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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

ケーキ作りに

CAKE今日はバレンタイン。というわけで、ガトーショコラを焼きました。
粉をふるって、メレンゲを丁寧に泡だてて〜
というこうしたケーキ作りの工程は、ものぐさな私はちょっと苦手なのですが、今日は季節のイベントということで、気合を入れて頑張りました。
思えば子供のころからケーキ作りほど、何度も失敗したものはありません。
やるべき工程を適当にやると、きめが粗くなったり、膨らまなかったり、
必ず失敗してしまうのがケーキ作り。失敗には自分の性格の欠点を教えられます。。
逆にきちんきちんと決まったことをやれば、必ずできるのはきちんと答えのでる数式のよう。
一般的なガトーショコラの成否のカギは、卵白を生クリームのようにしっかりと角が立つまで、泡だてることにあります。
というわけで、今日はこれくらいでいいだろ、と途中でやめたいのをぐっと我慢して、卵白をしっかりと泡だてたお陰でなんとか無事に焼きあがりました。
私も多少は辛抱強さを身につけたのかも、とケーキ作りひとつになんだかとても達成感を抱き、食べ終わった後でバレンタインなのを思い出しました。
今日の料理
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大豆ハム

ベジタリアンの知人に勧められて、「大豆ハム」をネットで
買ってみました。
見た目はいかにもハム。味はちょっと大豆くささが気になりますが
むしろ濃い目の味がついていました。
そのままでも十分食べられますが、みじん切りにしてしいたけ、ねぎなどと炒めて調味し、「大豆ひき肉」と呼ばれる状態にすると、シューマイなど
いわゆる一般の肉ひき肉と同じように料理に使えると、知人が教えてくれました。
健康上と資源上の観点から、最近は普通、肉を使うところで大豆製品や魚介類、麩などを使うようチャレンジしています。しかしエコ生活と一緒でつらいことは続かないので、おいしく食べられるノーミートを目指してレシピを研究しようと思います。。
大豆ハム

今日の料理
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米粉パン

先日この欄でホームベーカリーのことを書きました。
あれ以来、毎日パンを焼いています。
スタンダードな食パン、柔らかめなソフトパン、ピザ、レーズンちぎりパン・・
などときて、今日はいよいよ米粉パンを焼きました。
米粉は多すぎると膨らみにくいそうですが、強力粉と1:1とかなり多めな
量で配合しました。
食パンを焼きましたが、印象は「すっきり」という感じ。
小麦粉よりも圧倒的に軽く、ちょっと味にくせはあるものの、
食べやすいパンでした。
米産地の新潟では、米粉の普及に力を入れています。
パン用の米粉に関していえば、価格は強力粉の倍以上のものもあり、
もう少しお手頃なら、というのが正直なところですが、
かなり魅力的な食材であり、これからもっと広がればいいな、と思いました。
米粉の良さを引き出すようなパンづくりが、当面の課題です。
今日の料理
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草もち

草もちを作りました。
といっても、新潟近辺で売られている「笹だんご粉」を
使った簡単なものです。
この粉はうるち米ともち米の粉、ヨモギなどでできていて
新潟のスーパーではよく見かけるもの。
水に浸してしばらくおき、蒸してからこねて餡子を入れたら完成です。
ところで子供のころ、お餅というのは、ワクワクする食べ物でした。
私の実家では毎年年末に、電動の餅つきを使ってお供え用と
お雑煮などで食べるためのお餅をついていました。
餅つき機の中で米つぶがだんだんなめらかに変わり、大きなお餅の
塊となると、祖母がタイミングを見計らって回る機械の中から
さっと餅を取り出し、片栗粉をしいた木箱の中に投げ入れ、ちぎってみんなでもみます(正しい機械の使用方法だったのかは今もってわかりませんが)。
機械の中でうねるお餅は命があるようで、「取り上げる」祖母は産婆さんのように映りました。
「取り上げ係」が祖母から母へ変わっても、機械にくっついて残った
お餅をつまみ食いするのが楽しみだったものです。
年が明け、お餅の残りが少なくなると、季節が終わる寂しさを
感じていました。
今はお餅はいつでも手に入りますが、やっぱりこの季節に味わいたいと思います。
今日の料理
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巣ごもり

巣ごもりテレビのニュースによれば、今年の年末年始は「『巣ごもり』狙い」。
レンタルショップでは100円レンタルが盛況、おせちも価格をやや下げ、「当日買い」を狙った商品が出るのが特徴だそうです。
子供が小さく、どちらかというと、日常的に「巣ごもり」なわが家ですが
年末年始も例外でなく、初詣に外出する以外は、ほとんど自宅にいる見込み。
スーパーは元旦から営業しているので、昔のように買いだめなど必要ないのですが、なぜかあまり出かけたくないという気持ちが働き、いろいろ買いそろえてしまっています。
今日はおせちの準備をしつつ、家人の誕生日ということで、あれこれ作っていたら、ほとんど台所にいた一日となりました。
といっても厚揚げでカサ増ししたミートローフ(パン粉の代わりにふっくらしたつなぎの役目を果たすそうです)、ジャガイモのバター醤油炒め、ケーキ型で作って具はあり合わせのチラシ寿司といった感じです。
イチゴと黄桃のケーキは、昔、家庭科で作ったような仕上がりとなってしまいました。
「巣ごもり」とは、少し前に「当たり前だったこと」に、回帰することのような感じがします。それに結構、楽しいです。
今日の料理
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鍋の季節

鍋の恋しい季節。昨夜はチゲ鍋を作りました。
ニンニク、ショウガを炒めて、ガラスープとコンブを投入。コチジャン、味噌、しょうゆ、みりん、酒で調味しました。
何でもありのような取り合わせですが、以前、料理番組で魚系の出汁と肉、肉系の出汁と魚、といった具合に両方を掛け合わせるとおいしくなるといっていたので、出汁はガラスープにコンブを足してみました。ついでに、隠し味に良いと聞いたバターをほんの少し。
今日の具はエノキ、玉ねぎ、白菜、豆腐に加え、余ったはんぺんを投入して、冷蔵庫の中を一掃。賞味期限間近いうどんも入れて煮込み、キムチを乗せて完成です。辛すぎず、ちょうどよい味に仕上がりました。
冷蔵庫の食材がきれいに片付く上、洗いものが少なくてすむのも、鍋のうれしいところ。朝ごはんは卵を落とした雑炊にし、余すところなくいただきました。tige
今日の料理
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休日の昼ごはん

知人に柿をたくさんいただきました。
新潟市の近郊でとれたものだそうです。
柿とクリームチーズは合うと知人に聞いていたので、一緒にパンにサンドし、卵と牛乳、砂糖を混ぜた中にしばらく浸してフレンチトーストにしました。
またニンジンをすりおろし、クリームチーズ、レモン、マヨネーズと混ぜてハムと一緒にはさんだサンドイッチも作りました。こちらは、産院で出産翌日に出てきたメニューで、とてもおいしくて感激した一品です。ニンジンが気配を消しているので、嫌いな人も大丈夫。
この産院の食事がおいしかったことは、以前この欄で書いたのですが、一部のメニューのレシピをもらうことができたので、そのうち作ろうと温めていました。
フレンチトーストは仕上げにふったシナモンがいい香り。両方、クリームチーズがこってりして、ちょっとボリュームのあるメニューとなりましたが、休日のお昼らしい、いつもと違う気分を味わえました。

toast_s
今日の料理
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キッシュ

多少余裕ができてきたとはいえ、無我夢中の育児生活。生後1か月の長男の世話を中心に掃除、洗濯、料理を織り交ぜていると、あっという間に一日が終わります。
毎日息子の成長に飽きることはありませんが、いつもと違った料理を作るのが何よりの息抜き。今日は、キッシュを作りました。
パイ生地に生クリームと卵、野菜などを加えて焼いたフランス、アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理です。
薄力粉は18センチのタルト型に必要な100グラムがちょうど残っていて、きれいに使い切ると幸運の証のような良い気分。オリーブオイルと塩と混ぜて生地を焼き、具は中途半端に余っていたしめじ、カボチャ、ベーコン、玉ねぎを炒めて使いました。
本来は生クリームですが、代わりに牛乳を使い、上にマヨネーズやしょうゆ、みりん、酒を混ぜた照り焼きソースをかけて焼きました。見栄えがよく、カボチャやキノコが秋の香り。日々の生活に些細な喜びを見つけるのが、最近は楽しいです。

Quiche
今日の料理
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クスクス

特にどこにも出かけない連休。いつもとちょっと違ったものを食べようと夕飯にクスクスを使いました。
クスクスとは、アフリカでよく食べられている主食。原料はパスタと同じデュラム小麦です。最近は輸入食材の店やデパートにも並ぶようになりました。新潟市でもメニューに取り入れている飲食店が何軒かあるそうです。
自宅で調理するのは初めて。クスクスは小麦粉に水分を含ませて蒸し、乾燥させたものなので、もどして使います。
分量がよく分からず、ひとまず二人分で250グラムをお湯でもどしました。
煮込み料理がよく合うといわれるので、玉ねぎ、鶏肉、レンズ豆、ジャガイモをコンソメとトマト缶で煮ました。レンズ豆は直径7−8ミリの小さな豆で、薄くて軽い口当たり。デザートにも使われます。
クスクスにこの煮込みスープをかけて完成。パラリとしたクスクスにスープがしみて、ちょうどよい加減です。
家人の感想は「独特の食感。もっとスパイシーな食べ物かと思った」とのこと。軽い口当たりのせいか「これが本当にパスタと同じ?」とも繰り返していました。
ちなみにクスクスはもどすとかなりかさが増し、二人で250グラムは多すぎました。明日はサラダかリゾットか、何か違った料理を試してみようと思います。

kuskus
今日の料理
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