネーズやしょうゆ、みりん、酒を混ぜた照り焼きソースをかけて焼きました。見栄えがよく、カボチャやキノコが秋の香り。日々の生活に些細な喜びを見つけるのが、最近は楽しいです。

Quiche
今日の料理
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小児科へ

生後1か月の長男の頬に赤い湿疹ができ始めました。ネットで調べると、赤ちゃんによくある乳児発疹のようですが、念のため小児科を受診することにしました。
受診することにした小児科は一部予約制だったので、迷った末に、前もって予約を取りました。新潟市内の近郊も小児科はどこも混んでいると聞いていましたが、あまりの混雑にびっくり。駐車場にはびっしり車が並び、待合室はマスク姿の大人・子供で飽和状態。インフルエンザや風邪などの感染を恐れてか、車内で待っている人も多く
見受けられました。
予約をしていたため、幸い20分ほどで診察室へ。結果はやはり乳児発疹で、ぽろぽろとむけていた頭の地肌も湿疹でした。塗薬を処方してもらいひと安心です。
それにしても赤ん坊を連れての移動はどうしても荷物が多くなります。片手で赤ん坊を抱き、荷物を引っかけて、片手で会計をしたり、車を開閉したり。クリニックの隣の薬局がやけに遠く思えました。
乳児にとっては風邪もインフルエンザも大きな脅威。「新型」が流行中の今年は特に、予防に神経をとがらせます。しかし息子はそんなことはお構いなしで、お出かけに終始ご機嫌でした。
育児日記
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卵まつり

先日、知人に卵15個をいただきました。
新発田市の養鶏場の、いわゆる「赤玉」です。卵好きの家人は狂喜乱舞。
ちょうど別のところから、卵かけごはん専用の醤油をいただき、毎朝卵かけごはんにしていただいています。
この醤油は新潟市のメーカーが製造しているもの。控えめにだしがきいていて、普通の醤油よりも卵の味が引き立つようです。
少し前になりますが、卵かけごはんや、いわゆる「ねこまんま」がちょっとしたブームになり、本や歌まで登場しました。
ネットやテレビでも、ごはんにくぼみをつけて卵を落とし・・といった「正しい食べ方」からねぎ、わさび、ごまなど薬味まで、いろいろなウンチクが語られたものです。
どうしてだか、こうした「ちょっとお行儀悪いけどたまに食べたくなる料理」の話題は異様に盛り上がります。この間も友人と話していると、「バターしょうゆごはん」「納豆チーズ」など、みんな「うちの恥ずかしい一品」を持っていて、作り方にも一家言持っているのに笑えました。
ご飯にいろいろ乗せて、ぐちゃぐちゃかき混ぜて食べるのは子供の得意技。こうした食べ物は、子供のころ感じた、食べることがもたらす素朴で力強い幸福感を呼び起こすのかもしれません。
日々つれづれ日記
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サツマイモの日

今日、10月13日は「サツマイモの日」だそうです。
おいしいサツマイモがとれた埼玉・川越が東京から十三里離れていることから、十三里はサツマイモの異名でもあるそう。昔は「「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13)」という売り言葉もあったとか。
そんな13に由来して、川越のイモ友の会が旬の10月13日をサツマイモの日に制定したそうです。
―というわけで、今日はサツマイモごはんとサツマイモプリンを作りました。
ごはんの方はサツマイモを角切りにして塩水にしばらく漬け、米にしょうゆ、みりん、酒、塩を加えて炊飯器へ。余っていたもち米を混ぜたので食べ応えありです。
また、レンジでチンしたサツマイモを裏ごしし、卵、牛乳、砂糖と混ぜてオーブンで焼いたプリンは、メープルシロップをかけてできあがり。
バウンド型で焼いて、スプーンでお皿に盛りました。
ちなみに今日は「引っ越しの日」「麻酔の日」でもあるそうです。
いろんな記念日があるんですね。

satumaimo
季節の便り
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クスクス

特にどこにも出かけない連休。いつもとちょっと違ったものを食べようと夕飯にクスクスを使いました。
クスクスとは、アフリカでよく食べられている主食。原料はパスタと同じデュラム小麦です。最近は輸入食材の店やデパートにも並ぶようになりました。新潟市でもメニューに取り入れている飲食店が何軒かあるそうです。
自宅で調理するのは初めて。クスクスは小麦粉に水分を含ませて蒸し、乾燥させたものなので、もどして使います。
分量がよく分からず、ひとまず二人分で250グラムをお湯でもどしました。
煮込み料理がよく合うといわれるので、玉ねぎ、鶏肉、レンズ豆、ジャガイモをコンソメとトマト缶で煮ました。レンズ豆は直径7−8ミリの小さな豆で、薄くて軽い口当たり。デザートにも使われます。
クスクスにこの煮込みスープをかけて完成。パラリとしたクスクスにスープがしみて、ちょうどよい加減です。
家人の感想は「独特の食感。もっとスパイシーな食べ物かと思った」とのこと。軽い口当たりのせいか「これが本当にパスタと同じ?」とも繰り返していました。
ちなみにクスクスはもどすとかなりかさが増し、二人で250グラムは多すぎました。明日はサラダかリゾットか、何か違った料理を試してみようと思います。

kuskus
今日の料理
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ハイボール

「ハイボール」が最近ブームになっているといいます。
いわゆるウイスキーのソーダ割り。
仕掛けは酒蔵メーカーのようですが、雰囲気に合う立ち飲み業態の店が増えるのに伴って、昨年あたりからメニューに取り入れる店が増えたとか。新潟市のバーや居酒屋などでもメニューに載せているところが増えているようです。
ブームを伝える雑誌の記事を読んで、初めてハイボールを飲んだ日のことを懐かしく思い出しました。
初めて入った居酒屋で、最初に注文したお酒が「ハイボール」だったのです。
今では考えられませんが、当時はまだ「ビール=苦いもの」と思っていて、カクテルの種類も知らず、メニューの一番上に載っていたハイボールを注文。ちょっとどきどきして小さな声になってしまったせいか、店員が聞き違えて「灰皿」を持ってきて、一緒に行った姉とともに唖然としました。5歳違いの姉と一緒に外で飲んだのは、後にも先にもその一回だけで、何を話したのかも忘れてしまいましたが、灰皿の思い出は、いかにも自分の子供っぽさを象徴するようでよく覚えています。
あの時のハイボールは、「大人」を思わせる淡く苦い口当たりでした。今はどう感じるのか、そのうち試してみようと思います。
日々つれづれ日記
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台風

台風18号が各地に被害を及ぼしました。
かなり強力な台風で、新潟にも接近するというので、一昨日からュースに注目。
本州上陸が伝えられてからは、前もって自転車を倒し、プランターや植木鉢を屋内に入れ、戸締りを確かめて接近に備えました。新潟市や新発田市などでも自主避難されている方がおられると聞き、避難を想定してみると、案外避難場所もはっきり知らないことに気づき、あわててインターネットで確認。赤ん坊を連れて避難するなら何が必要なのだろう、経路は、手段は・・などと考え、あらためて普段の備えの大切さを思いました。
幸い、身のまわりで大きな被害はなく、今日の青空をありがたく思いました。
子供のころ、台風が来るといえば、ろうそくやラジオを用意し、飼い犬を屋内に入れたりして、その「非日常性」を楽しんだものでした。でもそれは責任のなさと、庇護されている安心感があるからこその楽しさだったのだなあと、今思います。
日々つれづれ日記
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冷凍保存

前日に続き、保存のお話―。
この夏は出産で入院するのに合わせ、家人のために食材をいろいろと冷凍保存していました。フライパンで火を通せば肉野菜炒めになる味付きの生肉+生野菜、サバの味噌煮、レモンと塩をまぶした鶏肉など。いずれも料理の本の「冷凍保存特集」に載っていたものでした。
先日も新聞の記事で、冷凍していいもの悪いもの、という特集がありましたがこの食材を冷凍していいのか悪いのか、迷うことがよくあります。特にいただきものなどでたくさん野菜の在庫があるときなどは、無駄にしないために四苦八苦。迷う度にネットで検索して調べています。
絶対に冷凍できないと思っていたナスは、揚げるか焼くかして冷凍しておけば炒め物などに使えるというのもネットで得た知恵。こんな調子で、あれもこれも、とつい冷凍保存しているものが増えてしまいました。
まるで「保存のための保存」のようになってしまい、膨れ上がった冷凍庫に反省しきり。消費するまで極力買わないように心掛けていました。
今日ほぼ冷凍庫が空になり、久しぶりに中も磨いて気持ちもすっきり。日常の中に、こんな調子で小さな喜びを感じています。
日々つれづれ日記
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