2014.08.08 Friday 05:35
かぼちゃの旬は冬だと長いこと思い込んでいましたが、正確に言うと夏に収穫してしばらくおき、秋から冬に食べる品種が多いそうです。
それにしても通年出回っているのは、ニュージーランドやメキシコ。
「味平」という品種をしばしば見かけ、外国で「アジヘイ」がどんな育てられ方をしているのだろう、などとよく思っていました。
最近は海外のかぼちゃばかりを見かけ、国産はどこへ行ってしまったのだろうなどと思っていましたが、先日、長野や山梨の直売所には、かぼちゃがどっさりありました。当たり前ですが、産地にはあるのが嬉しくなります。
貯蔵するタイプではないらしい小ぶりのかぼちゃを一つ買ったので、スライスして少しのオリーブオイルをかけ、オーブンで焼いてみました。
甘いです!
ただ蒸しただけのものも、塩があってもいいけどなくてもいい、完結したおいしさ。
夏はことさらに野菜がおいしい気がします。
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2014.07.19 Saturday 05:21
気がつくと7月も下旬です。
子供にかき氷をせがまれて、もうそんな時期かと驚きました。
今年は梅雨明けが遅い・・・という感じがしていましたが、数字を見てみるとそうでもないようです。
北陸は昨年が8月7日ごろ。平年は7月24日ごろ。九州あたりは、去年、平年より10日ほど早く明け、東日本は平年より遅かった、と気象庁のホームページで知りました。
そういえばはっきりしない天気が続き、梅干しの土用干しに気をもんだことを思い出しました。
子供のころは、梅雨といえば毎日雨雨雨でうんざりするほどでしたが、最近はそうでもなく、梅雨が明けたものかと誤解するほどです。
子供のころのイメージのせいか、梅雨が完全に明けてから、かき氷だの花火だの夏のアイテムを楽しみたい、と思うのですが、それではちょっと遅すぎるのかも、と逡巡しています。
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2014.07.07 Monday 05:57
相変わらず、子供二人、好き嫌いせずによく食べています。
先日の夕飯は、セイタンを使った麻婆豆腐。
セイタンというのは、大豆たんぱくの醤油漬けらしく、お肉の代わりにしばしば使えるそうです。自然食品の仕事をしている知人から少し前に瓶詰めを入手しました。きのこと一緒に炒め煮にして冷蔵庫でしばらくもちます。
これにコチジャンなどでいろいろ味をつけて豆腐と一緒に煮て、麻婆豆腐風。
セイタンでなくても、たぶんきのこ類や油揚げなどで同じようにできると思います。
セイタンは子供にも夫にも不評な食べ物でしたが、子供が不平を言わず、むしろ喜んで食べてしまいました。
ちょっとだけコチジャンが多かったかとも思いましたが、そう辛くもなかったようで。
たくさん食べている人たちを見ていると、気持ちのよいことです。
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2014.05.16 Friday 22:23
新潟市近郊はものすごい強風でした。
春の風みたいでしたが、気づけば5月も半ば過ぎ。
半袖の人もちらほら見かけるほど暑くなったと思えば、また十度台になり、着る物の調整も難しいような感があります。
さて、今夜は冷蔵庫の整理で、茹でたペンネときのこ類を混ぜたホワイトソース和え。
ホワイトソースはバターを使わず、なたね油で作って作り置きしているものです。
これは子どもに大人気。
動物性の素材を使わない人のレシピをいろいろ試していたら、最近はバターを全然使わなくなりました。
しかしバターも鮮度が大事。明日あたり、冷蔵庫のバターを何か使ってしまいたいと思っています。
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2014.04.25 Friday 19:55
金時豆のバーグを作りました。
これが私は好きです。
マクロビ関係のレシピを見て、金時豆をゆでて潰して、味付けに工夫があるのですが、数日前にこれをコロッケにしました。
がーー。
子どもにも夫にも不評〜。
マクロビレシピにはよくこういうことがあります。
それで今日はアレンジとして載っていたバーグに。
オートミールやレンコンすり下ろしが入って、なるほど、ほとんどお肉ハンバーグの食感。
よく考えられているなぁと感心しましたが、やっぱり子どもにも夫にも不評〜。
金時豆、お値段が張るのに・・・とここで怒らないのもまた訓練。
自分だけが食べたくて、家族に不評なメニュー、ことさらにメインの料理ならなおさら、今後の処遇に悩む。。というお話です。
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2014.04.13 Sunday 05:59
義父母と半日力いっぱい遊んできた息子が、珍しく夕食を前に寝てしまいました。
ちょっとした丘にも登ったらしく、起きる気配なし。
こういうとき、食事を取っておく、という制度のないわが家です。
かくて息子が楽しみにしていたたこ焼きは、全部なくなり、そのあと、息子が起きだしてきました。
寝起きの機嫌の悪さもあったのか、たこ焼きーーと号泣する息子。
容赦なく一喝する夫。
たまたま発泡スチロールのトレイにたこが一切れだけ残っていたので、卵なしですが1個だけ焼いてやりました。あとはおかずがなくなっていたので、冷凍してあった麺でラーメンを。
それでようやく息子は落ち着いて食べ始めました。
われながら一個だけ焼いたたこ焼きはきれいに焼けました。
子育ての日々、いろんなことがあるなぁ、と思います。
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2014.04.03 Thursday 21:56
オーガニック料理の研究家、白崎裕子さんのレシピでマフィンを焼きました。
卵なし、バターなし、オイルはあり、甘みはてんさい糖です。
白崎さんのレシピはとても評判がよく、以前から興味を持っていたのですが、このほどようやく本を購入。
マクロビを名乗った料理のレシピは、私は気に入っても夫が好まないものが多く、その辺は無理せず、、と思っていたのですが、このマフィンは好評。
卵を使わなくても乳化をうまく利用しているのでしょうか、しっとりしたマフィンになりました。
手順も簡単です。
写真はマーブルマフィンです。
いかんせん、あまりおいしそうに見えないような気もいたしますが・・・。卵がどうも体質には合わないらしい娘にも安心して食べさせられます。
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2014.03.14 Friday 10:29
昨夜、日付が変わる時間も近づき、そろそろ寝ようと思ったら、「腹減ったな-」と夫の声。
夕飯をあまり食べなかった、などと言い。。寝る前には食べないというのは世界中が知っていますが、夫はこれから2−3時間は起きている予定と。
そんなわけで、冷蔵庫と相談し、冷凍しておいた混ぜごはんを解凍。
稲荷揚げ1枚がちょうど残っていたので、その汁で味をつけた卵焼きを入れて、稲荷卵焼き。ごはんに乗せてのりをかけました。
残ったみそだれ(自家製・みりんとみそ)に切った豆腐をつけておいたものがあったのでこれを添え、夜食の完成です。
写真を撮ってませんが、見た目はまずまずでした。
元気を盛り返して、その後2時間余り、仕事をしていた夫でありました。
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2014.03.12 Wednesday 23:23
りんごとひえのタルトを作りました。
きょうは子どもが帰ってきたらおやつに作るぞ!と思って、わざわざひえを入手。りんごも入手。
りんごをメープルシロップで炒め、リンゴジュースで炊いたひえと合わせてフライパンで焼くという簡単なものです。
一応砂糖は不使用でできるということで。。
前から作ってみたかったのですが、娘は見た目だけで「いらない」。
息子は気を使うタイプの人なので、半分くらい食べて「のこす。。」と言いかけ、私の顔色を見て全部食べました。
ひえの穀物くささが確かにちょっと気になるかも。
しかしりんごと一緒に食べればそう気にはならないのですが。
張り切って作ってものが家人によって全否定されると、がっくりします。
これは夫の口に合わないだろうと察しをつけ、早々に自分で食べてしまいました。
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2014.01.05 Sunday 22:00
おせちは冷凍した黒豆など以外は早々になくなりましたが、まだ年が明けて食材は買い物をせずにすんでいます。
ほとんど主役に近い役割を果たしてくれているのがネギ!
年末に遠縁の農家からたくさんの土ネギをいただきました。
土に生けておけばいいのでしょうが、何となくそれをしそびれているうちに、わっせわっせという感じで一気にいただきました。
辰巳芳子さんの本に出てくる「炒め蒸し」でこれも。
あちらはスープにするレシピを料理番組などでもよく見かけますが、白菜も入れて柔らかくなったのちに自家製めんつゆで味付け。
ネギの甘さが引き立って、いくらでも食べられます。
子どもは「ネギ」というと難色を示しますが、何も言わずに口元に持って行くと、おいしいおいしいと食べていました。
子どものころは薬味としか思っていなかったネギですが、本当に甘い野菜だと近頃しみじみ思います。
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