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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

エキナカ探検

久しぶりに新潟駅周辺に出かけました。
家人が仕事の打ち合わせをしている間、買い物でも・・と思っていましたが、なんとベビーカーを忘れてきたことに気付きました。
息子は靴を履いて歩くことはできますが、長時間は難しく、ましてや妊婦の私に抱っこは無理。
それでも、最近はベビーカートの置いてあるお店も多いことだし、と軽い気持ちでとりあえず駅の中へ入りました。
しかし休めるところも、カートのあるお店も見当たらないまま、隣接のビルへ。静まり返ったコーヒーショップに子供連れで入るわけにもいかず、人通りの少ない地下通路でしばらく遊ばせました。
そろそろ私も座りたくなってさらに進むと、そこに子供連れで遊べるプレールームを発見!そういえば、子供の一時預かりもやってる保育施設が隣接のビルにあると情報誌で見たのを思い出しました。
新潟市民以外も登録をすれば使えるというので、ほっと安心。
まだ新しく、きれいな施設で、小一時間ほど子供を遊ばせました。
子供を連れて、こうして時間を過ごせる施設が最近増えているようで、とてもありがたい限りです。
駅隣接という場所柄、少し子供を預けて息抜きをするお母さんもおられるかもしれません。
いつになくよく歩いた息子は帰宅後、熟睡し、やはり今日もいい一日でした。
育児日記
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イクメン

昨日、息子を遊びに連れて行っているプレールームに、初めて家人も一緒に行ってみました。
このプレールームは、子供連れのお母さんや昼間預かっているおばあちゃんが中心で、男性が来るのはまれ。居合わせた子供たちは、興味津々に息子と遊ぶ家人を見ていました。
いつもは穏やかに、ままごとキッチンでフライパンや鍋を振ったり、お茶をすするまねをしている息子ですが、父親が一緒とあってか、滑り台を楽しんだり、ほとんど触ったことのない等身大のボールを転がしたり。きゃっきゃとはしゃいで、アクティブにしていました。
家人がオムツ台でオムツ交換を始めると、「すごーい。ビデオに撮って旦那に見せたい」とほかのお母さん。保育士の先生もほめてくださり、ちょっとばかり鼻高々の私でした。
家人の場合は元来の子供好きに加えて、子供のころ、年の離れた妹の子守をしたり、オムツを替えたりしてきた経験が大きいかもしれません。
最近は育児に積極的に参加する男性を「イクメン」と呼び、男性用の「パパバッグ」が有名メーカーから発売されるなど、話題を広げています。
「イクメン」という言葉は、ちょっと軽すぎるきらいがありますが、多くの人が子育てに関われる社会は、子供にとっても大人にとっても幸せだと思います。
育児日記
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二度目の緊張

新潟市内は穏やかな天候だったようですが、近郊は一日雪でした。
きょうは息子を2度目のデイサービスへ。
先日は午前でしたが、今回は午後からおやつ持参です。
子どもにもいろいろなタイプがあって、親と離れることが分かった二回目以降の方が、行くのを嫌がることがあるーと聞いていました。
というわけで私は、初回とは別の意味でちょっとした緊張感を持っていました。
しかし息子はわき目もふらず、いつものままごとコーナーへ行ってフライパンを振り、そのまま滑り台へ直行。杞憂でした。
用事が終わって迎えに行ったのは、預かり時間の終了間際。お友達はほとんど帰ってしまっていましたが、彼はクリスマスソングに合わせて体を動かし、ハイテンションでした。
何度かみてくださっている保育士の方々も「いつもはじっくり遊んでいる感じなのに、今日はテンションが高くて」と驚いておられました。
が、これが本性です。
幼いころからどうも空気を読み切るようなところがある我が息子。ここは好きに遊んでいい場所と判断したのではないかと思います。
雪の降る寒い寒い一日も、元気に遊べる場所があって有難い限りだと思いました。
育児日記
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初・デイサービス

保育施設のデイサービスを初めて利用し、半日ほど息子を預けました。
出産のときに利用する予定で、今回はお試しです。
よく保育園に入るとき、お母さんと離れるのを泣いて泣いて・・・などという話を聞くので、内心私もドキドキしていました。
前夜から「明日は先生のおっしゃることをよく聞いて、お友達と仲良く遊んでね。ちゃんと迎えにいくからね」と話しかけていました。
しかし、連れていった息子はあっさり私にバイバイをして、一目散にお気に入りのままごと道具コーナーへ。拍子抜けしました。
迎えに行っても、私には目もくれず、引き続きおもちゃのフライパンや鍋を振って遊んでいて、なかなか帰ろうとしませんでした。
家に帰って、保育士の先生の書いてくださった連絡帳を読むと、行って1時間後ぐらいに「ママを思い出したのか、我慢しきれずに涙がポロリ」。でも用意したお弁当は全部たいらげて、もうないのか、空になった弁当箱を何度ものぞいていたそうです。
ご飯を食べて復活というのも、息子にはありがちで、ほほえましく思いました。
これまで警戒して近づかなかった滑り台にも初めてチャレンジしたそう。
着実に日々、大人になっているのだなあとうれしく思いました。
持たせたお弁当は煮込み鮭バーグ、りんごとサツマイモの重ね煮、あおのりをふった軟飯、卵焼き。空のお弁当箱を私もたのもしく思います。1歳弁当
育児日記
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できること、増加中

息子は明日で1歳と3カ月になります。
日々、できることが増えていて、見ている方に楽しみを提供してくれます。
お昼寝の布団は自分で引っ張ってきて、自分で引きずって片付けるようになりました。もちろんそう仕向けるわけですが、張り切ってやっています。
鼻をかむしぐさも覚えたらしく、自分でティッシュを取って、しゅんしゅんとしています。11月以降、私は妊娠性の鼻炎なのか、鼻づまりがずっと続いていますが、けがの功名でした。
お手伝いが楽しい年頃なのでしょうか。ちゃぶ台の上にある食器をひとつずつ取ってハイ、と手渡してくれます。洗濯物を持っていると、持って運んでいこうとします。
少し晴れ間が広がり、外に出ようとしたら、もう最初に買った靴が小さくなっていました。もともと足が大きくて、標準より2サイズ上を買ったのですが、それがもう入りません。
めまぐるしい成長を、親も必死で追いかけています。
育児日記
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みかんのうた

一歳児健診で新潟市近郊の小児科へ行きました。
受診は任意で、予約するのを忘れていて、小児科が混んでいたので、もう一歳と二カ月になりました。
体重、身長など測ってもらい、特に発育に問題なし。
「何か単語は出ますか?」とお医者さん。
パパもママも言いませんが、なぜか「ハイ」はよく言っています。
それでも「パパにこれを渡して」と言うと、渡しに行くので、意味はわかっていると思われます。
同じように覚えていることがはっきりしている言葉は「みかん」。
大好きで、「あとでみかんだよ」と言うと、体を揺らし、「ドゥドゥドゥ〜♪」と歌らしきものを歌っています。彼のみかんの歌なのかもしれません。
マンゴーやメロンが好きと言われるよりは経済的で、かわいげもあり、母はうれしいです。
動けるようになったころはカバーをはぐだけだった本もページをめくるようになり、今では「ハイ」と手渡して(読んで)を要求します。
同じ絵本を何度も読み続け、時に「強制終了」もしますが、これも成長の証と思うと、ありがたい限りです。
育児日記
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お手伝い

最近、息子が朝起きると、家人のめがねを運んできて、「ハイ」と手渡しています。
ほめると自分でもパンパン拍手をして「わーーー」と自己讃嘆。
お役に立つことのうれしさが少しずつ分かっているのかもしれません。
そんなわけで今日は、流し台の下の掃除を「手伝って」もらうことにしました。
いつもはこういうときは、柵の中に入れておきます。
安全であるとともに、その方が効率的なのですが、きょうは瓶をひとつひとつふいた後に息子を呼び、「それ取って」とお願い。
ひとつひとつ「ハイ〜」とイクラちゃんよろしく返事をして手渡してくれるのを、また流し台の下に並べていきました。
いつもは入れてもらえない台所でお手伝いとあってか、息子は興味津津。
途中、タバスコをなめて大騒ぎもしましたが、無事片付けを終えました。
いつもは午前11時を過ぎると、食事orおやつを求める訴えが始まりますが、今日は黙々と12時半まで作業を手伝ってくれました。
その疲れか、午後は座っておもちゃ箱に手をかけたまま熟睡。
私の手間はかかりますが、彼にとっても満足できる経験だったかもしれません。
育児日記
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みんな違ってみんないい

最近、子供を連れて、いわゆる「プレイルーム」へ遊びに行っています。
自治体などが設置し、子供を遊ばせることができるスペースです。
私が最近行っているのは新潟市近郊で、子供を預かるデイサービスも行っているため、保育士さんが常駐しています。
以前、別のところにも連れて行ったことがありますが、子供も小さすぎたのか、親子ともにどうやって遊んだらよいかわからないような感じでした。
今のところはおもちゃも豊富で、保育士さんもマメに声をかけてくださいます。
息子は広いスペースがうれしいのか、ニコニコしながら畳の上を行進しています。
こういう場所に行ってみると、子供というのは、みんなそれぞれ歴然とした個性があるものだと感じさせられます。
椅子や机の上に乗ってアクティブに遊んでいる子もいれば、息子のように比較的じっとして黙々とおもちゃに向かっている子もいます。
息子と対峙しているだけではわからない子供の違った素晴らしさを感じました。
同世代のほかの子と触れあうことでしか学べないこともたくさんあると思います。こうして少しずつ世界を広げてほしいと願っています。
育児日記
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子供の神秘

昨日の未明、家人の気配を察して起きだした息子が「パパ〜」とばかりに突然走りだし、よろけて壁に激突しました。
壁の出っ張り部分にちょうどぶつかり、見た目にも痛そう。
血こそ出ていないものの、明らかに目の上がへこんでいて、さすがにちょっと焦りました。
本人はもちろん号泣。家人は「視力に何かあったら」とおろおろ。
とりあえず吐いたり、気分が悪かったりという様子はなさそうなので、朝になったら病院に連れて行くことにして寝かせました。
が、朝になると、本人はいつも通り、けろっと起床。食欲も旺盛。
ぶつけたところはうっすらとあざになっていて、目や頭にも近いのでとりあえず病院に連れていきましたが、先生はあっさりと「大丈夫ですよ」とひとこと。丁寧な小児科ですが、すぐに診察が終わりました。
元気いっぱいの息子に、家人はしみじみと「護られているなあ」と一言。
その言葉の真意は聞きませんでしたが、大人があれだけ激しくぶつけていたら、何らかのけがをしていたようにも思います。
子供が転んだり、あちこちぶつけたりしても、大人に比べて平気なのは、けがをしやすい分、何かを与えられているーつまり護られているような気が、私もしました。
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子供の「わかる」

一歳の息子を見ていると、子供の「わかる」とは不思議だなとしみじみ思います。
当然、言葉を理解するわけでも、話すわけでもありませんが、不思議と「わかって」いるのです。
例えば私が仕事でパソコンに向かっているときは、「お仕事だから待っててね」と言うと、最初はわーわー構ってくれと言っていても、やがて一人で遊びはじめます。しかし同じパソコンでも仕事をせずにネットを見ているときなどは、いつまでも抗議の叫びをやめません。
言葉は理解せずとも、魂でわかる、という言葉があります。育児の本などでも、子供が理解しなくても、大人の言葉で話しかけ続けることの大切さが説かれています。が、それに加えて独特の勘もあるように思います。
先日、新潟市のデパートで買ったおいしいカステラの入った箱を持っていると、くれくれ!!と言っているように大騒ぎしていましたが、明らかに子供は食べられない明太子の箱や比較的安価なおせんべいなどは、食べたことがないはずなのに見向きもしませんでした。
子供って、本質をとらえる能力が備わっているように思います。偉大です。
育児日記
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