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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

年賀状のその後

年賀状の抽選結果は言わなくても家人が毎年確認してくれます。
なので、自分ではもらった年賀状を読んで、そのまま保管ボックスに入れておくことが多いのですが、今年はだれから届いていたのか、住所録を見ながら確認する作業を行いました。
活字は残像のようにくっきり頭の中に残る方なので、住所が変わった人を見過ごすということはほとんどないと思っていましたが、それでも訂正し忘れて前の住所に出していた人がいました。
来年に向けてもう出さなくてもよいかな、という人も何人か検討。
逆に出さずにいて、元旦にいただいた人は忘れず住所録へ。
住所録の整理を終えてほっとしています。
今まではこの作業をせず、また年末の時期になって住所録にあるべき人の住所がなかったり、転送期間が終わっていて、出したあとで返ってきたりということがありました。
小さなことではありますが、新年は上々の出だしです。
季節の便り
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新年おめでとうございます

あけましておめでとうございます。
大晦日は義父母の家で帰省してきた義妹一家と食事をともにし、子供が小さいので紅白も最初の方だけ少し見て家に戻り、いつもとそう変わらぬ時間にやすみました。夜中に起きてみると、もう2012年になっていました。
子供連れで初詣の列に並ぶのはつらいものがあるので、混みはじめる前にと午前6時に家を出て行ってきました。
2歳の息子は今ひとつお正月はわからないようですが、とりあえず黒豆を気に入り、そればかり食べています。
今年のおせちは元旦の早朝、4時ごろに仕上げて詰めました。
重箱に詰めなくてもよいかと思っていましたが、やはりお正月気分が味わいたいと、そんなに量も数も多くはありませんが、作ってみました。
息子とこま回しをしたり、DVDを見たりとのんびりしたお正月です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


おせい
季節の便り
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年越しそば

今年も、大晦日の朝、年越しそばを食べました。
私の実家の習慣です。
嫁ぎ先は夕飯からおせちをいただき、夜遅くに紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べていますが、子供連れなのでその時間より前に帰ってきます。
そんなわけで今年も朝、おそばを作りました。
オーソドックスなのはえびなのでしょうが、いただきものの佐渡産の生干しイカを天ぷらにして添えました。
子供たちはまだそばは食べさせたことがないので、うどんです。二人とも喜んでたくさん食べました。
私も子供のころはそばがあまり好きではなく、うどんばかりリクエストしていました。大晦日やお正月は、子供のころをよく思い出します。
去年も大晦日には年越しそばのことをこのブログに書きました。
今年もこうして書かせていただいたことに感謝し、読んでくださる皆様の来年のお幸せを心よりお祈りして、2011年最後の記事といたします。
季節の便り
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迎春準備を終えて

大掃除を終え、買い物に出かけました。
数日前にも、これで生ものを除いてお正月の買い物は終了、と思ったはずですが、結局何やかんやと買い足すものが出てきて、毎日何かしらこまごまと買い物をしています。
スーパーマーケットなどはここ数年、少し元旦休業に回帰している傾向はありますが、それでも営業しているスーパーやドラッグストアは多数あり。コンビニはもちろん開いていて、2日、3日になればぐっと開いている店の数は増えるはずですが、なぜか在庫が切れそうなティッシュペーパーなどは買い置きしておきたい気分になります。そんなに買いだめはしない方ですが、これもまた正月を迎える手順であり、心理なのかもしれません。
訪れたスーパーは新春のにぎわいにあふれていて、思わずお正月らしいものをもう少し買いたい衝動に駆られました。
今年もあと一日。大晦日はゆっくりと今年一年を振り返り、新年に思いを寄せたいと思います。
季節の便り
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ゆずの季節

ゆずのいただきものがたくさんあり、ゆずジャムを作りました。
以前見たレシピでは煮込みに時間をかけるものでしたが、それでも薄皮が少し残り、違和感がありました。今回は薄皮と身と果汁を一緒にミキサーにかけて、刻んだ皮と一緒に煮ました。
ハウス栽培や海外からの輸入などで、一年中スーパーに商品があふれていますが、その中でゆずは、多くの人がきっと旬を忘れることのないであろう、貴重な存在だという気がします。皮を冷凍するやり方もありますが、やはりこの季節に使い切りたいと思います。
まずは湯豆腐に、それから鮭をゆず風味の照り焼きにしたり、ちょっと変わったことをして楽しみます。お風呂に入れてもよし、絞ってはちみつと一緒にゆず湯にしてもよし、使い方もいろいろでうれしいゆずです。
ゆずの木がほしいと思ったこともありますが、ほかのかんきつ類よりは簡単ではあるものの、虫がついてお世話が大変だそうで、いつもいただきもので楽しませていただいています。
花言葉は「健康美」というゆずーその香りに心まで癒されます。
季節の便り
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年賀状の季節

今年も年賀状を書く時期がやってきました。
多少なりとも憂鬱感を伴います。
私が出す年賀状は百数十枚。もう何年も年賀状のやり取りだけで、しかもかなり儀礼的な付き合いで、何度となくやめようと思った人もいますが、こちらが出すのをやめた年には相手から元旦に届き、それではと翌年、早々に出すと遅れて返事が届くーと、ちょっとしたコントのようなことになっています。その結果、ここ数年、枚数は増えることはあっても減ってはいません。
憂鬱な一因は、使いにくいパソコンのソフトにもあります。
感覚的に言うと、すべて手順にもうひと手間がかかる感じです。その上、住所録ファイルから他の住所録ファイルへのコピーができず、統合に手間がかかることも苛立ちの原因です。
今年は新しいソフトを入れて、心機一転、作成に取り組むことにしました。
あっという間に師走の声が聞こえる時期。今年も縁ある人に思いを馳せながら、年賀状を書いていこうと思います。
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きょうもアサガオ

今朝はぐっと冷え込み、さすがに暖房を入れました。
しかしこんなに寒いというのに、アサガオが依然咲いています。それもこれまでとは違う色も加わり、花の数が増えているのです。
しかしそんなに珍しいことではないようです。少しネットで検索すると、ここ数年内でいくつかヒットしました。中には12月の札幌で咲いているという報告もありました。
最近の気温の傾向に関係するのか、品種に関連するのか、理由はよくわかりません。
冬のアサガオは寒々しいようにも思えますが、寒さも何のそのといわんばかりに咲き誇る花々に力をもらいます。
長期予報では11月は少し暖かくなる見込みということでした。我が家のアサガオももう少し元気な姿を見せてくれるかもしれません。
ところで、知人が今年は雪虫が多く飛んでいるから、大雪に違いないと言っていました。雪国に暮らし始めたころは、雪が降りそうで降らず、どんよりとしているこの季節が一番苦手でしたが、次第に慣れ、今では特段気にかけることがなくなりました。
むしろ今年はどんな雪景色に合えるのか、そんな期待を抱いています。
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新米とみそ汁

1週間ほど前から新米をいただいています。
今年はまず、先日帰省したときに持たせてもらった父作のお米。
しばらく食欲にムラのあった息子がよく食べるようになりました。子ども茶碗一杯では足りません。私もおかずが何もなくても白いごはんだけ食べて幸せです。
ところで一昨日からみそを変えました。
最近はずっと新潟市近郊の老舗の味噌店で買ったみそを使っていました。
満足していましたが、帰省した折、西日本の甘めのみそを使った味噌汁を食べるうちに、家人が「これがいい」と言いだしました。しばらく味噌汁を食べなかった息子も汁だけでなく、具もよく食べるようになりました。みそもまた父が持たせてくれたので、封を切ったというわけです。
出汁も「かえり」と呼ばれるいりこで取り、実家と同じだと思うのですが、家人は私の父がつくる味噌汁ほどおいしくない、と暗に言います。確かに私にも味の違いがわかり、いろいろ試していますが、「少し実家の味に近づいた」という評。まだまだ試行錯誤は続きます。
それにしても米とみそ汁。この二つをこだわっただけで、十分食卓が豊かになる気がします。この国に生まれた幸せを感じる秋です。
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秋のアサガオ

夏も盛りとなった7月後半、我が家では一足遅れてグリーンカーテンを始めました。
ホームセンターの売り場にはグリーンカーテンコーナーがありましたが、苗はほとんど売り切れ、寂しそうにわずかに残っていた西洋アサガオを買いました。
つるはどんどん伸ばしましたが、花は一向に開く気配がなく、ようやく夏の終わりにひとつ、ふたつと咲きました。
9月後半に1週間帰省をする間に枯れてしまうだろうと思って、水を多めにやってお別れしたのですが、雨に恵まれ、戻ってきてもまだまだ元気。
それから数日して今が盛りと言わんばかりに、たくさん花をつけ始めました。
アサガオは昼になるとしぼむものだと思っていましたが、一日中、鮮やかな姿を見せてくれています。
花をつけないのもまた個性かと思っていましたが、秋の声を聞いた今、うれしい誤算です。ものにはひとつ、ひとつ時機というものがあると教えられました。
アサガオのことばかり考えていないのが良かったのかもしれないと、子育てに重ねて「生長」について考えます。
植物には教えられることがたくさんあります。我が家のアサガオは今朝の雨の中も美しく輝いています。あさがお
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祭り

新発田祭りの「奉納台輪」を見ました。
六つの地域の保管されている「台輪」が諏訪神社に奉納される行事です。家族で早起きし、午前5時過ぎにスタートするパレードを見物しました。
「台輪」は三輪でできていて、途中、何度も前輪を浮かせてはやしたてる「あおり」が行われます。これが見ものです。
朝早いこともあって、そんなに人出は多くありませんでしたが、「ワッショイ」の掛け声に祭りのにぎやかな雰囲気を味わいました。
新潟に移ってきて3年ですが、妊娠中だったり子供が小さかったりで、なかなか台輪を見る機会がありませんでした。
一方、町内では金魚をかたどった「金魚台輪」で子供たちのパレードが行われました。2歳弱の息子も初参加で、暑い中、疲れてはいたようですが、頑張って綱を引っ張っていました。
地域に密着したお祭りは、どこか懐かしさがあり、心を浮き立たせてくれます。
夏の終わりの3日間、祭りを楽しみたいと思います。
まつり
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