2012.10.23 Tuesday 22:43
息子の3歳児健診があって出かけました。
今回からはなんと現地で尿検査。
その場で採るのが難しければ清潔な容器で持参でも、などと書類に書いてありましたが、適当な入れ物が思いつかず、やめました。
うまくタイミング合うのかドキドキしていたのは、我が家だけではなかったようです。
早めに着いたので、まだ空いていたトイレで余裕をもって採取できました。
保健師の方との問診では、長い短いや色を答える簡単なテストのようなものがありました。
1歳半の健診のときは、息子は緊張して全然答えなかったものですが、今回は年配の保健師さんの笑顔のおかげか、はきはきとはいかなくてもすいすいと答えていました。
大雨だったので、家人と娘も動員。寝てしまった娘と家人は、車で待っていてくれました。
家族で健康診断。外は少し冷たい雨でも、うれしい一日でした。
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2012.10.14 Sunday 23:45
所用で富山へ行きました。
高速で3時間半あまりというところですが、そのうちの3時間近くは新潟県内を走っていることになります。新潟県の長さを感じるドライブです。
ところでトイレトレーニング最終章の息子は、こういうとき、まだ少し心配が残ります。
サービスエリアで停まった際に、タイミングを見てトイレに誘いました。
以前ほどはあまり嫌がらずついてくるようになりました。
子供にとって、普段使わないトイレというのは、場合によっては怖い場所でもあり、勇気が必要なのだと思います。
それでも近頃は段々慣れてきました。
洋式トイレのほか和式、子供用小便器、少しずつ経験を重ねています。
着替えはたくさん持っていましたが、一枚も使うことなく帰ってきました。
本人にとってもまた少し自信がついたようでした。
おとなにとって当たり前の生活も、こうして習得して来たものだったのだな、と子育ての日々に気づかされます。
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2012.10.12 Friday 13:49
買い物に行こうとすると、息子が「家にいる」というので、娘と二人で出かけました。
もちろん家には大人がいます。
三輪車に乗せていつものスーパーへ。
娘は店内を歩けるようになったので、とても楽しそうです。
娘も息子も「あれ買ってー」「これ買ってー」で、地団太踏んだり、ということは今のところありません。
息子に「買って❤」と言われることはありますが、「家にあるから」とか「それは作って食べよう」とか買わない理由を説明します。
思うに、買って、と言われてそれに応じて買うという経験を与えない方がいいのではないでしょうか。
買い物に行くときも、「きょうはこれとこれ(あるいはこういうもの)を買うから、走ったりお店のものに触ったりしないでついてきてください」と説明するとほぼその通りにしてくれます。
これはなんとなくそうしてきたことですが、最近読んだ育児関連の本にも同じことが書いてありました。また、知人が、お店の中を走り回って仕方ないというお子さんに、ちゃんと説明をしてから行くようにすると、その行動が止んだという話も聞いたことがあります。
きょうは小さいレーズンのパンをカゴに入れようとすると、娘はそれを離さず、レジでシールを貼ってもらいました。
三輪車に乗ってもまだ持っているので、もうひとつのお店に寄るとき、「ほかのお店で買ったものは持って入れない。どうしても持っていたいならそのパンを持ったまま待っていて」と言うと、なかなか頑固な1歳の娘ですが、素直に離してついてきました。
わかると信じて話すと、意外と子供はわかるものだな、と思います。
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2012.10.06 Saturday 23:12
今日は3歳の息子に初めてはさみを使わせました。
今まで使いたいという希望はよく聞いていましたが、とりあえず見送っていました。
あまり禁止ばかりするよりは、上手にできるように応援してやった方がいいだろうと、すべてに渡ってそういうスタンスなので、3歳になってそろそろいいかと解禁しました。
最初はお約束ごと。
おとなが見ていないところでは勝手に使わない、
人への渡し方、などを繰り返し練習。
それからチラシを切ってみました。
薄い紙だったので、息子にも容易に切れました。
三角形に切ることができて、息子は「ワー!!」と歓声を上げて喜んでいました。
もう少しやりたそうでしたが、また今度、と終わらせました。
もう少ししたら、金づちとくぎも触らせてみたいと思っています。
禁止ばかりしていては、いつか使い始めるときに、却ってけがにつながりかねないように思います。
きょうははさみの記念日。またひとつ育児に楽しい思い出が加わりました。
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2012.10.01 Monday 22:28
きょうから保育園や幼稚園の願書受付を始めるところが多いようです。
わが家も子供二人の来春の入園を希望している私立幼稚園へ願書を出しに行きました。
腰痛後、初めての外出です。
自宅から徒歩で行けるので、この幼稚園に決めました。家人と義妹二人もこの幼稚園の出身です。
前もって記入しておいた調査書と願書を持って、届けに行きました。
お昼前の時間でしたが、ぽつぽつと願書を持参している人が来ている様子でした。
保育園はどこもいっぱいだと言われ、新潟市の近郊でも必ずしも希望した園に入れないというケースもあるようですが、幼稚園はまず入りやすいようです。
一緒に連れて行った息子は、幼稚園の中を見渡しつつも、やや緊張気味で、先生のあいさつにも応えず。
具体的な入園準備は来年に入ってから行われるということでした。準備するものを考えると、子供たちの新しい生活にわくわくしてきます。
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2012.09.12 Wednesday 23:21
息子が朝、「きょうは車に乗ってどっかいく!」と主張します。
車に乗ればどこに行くのでもいい人なので、ドライブすることにしました。
きょうは再びの快晴。すでに稲刈りを終えた田んぼも見られます。
「ぞうさんがいるよ」と後部座席のチャイルドシートの息子。
「かばさんもいるよ。あそんでいるのかなあ」
もくもくと立ち上っている雲が、なるほど言われてみると、動物のようです。
胎内市の観光物産館「どっこん水の里」の駐車場にひとまず停めました。
息子はここでもさっそくいつも通り、駐車場でごみ拾い。
ギャラリーのような感じで絵が展示されていましたが、それを見てさあ帰ろうというのも味気ないかな、と思い、物産館の中のレストランのドアを開けました。
レストランとはいっても庶民的な雰囲気です。
子供たちにかき氷をひとつと、自分用にホットコーヒーを頼みました。
お昼もまだ前でお客さんもいなかったので、池の見えるお座敷に座っていただきました。
とりわけ用のお皿をつけてくださっていたので、息子がそれに入れて娘に分けてやっていました。
のんびりとしたよい時間でした。来年、幼稚園に入ればこんな時間はあまりないかもしれないと思うと、ことさらに貴重に思えました。
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2012.09.10 Monday 23:00
いつも散歩に出かけるときは、息子は三輪車・娘は背中におんぶしています。
しかし最近、息子はおんぶがお気に入りで、すぐおんぶコール。
もう15キロに届こうかという体重なので内心、遠慮いただきたいですが、ポーカーフェイスで背負っています。
きょうも背中に息子、三輪車に娘で夕方の散歩に出かけました。
銀行に行った帰り、娘は三輪車に乗らないで歩くそぶりを見せます。
いきなり道路に飛び出そうとしたりかなり危うい上、手をつなぐのを嫌がって厄介ではありますが、無理やり手を引いて歩きました。
いつも背中か、三輪車が多いので、長い距離を歩くということがとても新鮮なようでした。
薬屋さんの前のカエルの置物を指差して、何度も戻って注目。
下水のふたを踏みしめた感触が面白いらしく、いつまでも足踏み。
なかなか進めない散歩でしたが、とても楽しんでいるようでした。
そういえば、息子も歩き始めのころはこうでした。娘にももっと歩かせてあげようと思いました。
その息子といえば、背中から妹を監視し、「あぶない」「そっちいっちゃだめ」などと指示出しをしていて、面白かったです。
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2012.09.07 Friday 23:47
娘の1か月健診でした。
こういうときは、息子も同行です。
いつも思うのですが、健診関係は必ず午後のもっとも眠い時間。
診察の先生方や会場の関係もあるのかもしれませんが、午前中にならないものかと常々思います。
娘は特に異常なし。元気に成長してくれて感謝です。
絵を見て、名前を答える言葉のテストも、やたら積極的で、ほとんどできていました。
積み木も、係の方が息子にも積ませてくれ、それを見て娘も同じように積んでいました。
二人とも眠そうではありましたが、長い待ち時間も、備え付けの絵本を読むと待てるようになりました。
思いがけず、ゆっくり絵本を読む時間ができたようにも思います。
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2012.08.24 Friday 23:17
まもなく3歳になる息子には、せっせと読み聞かせをしてきました。
1歳ぐらいだったか、トーマスの絵本がわかるころになると、何回も何回も読むようにせがまれました。
そのくせ、ちゃんと文を聞いてはおらず、どんどんページをめくってしまいます。
特別本が好きというわけではなさそうだな、と勝手に思っていました。
1歳の娘の方は、いかにも本好きで、おすわりができるようになったころから、一人で本のページをめくっていました。好奇心旺盛にいろいろと触っているうちに破いてしまうことはよくありますが、今は絵を指差しながら、わかる言葉は発したり、何事か話したりしています。
今、息子の方はかなりいろいろな質問をしてきたり、自分なりに、「これはこうなんだね」というような感想を伝えてきます。直近に特別教えたつもりのないことも認識していて、大人が話していることやずっと以前に読み聞かせたことが、潜在意識の中に刻まれていたのではないか、と思うことがあります。
文章を読むだけでなく、説明を加えながら読むようにしているのですが、そうすると、息子がそれを覚えていて、次のとき「○○だよね」と言います。
今はそういう時期なのでしょうが、子供の吸収の速さに驚き、迂闊なことは言ってはいけないと気を引き締めています。
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2012.08.23 Thursday 22:39
普段の散歩や買い物など、徒歩圏では、娘をおんぶして、息子を三輪車に乗せています。
しかしまもなく3歳になる息子が「おんぶー」とせがむ回数が増えてきました。
彼の重さは約14キロ。
ベルトのがっちりついたタイプのおんぶひもを使っているので、十分背負えます。
また娘もこぐことはできませんが、一人で三輪車に乗っていることはできるので、この場合、「取り替えっこ」となります。
学生時代に縦走登山をしていて、その時の荷物が15キロ〜でした。余裕だと思っていましたが、息子を背負っていると、これでよく山を登っていたなど思うほど。
それでも「おんぶー」と言われると、「はいはい」とポーカーフェイスで背負っています。娘はそこまでの自我はまだ育ってないのか、もともとそういう人なのか、どちらでもよい模様。
息子は私の背中にぺたっと張り付いて満足そうです。
さすがに長距離を歩いていると、夜になって肩が痛くなりますが、人生で子供を背負って歩く時間は考えてみるとわずかなもの。そう考えると、もう少し頑張ろうかな、と思います。
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