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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

砂遊び

知人に砂を4袋ほどもらいました。
庭に出し、スコップなど簡単な砂遊びセットを買って、子供と砂遊びをすることにしました。
何年かぶりの砂遊び、やっているうちに思い出して、トンネルを掘ったり、溝に水を流したりして、楽しくなりました。
もっとも折からの猛暑。午後、日が少し下がってからです。
庭に小さい砂場がほしいと以前から思っていましたが、近くに猫が多いので、猫のトイレとなりそうな気がして、なかなか踏み切れませんでした。
最近は砂場のある公園が少ないですが、それも猫をケアしてのことでもあると聞きました。近くの幼稚園でも、猫が入らないように、使っていないときは鉄板が置かれています。
わが家の砂場はどうでしょうか。やはりふたのようなものを置いた方がいいのだろうかと、少々気になりながら休んでいます。
育児日記
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幼児番組

子供と一緒にNHKで幼児向けの番組を見ていると、感心します。
これぞNHKの存在意義の一つであり、底力という感じがします。
歌と踊りがふんだんに盛り込まれた往年の人気番組では、おにいさん・おねえさんのレベルの高さに驚き。
知育系の番組では、子供の心理や発達のツボを押さえていることに感動し。
もはや天才という感想を抱きます。
仕事柄もあってか、子供向けの歌の場合、歌詞に注目することが多いのですが、子供が喜びそうな言葉の響き、シチュエーション、発想など、計算し尽くされているものを感じます。
ちなみに私は子供のころ、往年の幼児向け人気番組がとても嫌いで、見ませんでした。騒がしいという印象を持っていて、子供らしくなかったな、と思います。そもそも楽しみにしていた幼児番組などほとんどなく、もっぱら絵本を読んでいた記憶があります。
その日々が何か役に立っていることもあるのかもしれませんが、ちょっと惜しいことをしたんじゃないかな、と思ったりします。
育児日記
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ハプニング

子供二人をお風呂に入れる際、服を脱がせた後に、オムツの片づけをしていました。
二人とも、先にお風呂の中へ入っていました。
すると「ママ、あーちゃんが落ちちゃった」と息子の冷静な声。
えっ!と浴槽を見ると、娘がうつぶせに浮いてバタバタしていました。
洗面器でお湯をすくおうとしてバランスを崩して落ちたようです。
すぐに引き上げると、まだ髪の毛の上部が濡れてないような状態で、落ちてすぐだったと思われました。
水はそんなに飲んでいなかったようで、げほげほと咳き込んでいました。
数分もすると、何事もなかったように娘は遊び始めました。
冷静な息子に救われました。
その娘は急に言葉が増え、絵本を見ながら「おうち」「パパ」「おはな」などと指差して話しています。
きょうも元気に終わってよかった、と心から思う一日でした。
育児日記
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プールデビュー

暑くなってきたので、庭にビニル製のプールを出しました。
今年新しく買ったものです。
私自身、子供のころ、円形のプールを庭に出してもらうのが楽しみだった記憶があります。
ところが、わずか2センチほど水を入れて、娘を入れると、足元を不安定に感じるのか、わんわんと泣きます。
息子に至っては、「プールはいらない」と言って、断固として入りません。
娘の方は、段々慣れてきて、次第に笑顔も出て、ちゃぷちゃぷと遊んだり、しゃがんだりするようになりました。しかし頑固なところのある息子は、最後まで入りませんでした。
何か抵抗があるのか、楽しいことに映らないのか、彼には彼の世界があるのだろうと思いますが、きっと喜ぶだろうと思っていただけに、少々がっかりはしています。
子育ては根気だ、とそんなフレーズが頭に浮かびました。
育児日記
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公園めぐり

久しぶりにスカッと晴れました。
新発田市の真木山公園というところへ、子供たちを連れて行きました。
子供のいる知人が勧めていたからです。
まずは丸太でできた遊具。
娘は階段というには斜度のきつい場所に取り掛かり、フォローはしましたが、ほとんど自力で登ってしまいました。
息子もネットクライムというのでしょうか、はりめぐらされたロープを伝って昇り降りする遊具に挑戦していました。
娘をブランコに乗せたら、まだ自分で鎖を持てなかったので、ひざに乗せ、片手で抱いてこぎました。
ブランコが揺れるたびに「ふーはーふーはー」と言っていて、とても穏やかな時間を過ごせました。
ここは長いローラー滑り台があるということで、山の上に登って二度滑り降りました。これだけ遊ぶと子供たちは昼寝もぐっすり。夜もぐっすりです。
ごはんもしっかり食べて、心地よいリズムを刻んだ一日を終えました。
育児日記
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勝手な要望

2歳の息子は、慎重な性格で、いろいろと工夫して料理をしても、見慣れないとまず食べません。
先日も、天然酵母を使い、自家製トマトソースとチーズを乗せたピザを焼いたところ、一目で「いらない」
しかしその翌日、子供むけの料理番組でピザを見て、「食べたい食べたい」と大騒ぎ。
大人げなくも「昨日作ったけど君は食べなかった」と言い放ちました。
危ないことはしない慎重な性格に、新米の母親である私はずいぶん助けられたはずですが、ついつい勝手な要望が湧いてきます。
「こうえんいこう」「すべりだいいこう」と言いますが、実際は行っても電車の形をした遊具で延々と電車ごっこをしていて滑る気配なし。ボール遊びにも興味なし。男の子であり、もっと運動してくれたらいいのに、とまた勝手な要望が湧いてきます。
義父と一緒に公園に行くと、スポーツ大好きの義父は、息子に縄跳びを持たせ、電車ごっこと見せかけて走らせていました。息子は喜んで走り回っていました。
導き方次第なのだな、と気づかされました。
育児日記
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食べる意欲

1歳4か月の娘は食べるのが大好きです。
我が家ではちゃぶ台で食事をしていますが、最近は、台所の私の様子を見て、そろそろご飯だと判断すると、自分の座る食事用のいすの移動にかかります。
部屋の隅に置いてあることが多いので、これをずるずると引きずったり押したりして、ちゃぶ台にくっつけます。
そしてその食事いすに自力で乗ります。
食事いすは彼女の胸くらいの高さの手すりを越えないと座れません。大人で考えてみると、なかなか大変な作業です。
最初に一人で食事いすにおさまっているのを目撃したときは、目を疑いました。えいやっと手すりの上に飛び乗り、向こう側の手すりをつかんで足を強引に引き上げます。
そうして落ち着くと立ち上がって今度は早く早くとごはんの催促です。
非常に子供らしくもある彼女。分別くさい息子とは対照的で、とても楽しませてもらっています。
育児日記
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楽しい出会い

昨日、背負った娘と、三輪車に乗った息子とともに、少し離れた店まで買い物に行きました。
途中で、電動くるまいすの年配の女性に声をかけられました。
「ぼくいくつ?」息子は一応、指をピースサインにして返事をしています。
その方はひ孫さんが生まれて里帰り出産でしばらく滞在され、居住地に帰られたばかりということでした。
ひとしきり子供の成長のことなどお話して、別れました。息子はあとで「あれはバイクさん?」と聞いていました。
帰り道、路地でいきなり目の前にタクシーが止まり、降りてきた運転手さんに「2歳ぐらい?」と話しかけられました。こちらは初孫さんが同じ2歳だそうです。
言葉のことやきょうだいの成長ぶりなどお話して、「バイバイ」とお別れ。
お名前も存じない方ですが、お二人とも子供の元気よい生命をともに喜んでくださっているかのようでした。
子供のおかげで、日々、素晴らしい出会いがあります。
昨日は朝からつまらないことでぷりぷりしていたのですが、それが一掃される、些細だけれども楽しい出会いでした。
育児日記
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幼稚園へ

2歳8か月の息子は、来年、幼稚園の3年保育に入れたいと考えています。
今日は入園を考えている、近くの園の開放イベントがあり、未就園児を連れて遊びに行けることになっていたので、子供二人を連れて参加しました。
砂場で遊んだり、紙芝居を読んだもらったりしました。
最初に室内で遊んでいるとき、料理道具でおままごとを楽しんでいた息子は、先生の「お片付けをしましょう」の声に「おかたづけだめ!」と反抗。
まわりのお母さんに片づけられ、承服しかねる顔をしていました。
最初はそんなものだと思いますが、まだまだ集団行動になじめないようです。
小さいころから比較的、年配の人に接する機会が多かったので、ベテランの先生には笑顔を見せますが、若い先生は苦手なもよう。話しかけられてもむすっと黙っていました。
家に帰ると「ようちえん もういかない」と申しておりました。
私自身、子供のころから騒がしい場所や集団で行動することが嫌いで、幼稚園に行くのも最初は嫌で嫌で仕方なかったので、息子も同じなのかもしれないと思います。
「わかるわかる」と言ったら、ふーんと納得している様子でした。
でも来月もまた行こうと思います。
育児日記
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卵克服

1歳と少しの娘は半年ほど前、軽い卵白アレルギーがあると診断されました。
とはいっても、幸い卵が混じっているカステラだのケーキだのはOK。茶碗蒸しは避けていましたが、途中でなぜかプリンを食べても平気だとわかった、というレベル。
卵そのものずばりーつまりスクランブルエッグや目玉焼きなどはだめで、少し食べると目のふちや顔のあちこちが赤くなり、ちょっと痛々しい状態になります。
それも数分でおさまるのですが、小児科の先生がしばらく卵黄も含めてやめてみて、しばらくしたら、少しずつ食べさせてみてください、とおっしゃっていました。
それからしばらくが過ぎて、最近、試しに与えてみたところ、もう平気でした。
卵が食べられない間、子供の食事のレパートリーがかなり限られていました。野菜なども卵でとじる料理法がよく紹介されていますが、これが使えなかったからです。
しかしそのせいか、もともとなのかわかりませんが、娘は青物を中心として野菜が大好きな子です。
晴れて卵焼きをお皿に乗せて出しても、見向きもせずにきゅうりやほうれん草に突進しているのが、ちょっと複雑な感じです。
育児日記
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