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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

産前学級

出産する総合病院の産前学級に参加しました。
母親学級とか安産教室などと呼ばれるものです。
二人目の出産でもあり、また出産のビデオを見たり、分娩の流れの説明を聞いたりしても・・・と正直にいうと、少々しぶしぶな気持ちもありました。
それでも新潟市近郊のこの病院では二人目だろうが三人目だろうが参加が必須らしく、家人に息子を預けて出かけました。
実際には行ってみると、病院が違うと、いろいろなルールや手続きが違い、知っておいてよかったと思うことがたくさんありました。
自治体や病院の主催のこうした教室で放映される出産ビデオは、何年前に作られたのだろう、と、登場人物の髪型や服装などをチェックしながら毎回楽しんでみていますが、今回は息子を産んだときを思い出して、また違った感慨がありました。
きょうで9カ月に入り、出産まで秒読みです。あらためてお腹の子との対面が楽しみになったとともに、家で待っていた息子の笑顔を、いつも以上に愛しく思いました。
妊婦日記
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姫!?

お腹の子の検診で産院に行きました。
8か月です。
一人目のときは、ようやく×週、△週・・と毎週指折り数えていましたが、多少余裕のある今回は、のんびりしています。
産院ではゆっくり時間をかけてエコーを見せてもらいました。
どうやら姫のようです。
もちろんどちらでも構いませんが、方向が分かると準備のモチベーションもさらに上がるというもの。
早速、考えている名前を呼んで話しかけています。
この産院ではエコーの画像をビデオに録画してくれるので、家に帰ってからビデオデッキを借りて家族で見ました。
息子は何がなんだかわからないはずですが、指差して何事か叫んでいました。
はっきり見えた顔はお地蔵様のように、いいお顔をしていました。
先月は何かと体調不良な月でしたが、何事もなく成長してくれたことに感謝。
あと2カ月、対面する日が楽しみです。
妊婦日記
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病院の真価

出産予定の総合病院へ行きました。
新潟市近郊にあり、まだ建築後、数年といったところです。
今通っている医院は分娩を取り扱っていないので、出産前月からこちらの病院へ移ります。
門をくぐるのは初めて。院内の案内表示は番号がつけられ、字も大きく、お年寄りでもわかりやすいように思います。
最近、あまり大きな病院にかかったことがなかったので、最新設備に驚きました。
何年も前から薬や会計などは、処理済みの人の受付番号が表示されていますが、ここは診察も然り。「○○さーん」と看護師さんに呼ばれません。個人情報保護の流れもあるのでしょうか。
その他、空中庭園、高層階のレストランも備えており、入院が楽しみになりました。
医療行為だけでなく、入院・通院の患者が気持ちよく過ごせる空間づくりが最近の病院のテーマのようにも思います。人が病院の門をくぐるとき、事情はそれぞれですが、こうした工夫に気持ちを救われる方も多いのではないかと思いました。
帰り際、会計ブースを探してうろうろしていると、病院ボランティアの方が近づいてきて「○番ですよ」と案内してくださいました。
医師、看護師、ボランティアの方に至るまで、その接遇が、病院の真価を決めることは言うまでもありません。
妊婦日記
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戌の日

今日はお腹の子が五カ月になり、最初の戌の日です。
いわゆる帯祝いです。
無事に五カ月を迎えられたことに感謝し、今日は新発田市の諏訪神社にお参りしてきました。境内では小学生がたくさんスケッチに取り組んでいて、あちこちから元気にあいさつをしてもらい、まるで祝福されているようなうれしい気持ちになりました。
今回は家人の仕事の都合で、あまり時間がないので、祈願はお願いしていませんが、やはり節目をこうした形で迎えると、感慨もあらたです。
犬がお産が軽いことにあやかろうというのがこの戌の日です。
最近は身につけやすい腹巻のような(?)腹帯もたくさんでてきていますが、私の友人にはわずかに、いまださらしの愛好者もいます。私も息子を産んだときにさらしを探したら、なかなか見つからず、最後は呉服屋さんで買いました。
さらしのふきんなんて使いやすいですが、最近は廉価品が多いせいで、姿を消しているのでしょうか。
少し落ち着いてきたものの、新潟市近辺はまだ厳しい残暑。いずれにしろ「帯」を巻くのは、少し先になりそうです。
妊婦日記
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つわりの不思議

第二子妊娠中で、つわりの日々です。
つわりというのは本当に不思議です。
個人差のあるものですが、私の場合、一人目のときは、どんどん食べられないものが増え、水まで受け付けなくなり、点滴を受けるに至りました。
しかし前回の途中で、気分が悪くても、何かしら受け付けるものがあることがわかりました。途中からは水分はペリエで補給、食べ物はなぜかポテトチップスやピザなど普段食べないものだけ、食べることができ、その時期を乗り切りました。
夜中の22時、今ピザならいける!とラストオーダー寸前の宅配ピザを頼んだこともあります。
今回もペリエを箱買いして飲んでいましたが、途中で受け付けなくなり、オレンジジュースにシフト。今はまたペリエに回帰しています。食事は日々変化し、朝はおみそ汁とごはんがおいしいと思ったら、昼はパンしか受け付けず・・といった具合。
それでも出口の見えない迷路を歩いていたような前回と違い、今回は必ず終わりがくることが分かっているだけ、日々の生活が楽です。
先週はどうしても断れない用事が新潟市であり、ほうほうの体を覚悟でその日を迎えたら、いつもと違う気持ち、服装のせいか、とても気分のよい一日となりました。
原因は諸説あって今もわからないつわり。医学がどんなに進歩しても、避けて通れないことが妊婦生活にはあると、あらためて感じます。
妊婦日記
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