2013.01.30 Wednesday 22:24
実家から荷物が届きました。
明日の娘の誕生日に合わせて、プレゼントの衣服や息子にもおもちゃ、野菜、それに子供の好きなミカンもたくさん。
いつもながら感謝です。
ところでいつも、小さめサイズのミカンを好んでいる息子にとって、このミカンは少し大きかったもよう。実際、中の皮が厚めで食べにくいようです。
子供のことなので、実家にお礼の電話をかけた際に、いきなり「ミカンが大きかったよ。食べないよ」などと言ってしまっていました。
もらったものに、そんなこと言わないんだよ、と言い含めましたが、パパにもきつく叱られ、息子はひと泣き。
「そういうことを言われたらじいちゃんはがっかりするんだ」と言われ、息子も悪いことをしたんだと落ち込んでしまいました。
なかなか寝付かず、「あしたはミカン食べるからね、食べるからね」と何度も言っていました。
明日はきっとミカンを食べることでしょう。
ちょっとほろ苦いこんな経験も、また育児の日々の一コマです。
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2013.01.18 Friday 23:46
正確なタイトルは忘れましたが、新聞の生活面に、けんかをテーマにした連載がありました。
むやみに衝突を避けるのではなく、正しい形でのけんかをすることの効能を見直すような内容だったと思います。
企業や家庭での例に続いて、子供についても触れられていました。
ある幼稚園では、子供がけんかを始めた場合、1対1である、お互いけんかをする意志がある、などといった条件の範囲でそれを認め、周囲が見守る、といったことが書かれていて、共感しました。
プレールームなどに子供を連れて行くと、1−3歳くらいの子供では、おもちゃの取り合いなどちょっとしたぶつかり合いが当然よくあります。
しかし最近は、親の方がお互いに遠慮してそういうことを避け、すみません、すみませんと、子供より先に謝って、おもちゃを譲り合うなど解決してしまう例をよく見かけます。
子供が人に迷惑をかけてはいけないとか、トラブルになってはいけないという思いからだと思うのですが、これでは子供自身の問題解決能力が育つのか、衝突に対する耐久力がつくのだろうか、と時々疑問に思います。
一方的でない正しいけんか。傷つき、傷つける経験も、大人になる段階で必要なのではないか、と思います。
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2013.01.13 Sunday 23:00
夜中に仕事をする際は、寝室の隣に置いたこたつでやっていました。
しかし、ドアからもれる光で、室内にいないと気づくのか、必ずといっていいほど、子供二人が交代で起き出し、寝かしつけて・・・というわけで非常に効率がよくなく、大泣きされると後味も悪いという状態でした。
それでもまあ仕方ないと思っていたのですが、「寝室にミカン箱置いて、パソコンを置いたら」と家人が提案。
ミカン箱もよいかなと思っていましたが、高さが合わないとつらそうなので、比較的お手軽な段ボールの机といすのセットを買いました。子供用のものです。いすは使わず、正座をすると、机の高さがちょうどよいのでした。
手元灯をつけるとこれが正解。机のスペースが限られているので、パソコンにつないで使っていたモニターは使えませんが、姿勢にもそう問題なさそうです。
子供も電気がついていることは夢うつつに気づいていると思うのですが、部屋の中にいるとなると安心するようで、二人とも一度も起きずに寝ています。
手元灯をつけているとはいえ、目が疲れるのは事実で、ほどほどの時間にはしていますが、効率がよくなって喜んでいます。
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2013.01.12 Saturday 22:17
今春、子供二人が入園する予定の幼稚園から分厚い封筒が届きました。
今月行われる入園説明会の資料などが入っていました。
入園時には準備するものがたくさんあるとは、あちらこちらから聞いていましたが、その多さにあらためて驚愕。
しかも二人分なので、名前付けなどの作業も、かなりのボリュームとなりそうです。制服はなく、私服でもあります。
私は子供の頃、父の勤務先の向かいの私立幼稚園へスクールバスで通っていました。制服有り、給食有りだったので、服の準備などは、ここまでではなかったのかなと思います。
子供が入園予定の幼稚園は、普段は給食ですが、週に一度はお弁当有り。着替えを入れる袋や本を入れる袋など、サイズが決まっています。今は手作りはとてもできないというお母さんも多いそうで、通販でこういう商品もよく見かけますが、早めの準備で可能な限り、何とか手作りしたいと思っています。
親も子も集団生活の準備が、わくわくしながら始まります。
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2012.12.05 Wednesday 22:57
クリスマスが近いこのごろは、出先で子供が「サンタさんに何をお願いしたの?」と聞かれることが増えました。
1歳の娘にはまだよくわからないとして、3歳の息子もこの質問にはあまり食いついてきません。DVDや本でサンタさんのことは知っていて、「ぼくサンタさんだいすきなんだー」などと言っていますが、「ほしいものをたのむんだよ」と促されると、「ミカン!」ときっぱり。
本人のキャラクターなのか何なのか、買い物に行っても「自分のものにする」という発想があまりないようです。
食べ物でほしいものは自己主張することもありますが、それもそう多くはなく。
車のおもちゃなど、うわー、さわってもいい?と言って目を輝かせていますが、「買って」という言葉は出ず、帰るよと促せばそれで終わりです。
この執着のなさは何なのか、せがまれて買ったという経験を与えてないからなのかもしれません。
実際、靴下の中にサンタさんがミカンを入れてくれたことはありました。
さて、今年のサンタは何をくれるのでしょう?
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2012.11.20 Tuesday 00:52
病気の話ばかりで恐縮ですが、ノロウイルスの続き。
健康印の息子は以前、親がノロに苦しんでいても、二度ほど嘔吐して病院に行くころには治っていたので今回も安心していたのですが、最後に彼もかかってしまいました。
ちょっと食欲が落ちてきてるのでもしかしたら、と思っていたら、嘔吐が続いています。吐く経験はほとんどないので、すぐ水分をほしがるものの、今は胃が受け付けないもよう。
またまたカーペット、パジャマ、子供服など、続々洗濯です。
家の中で全員がかかったので、その意味では安心ですが、ひたすら洗濯と片づけに追われました。
仕事関係では、特に小さいお子さんのいる来客の予定を延期したり、場所を変えたりと対応。
真冬の雪の中で動きづらい大流行期よりも早くてよかったとプラスに考えたいと思います。
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2012.11.18 Sunday 23:10
ノロウイルスの流行が、全国ニュースで報道されていました。
わが家は前述のように義父母を含めて4人が、症状の度合いはいろいろですが感染していた模様。
子供は元気だったのですが、娘がどうやら感染したようで、昨日から嘔吐し始めました。吐しゃ物から感染するというので、シーツやカーペットの洗濯に大わらわです。
処理用のビニル袋を切らしていたり、何か飲めるものをと何度もドラッグストアに駆け込む一日でした。
もっとも水分は何とか摂っていて、症状も落ち着いてきました。週明けに病院へ行く予定です。
息子は元気ですが、その前から娘の咳が長引き、プレールームや幼稚園の開放事業などにも行けず、パワーが有り余っている様子。
一方で口が達者になり、たしなめてばかりの一日でした。
子育ては忍の一字、といつか父が言ったせりふを思い出しました。
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2012.11.05 Monday 23:25
急に冷え込んできましたが、寒いばかりで寒暖差が少ないせいか、新潟の紅葉も今ひとつ進んでいない、と知人が言っていました。
わが家は私を除き、全員風邪っ引きです。
幸い、子供二人はこれまで健康で、小児科へかかる用件は、たいてい予約できる翌々日以降でよいものー皮膚科などーがほとんどで、その日どうしても行かなければいけないという事態は数えるほどしかありませんでした。
夜中に子供を乗せて近くの医院のドアをたたくーみたいな昔のドラマのイメージにある経験を(そもそも夜間診療が行き届いて、個人病院を時間外に訪ねる・受け入れてもらうこと自体が少ないわけですが)いつかするのだろうかと、漠然と思っていましたが、そんなことはありません。
ですが、今回は娘の風邪がひどくなり、のどがヒューヒューと鳴っているので、朝から小児科の受付に並びました。9時からの受け付けで、5分ばかり過ぎたところで行ったのですが、診療時間の目安は12時半とのこと。
風邪が大流行のようです。
12時過ぎに行ってみると、待合室はずいぶん落ち着きを取り戻していました。
娘ののどは10日分の薬をもらって帰ってきました。
この小児科のご配慮で、延々と診察室で待つということはなく、診察券を出して時間に再び受診することができるのが幸いです。
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2012.10.29 Monday 23:56
所用があって、子供を一日デイサービスに預けました。
息子は、娘の出産のときにここにお世話になっていたので、むしろ楽しみにしています。
ここは1歳から預けられるので、娘はこれが2回目。
お弁当や荷物を持たせて送って行くと、二人ともバイバーイと手を振っていました。
用事をまとめてすませて急いで迎えに行くと、同じように預けられている少し年上の子どもたちに遊んでもらっていて、ジャンパーを着せたり、靴下をはかせたりするお帰りの支度も、その子たちがしてくれました。
トイレトレーニング最終章の息子は、今回は一度も失敗がなかったそう。遊びに夢中になるとトイレに行くのを忘れてしまうこともよくありましたが、「ぜんぶいったよ!」と何度もガッツポーズをしていました。
子供の成長をまた確かめた一日でもありました。
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2012.10.27 Saturday 22:21
所用につき、家族で東京近辺へ行きました。
家人の用事が終わるのを待つ間、子供二人を連れて横浜のアンパンマンこどもミュージアムへ。
事前に横浜近辺で子供を連れて時間を過ごせそうなところをいろいろリサーチしているうちに、ここに行き着きました。
ここはアンパンマン関係のショップやレストラン、それに有料のミュージアムにはアンパンマンワールドの遊戯施設があります。
入口を進んでいくと、バイキンマンの着ぐるみに遭遇。子供たちが輪になって取り囲むと一人ひとりハグしてくれるという企画のようです。
娘はわくわくして順番を待っていましたが、あまりキャラクターに興味のない息子は後退気味。
アンパンマンのおもちゃが集められたキッズスペースは二人ともずいぶん気に入って、かなりの時間を過ごしていました。
あまりこういう、いわゆるレジャー施設には行かない我が家。それなりに子供たちは新鮮だったらしく楽しんではいたようです。
しかし傍目に見る限り、家から5分のプレールーム(もちろん無料)で遊ぶのと、楽しみ具合はそう変わらない模様。
特別なイベントも楽しいですが、日常の穏やかで静かな遊びもやはり楽しいと再確認しました。
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