ブログTOPに戻る

新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

七五三準備

娘の七五三のお祝いを来月、することにしました。
1月生まれなので、数え年でするということになります。
去年、息子の七五三のお祝いをした氏神さまに予約をしました。
祝い着はなんと、私の使ったものを実家の母が取っておいてくれました。
ただ懸案は草履でした。一緒に送ってくれたものが少し大きいように思ったからです。
しかしすぐ大きくなる子供の足。わざわざ買うのも。。しかしお祝い事だし。。と逡巡していました。
ところで今日は新発田市の商店街で100円市のイベント。立ち寄ってみると、着物屋さんが子ども用の草履を出していました。ディスプレーに使われていたのでしょうか、元の価格は数千円だったようです。少し色あせているということでしたが、履いてみて、十分だということで買いました。
いい買い物だったと家に帰ってきましたが、なんとこの草履は実家から届いたものと同じサイズと判明。結局買う必要はなかったわけですが、損したような得したような、こんな準備の時間も楽しいものです。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

息子の仕事

2歳の娘は、ほぼトイレトレーニングが完成に近づいていましたが、夏のある日、「ちっちゃい子になるから」と言って、トイレに行かなくなりました。
以後、オムツに逆戻りです。
年子の息子も、こういうことはありましたから、静観し、したいようにさせていました。
今朝、息子が娘に「そろそろパンツをはいて、トイレに行った方がいいよ」と説得している声が聞こえました。
そのうち娘が私のところへやってきて、兄に教わったらしく「トイレに行きます」と言いました。
息子に「話してくれたの」と聞くと、「そうだよ。ママはそういうことしないでしょ」と言っていました。深々とイスに座って、変な言い方ですが、貫禄がありました。
親に足りないものは、時には子どもが補ってくれることもある、それが親子ともに成長になる、と私は思うのですが、どうでしょうか。
きょうで息子4歳。4歳最初にしてくれた仕事がこれでした。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

振り上げた拳

子どものおもちゃはいただいたものばかりですが、ものすごくたくさんの量に膨れあがっています。
当然、片付けられず、管理もできず。
毎日「あれ、どこ〜?」と子どもに聞かれる度、知りませんよー、自分でどこに置いたかよく管理してください、と答えています。
娘の足の踏み場がないほどちらかしていたので、さすがにとがった声でとがめました。「おもちゃがたくさんありすぎるんじゃないのー、大切にできないならお友達にあげちゃうよ」
すると、「いいよ。おともだちにあげて」と娘。
息子も「ぼくたちはふたりだから、おにごっことかもできるから、おもちゃはそんなにたくさんいらないよね」と言うではありませんか。
かくして、振り上げた拳を下ろす場所はなくなり(比喩です)、そうだね。。。と、おもちゃを減らすことに。
これとこれとこれだけでいい、と極めて理性的に息子はおもちゃを厳選しました。
さて、選ばれなかったおもちゃはどうしたものか。
またも子育てのおかしさを感じる出来事でした。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

見上げた根性

暑くなって、味噌の味を重く感じるのか、娘が味噌汁を飲みません。
もともとそんなには嫌いでないはずですが、暑さという事情も考慮して、ほんの少しだけよそい、一口でも飲んだらいいよ、と勧めています。
が、断固として一口でも飲まない2歳。
夏の間は飲まなくていいことにしてもいいかな、と思うのですが、固辞されると強要したくなるのが人情。
つい厳しい口調で「一口でも飲まないならきょうはおやつなし」を言い渡しました。
それでも、いらないという娘。
彼女の好物である私の作ったバニラアイスをちらつかせましたが、いらない、の一言。
きょうはおやつなしということになりました。
で、おやつの時間になり、きょうは一口大のかき氷。彼女の好物の桃のシロップが乗っています。「たべたーい」とべそをかくものの、「おみそしるを飲まなかったでしょ」というと、口をへの字に曲げてそっぽをむくという。。
平和を愛する息子が「あげるよ。でもつぎからおみそしるをのむんだよ」と分けてやろうとしていました。
それをしっかりもらった上で、「(みそしるは)のまない!」ときっぱり。
見上げた根性。手を焼くこともありますが、きっとこれからの人生で何らかの大きな力になるのでしょう。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

これこれ!親子トイレ!

帰省の旅から戻る途中、関西のSAだったと思いますが、「親子トイレ」を発見しました。
子供と一緒に入れるような広めのトイレは多くありますが、特に女の子の場合、個室の中に、踏み台のようなものがあるといいな、と思うことがよくあります。
ズボン等を脱がせる際、子どもが靴を脱いだついでにトイレの床に足をそのままつけてしまうこともしばしば。やむなく自分の膝の上に立たせてズボン類を脱がせます。
いわゆる多目的トイレも最近は増えていて、よくあるのは、車いすの方も、オストメイトの方も、それから子ども連れの人も使ってよいというもの。
広めのスペースで、何だったか失念しましたが腰をかけられるもの、洋式トイレにおける子ども用便座、場合によってはオムツ替え台、オストメイトの方向け設備など、そろっています。
子ども二人を連れて入っても十分余裕があり、使い勝手はよいのですが、あまりにも対象者が多く、例えば体の不自由な方をお待たせするのは気が引けるもの。
余程トイレ自体が閑散としていない限り、なかなか使う気がしませんでした。
そんな中、この親子トイレは、親用と子ども用のトイレが向かい合って設置され、着がえ台もあり。ぞうさんをかたどった木のトイレットペーパーもかわいらしく、水洗ボタンは、救急車だかパトカーだか、こどもが喜ぶデザインでした。
大きなSAだったので設置されていたのでしょうか。些細なようで、難儀なこともある小さな子どものトイレに余裕ができ、旅に快適さが加わりました。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

曾祖母と

子どもたちは賑やかに実家を走り回って遊んでいます。
意外に、というとおかしいかもしれませんが、楽しんでいるのが、私の祖母の部屋。
祖母は離れで寝起きしています。
90歳を越えていて、デイサービスには出かけますが、それ以外はあまり部屋を出ません。視力が著しく低下し、足元もおぼつかないので、転んだら大変、ということもあるかもしれません。
その祖母の部屋が子どもたちは楽しいもよう。
ベッドの柵ははしご車みたい、杖はマイクみたい、と言って騒いでいます。
義父母は70歳を越えていますが、元気いっぱいで、義父に至っては頻繁にゴルフに出かけています。私の両親も健康で、子どもたちは老いて体が弱るということを、祖母によって初めて理解した模様です。
祖母がまんざらでもないもようで、とても喜んでいるのがうれしいです。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

一学期も終わり

幼稚園の一学期も終わろうとしています。
毎日嫌がらずに行けるのか、友達はできるのか、などと最初は思いましたが、こどもは思いの外たくましく、新しい世界へ飛び込んでいったように思います。
そんなに規模の大きな幼稚園でないこともあって、先生方の目配りが実に行き届いてくださっていたようにも思いました。
週の後半は、疲れがたまってきている様子でしたが、ぐんと体力もついたようです。
2歳の娘まで、友達の名前が次々と出てくるようになってきたのに、感嘆しました。
さて明日は午前中で終わり。
お昼はちょっとしたおつかれさまで、パンケーキでも焼こうかと思っています。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

こども創造センター

新潟市内に今年オープンした「こども創造センター」へ行ってみました。
三連休の中日。カラフルな建物が目を引き、新聞やテレビで紹介されていた滑り台やアスレチック風のネットなどの遊具で、子どもに力いっぱい遊んでもらおうという計画です。
入場は無料。予想通りの混雑で、子どもたちも目移りしてあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。
3コースから選んで遊ぶということで、「あそびのひろばコース」を選びました。
2フロアに渡る長い滑り台は、十数人の順番待ち。それでも子どもはおとなしく並んでいました。ほかに張られたネットの上で飛び跳ねられるようになっているところもありましたが、子どもはふんだんにそろっているキッチンセットや木のパズルが面白かったらしく、そこでしばらくの間遊んでいました。
絵本のコーナーなどもあり、むしろ平日の比較的空いている時間にまた来てみたいと思いました。帰宅後も走り回って遊んでいた子どもたちは、早々に寝てくれ、計画通りという感じです。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

茶碗洗い

友人の3歳の子が茶碗洗いをしていると聞き、そっかー、もうできるのかと思い、息子に提案すると、「やってみたい」とワクワク。
踏み台を持ってきて、たわしでごしごしと洗い、蛇口に手は届かないものの、それすら手伝えば洗ってすすぐことができるようになりました。
手つきは危なっかしいところはありますが、なんとか、なんとか。
私も小さいころはこうやって手伝うのが楽しかったな、と思い出します。
それが義務になった途端、嫌で仕方が無くなった時期もありましたが。。
昨日は娘が高熱を出し、そちらにかかりっきりでしたが、息子は新たな楽しみを見つけてせっせと洗い物をしていました。
寝る前には「あしたまたごはんたべて。。。それでおちゃわんあらおうね!」とのこと。
娘も早速真似をしようと、踏み台を持って息子の後ろに並んでいます。
育児日記
author : fukushima-p | - | -

台所の子育て

3歳と2歳の子供は、台所に入ってくることがしばしばあります。
半年ぐらい前までは台所の入り口にゲートをつけて入れないようにしていましたが、一応話せば分かるようになったきたので取り外しました。
よほど熱湯や何か危ないものを扱っていないときは容認しています。
ひとつ、ひとつにこれなあに?と好奇心を発揮。
マヨネーズを電動ミキサーで作り始めれば、ミキサーの音に合わせてその場でもも上げ走のように足踏みしてはしゃいでいます。
ワッフルやパンケーキを焼くこともありますが、持って待っているお皿にできたてを乗せてやるとうれしそうなこと。おにぎりを作るときも同様です。
運ぶとか混ぜるとか、お手伝いをやりたがるうちに極力やらせたいと思っています。
もっとも余裕がなくて、はい、また今度〜〜と言うこともよくありますが。
台所でいろいろなことを尋ね、見ることは、テレビやおもちゃなど比べものにならないぐらい面白いようです。それがわかっているので、こちらも余裕を作って付き合わねば。。とこれは自戒です。
育児日記
author : fukushima-p | - | -