2012.05.17 Thursday 23:45
娘の体調が今ひとつで、昨夜は少し熱があったのできょう病院へ連れて行きました。
深夜に小児科の専用電話で予約をしました。いつも混雑していて、急な予約は取れないので予約ができたのが意外でした。
たいていはどこの小児科も壮絶に混んでいることが多いのですが、ぽっかりと空いている日だったのか、待ち時間が少なくてすんだのが幸いでした。
食べるのが大好きな娘が昨日から食欲がなく、水分しかとらない状態だったのですが、特にはやり病でもなく、熱も平熱でした。
こういうとき、息子も一緒に連れていきますが、彼は幼いころから待つということに関してしなやかな強さを発揮していて、よほど眠くない限り、おとなしく待っていてくれます。今回は終わったらジュース買おうか、と約束していました。
すると、患者さんが帰っていく度に、「あのこジュース買わないの?」と不思議そうにしているのには参りました。
当の娘もジュースには飛びつき、夕方には食べなかった分を取り戻すように猛然と食欲を発揮していました。
ほっと安心してきょうも平和に夜が更けていきます。
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2012.05.12 Saturday 23:48
2歳半の息子に三輪車を買いました。
少し前にリサイクルショップで見かけ、息子がほしがっていました。
何度か訪れるうちに価格が下がっていて、買おうか、と相談していましたが、売れてしまいました。
下の子がいるとはいえ、使う期間が短いものなので、中古を探しましたが適当なものがなく、結局ネットで新品を買いました。
組み立て式で、持ち上げるとタイヤが外れたりしてしまいますが、息子は楽しんで乗っています。
1、2年前に初めて手押し棒のついたタイプの三輪車を見かけました。
今はこれが主流になっていると子供を連れていた人が言っていて、驚きました。
確かに車が近づいたときなども手で子供を操縦できるので便利です。
我が家の場合は、まだペダルをこぐ、ということがよくわからず、難しいようなのでもっぱら手押し棒を使っています。そのうち不要になるのではないかと思います。
後ろについているかごにはごみ拾いに息子が持ち歩いていた火ばさみを入れました。
いつも歩いて出かける度に、ごみを拾ってと言われるので、火ばさみを入れるところがあって、私が一番喜んでいます。
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2012.05.09 Wednesday 23:13
帰省後、二人の子供を相手に戦争のような時間を過ごしています。
普段は近くに義父母は住むものの核家族の我が家。子供たち同士で遊ぶことが多く、比較的聞き分けがよいと思われるのですが、1週間帰省すると、そこはいつでも構ってもらえる世界。戻ってきてからもジュースやおやつの要求がエスカレートし、1歳の娘の場合はたえずだっこ、だっこと泣き叫んでいます。
めったに会えない私の両親には孫を甘やかしてもらうのは少々構いませんし、実際、比較的節度ある甘やかし方だとは思いますが、自宅に戻ってからしばらくはなかなか大変です。
息子は昨年9月に帰省し、戻ってから1週間ほどは大暴れでしたが、今回は学習しているもよう。それでも、飲み物というのでお茶を出せば「ジュースは?」、おやつを出すと「せんべいは?」「いちごは?」「クッキーは?」といった具合に反射的に要求が次々と出てくる様子。
娘に至っては暴走という表現がぴったりで、抱っこを要求して泣いていなければ何か危険なことに挑戦しているという状態です。
そんなわけで、日中はがみがみ叱りすぎてへとへとです。
前回のように一過性であることを心より望んで一日を過ごしています。
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2012.05.08 Tuesday 23:41
2歳半の息子の激しい偏食はピークを越え、相変わらず嫌なものは嫌ですが、以前よりもいろいろなものを食べてくれるようになりました。
帰省したときに、これまでは食べなかったおからや金時豆を食べ始めました。
父が作ったものなら食べるのか!と内心憤慨しましたが、私もおからを炒め、花豆を煮ました。
花豆はたっぷり1日と少し水に浸し、冷めては少しずつ砂糖を足したので、完成まで2日かかりました。
実家で金時豆は一人で山盛り食べてしまいそうな勢いでしたが、花豆は「いらない」とのこと。
しかしおからは「おからおから!」と言ってたくさん食べました。
ところで一緒にいわしの南蛮漬けを出したのですが、ちょっとつかりすぎて、自分でも醤油の味が強くなってしまったかな、という出来。
すかさず息子に「これあじこい(濃い)」と言われました。
憤慨しつつも成長に驚き、喜び、日々が過ぎていきます。
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2012.05.03 Thursday 23:01
実家滞在中です。
2日に遊園地に行きました。息子、娘にとっては初めてです。
以前から絵本で観覧車を見て行きたがっていたのですが、新潟は冬。やっているところは近くにはないので機会がありませんでした。
行き先は私が子供のころに何度か行った遊園地です。なんと入場は無料で、アトラクションに乗るごとにお金を払うというシステム。
息子は普通のアトラクションよりも、コインを入れるとしばらく動く救急車や消防車に夢中で、目移りして走り回っていました。
平日だったのですが、天気予報が雨だったせいもあったのか、人はとても少なく、何か乗りたいものがあるときには手近な係員さんに声をかけて動かしてもらうというシステム。ほとんどのアトラクションが貸切状態でした。
帰りたがらない息子にソフトクリームを食べさせて、遊園地の王道を味わったという感じです。
子供たちの「初めて」を両親や姉夫婦とも一緒にわかちあえたことをうれしく思います。
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2012.03.31 Saturday 22:53
今週の月曜日、1歳の娘が階段から転がり落ちました。
明らかに私の落ち度で、目を離したすきに、上から下まで一気にゴロゴロと。
下まで転がり落ちた娘は階段下の柵にぶつかって止まり、わんわんと泣いていました。
見た目は傷などはなく、しばらく様子を見ましたが、泣き止んでいつも通りに昼寝をし、遊び、おやつまで食べて・・という状態。
しかし「頭だしなあ」と家人が気にするので、念のため小児科へ電話したところ、「こちらでは診れないので脳外科へ」とのこと。
脳外科に電話すると、医師の方が電話口まで出てくださって、「レントゲンを撮るのにじっとできますか」と聞かれました。
撮ったことがないので何とも分かりませんが、とりあえず連れて行ってチャレンジ。
レントゲンの冷たい台の上に上っただけで娘は泣き出し、ライトがついてますます激しく号泣。ぬいぐるみなども用意してもらって、私が押さえつけようとしましたが、どうにも暴れて無理でした。
病院の先生も「これだけ暴れられれば大丈夫でしょう」と苦笑い。
大きな病院の先生にも問い合わせてくださって、そのまま様子見となりました。
それから5日たちますが、額にできていたたんこぶも治り、娘はきょうも元気いっぱいです。
当たり前がありがたい、と娘のふわふわした体を抱きしめて思いました。
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2012.03.19 Monday 21:52
話題になっているという料理の本2冊を買いました。
「偏食解消で大人気 さくらしんまち保育園の給食レシピ」(メディアファクトリー)。
「こどもが本当に食べたい 給食のレシピ」(地球丸)
息子は1歳を過ぎたころから偏食が著しくなりました。ほとんど食べず嫌いでいろいろ工夫をしても、見慣れないというだけでダメ、という状態。子供はそんなものかと楽に構えていましたが、娘はそうでもないので、これは性格だと知りました。
今はそんなに躍起になって何でも食べさせようとはしていませんが、何かの参考になればと買ってみました。
早速、後者に載っていたレシピを参考に、ゆでたみじん切りのにんじんを納豆に混ぜてみたところ、あっさりと感触。
幸先がよい感じです。
もう少し、料理の見た目も子供が喜ぶように工夫をしたいと、決意をあらたにしました。
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2012.03.08 Thursday 23:54
最近は歩いて出かけるときは、ほとんどごみ拾い用のひばさみとビニル袋を持っていきます。
ごみ拾いを覚えた息子が、どういう状況でも「あ、ポイポイ!」と言って拾ってくるので、ひばさみを買いました。買い物に行く前や届けものに行く際などに手を汚すのは困る状況もあるので、重宝しています。
当然、息子もやりたがりますが、なかなかうまくつかめません。
それを全部待っていると帰れなくなってしまうので、きょうは小さいひばさみも買いました。これなら適当に息子にやらせつつ、息子の指摘するごみは私が拾って歩くことができます。
ひばさみを買った帰り道、横断歩道を渡ると、バスが近づいてきて信号待ちをしていました。「ばちゅ!」と例によって息子が注目していると、マスク姿の運転手さんが手を振ってくれました。
息子も手を振り返すと、運転手さんはまた手を振ってくれました。
乗客の人たちもニコニコとしていました。
木崎経由新発田行きバスの運転手さん、温かいバイバイをありがとうございます。
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2012.03.06 Tuesday 22:44
1歳の娘は歩くのがとても楽しくて仕方ない様子で、とにかく家の中を歩き回っています。
先日は外出先で広いスペースを歩く機会があり、立ち止まることなく行ったり来たり。こんなに歩けるのか、と驚くと同時に、こんなに歩いて大丈夫か、と思ったら、案の定、翌日からはくたっとなっていました。
リビングにおさがりの木の滑り台を置いているのですが、その坂にくたっと腹這いになって休憩しています。
こんこんと眠ってはおなかが空くのかもりもり食べる、という状態です。
息子はいつもしゃきしゃきしていて、疲労気味、あるいは体調を崩しているという様子をほとんど見たことがありません。娘は時々おつかれ気味のときは、くたっと大の字に突っ伏してのびてごろごろしていて、とても面白いです。
まだ歩くのが心もとないと思っていたのに、これでは靴をはく日も近そうです。
息子は足が大きくて最初から2サイズくらい大きな靴をはいていたので、娘にはもっと小さなファーストシューズを買ってやれそうです。外に出歩く日が楽しみです。
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2012.02.28 Tuesday 23:37
1歳を過ぎて、娘が急成長中です。
かなり前に「やめて」らしき言葉を覚えていて、なぜよりによってその言葉を、とがっくりしていたのですが、最近は「ママ」、ぬいぐるみの名前で「あやか」、これまたぬいぐるみを表現して「大きい」、「起きた」などいろいろな言葉を口にして日々驚かせてくれています。
絵本で覚えたらしく、「ぴょーん」と言って跳ぶまねをしたり、子ども番組の踊りのしぐさを一緒にやっていたりと、表現もさまざま。
息子とはまた違った面白さがあります。
ところで以前も息子と娘の嗜好の違いについて書いたことがありますが、食の好みの違いは著しくなってきました。先日もお昼にケチャップ味のスパゲティを出したところ、娘は喜んでつるつるやっていましたが、息子は「ごあん」と言って白米を要求。
何もおかずがないまま白米を喜んで食べていました。渋いというか、何というか。
これだけ好みが違うと、食べ盛りのころ、台所はどうなるのだろうと、今から楽しみです。
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