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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

庭仕事

全国的に春めいてきて、新潟市近郊でもぐっと気温が高くなりました。
ホームセンターで種や苗を買ってきて、プランターに植えました。
昨年は乳飲み子もいてあまり余裕がなく、グリーンカーテンのみでしたが、今年はもう少しいろいろ育てたいと思います。
パンジーとビオラ、デイジーを植えました。
ほかに料理に使えるハーブを育てたいと思っています。
バジルの苗は以前探してもなかなかなかったのですが、一種類だけ種と鉢のセットが出ていました。こちらは室内で育てています。
スナックえんどうの苗とならんで植えたのは、山わさび。
ホームセンターでつい気になって買ってしまいました。
使えるのは2年目くらいからになりそうです。
息子もスコップでお手伝いをして、全部植えることができました。
もう少し暖かくなったら、シソやミニトマトも育てたいと思っています。
きょうは娘に初めて靴をはかせて、外を歩かせました。
生長・成長にわくわくする春です。
季節の便り
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春近づいて

雪がちらついたり、雷が鳴ったり、冬の天気の様相ではありながらも、時折注ぐ太陽の光はもう満面の笑みというイメージで、春を思わせます。
ここ数日は手の空いたときに、片づけをしています。
物置、衣類、それにおもちゃ。
寒い間は、こうした急がない片づけを全然する気になりませんでした。
寒さがゆるみ始めて、暖房をあまり入れない部屋にいるのが苦痛でなくなった、そんな感じです。
子どもたちの衣類は、どんどん着られなくなるものが増えていて、ついに段ボール二箱に達しました。
娘と3か月違いの姪が生まれたとき、義妹にたくさんの衣類をゆずったにも関わらず、この状態です。
ですが、着られなくなるということは当然成長しているということであり、もう着れないのか、とお気に入りの服が小さくなってしまったことが残念な反面、成長をうれしく思います。
明日はまた雪の予報の新潟ですが、近づく春に、日々の雑事もいつも以上に楽しく思えています。
季節の便り
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消雪ホース

消雪ホースを買いました。
よく駐車場に消雪ホースで水を流して、雪を溶かしている方を見かけますが、雪かきが大変なご高齢な方や、敷地が広大な方なのだと勝手に思い込んでいました。
我が家では、家人が自宅で仕事をしているので、車を毎日スタンバイする必要はありませんが、逆に毎日来訪者があるので、結局駐車場の雪かきは欠かせません。
子どもにもスコップを持たせて遊ばせながら、毎日雪かきをしていました。ほとんど雪かき奉行と化している義父もよく手伝ってくれました。
が、来訪者用スペースが圧雪状態になり、カチカチに凍っているので、家人が「これはもう無理だよ」と言って、短めのホースを買ってきました。
水を出して、2時間ほどかかって、氷を全部スコップで除去したといいます。
来訪者用のスペースを毎日必ず雪かきしなければというのが、一種の張り合いとなっていたわけですが、何か負けてしまったような複雑な気分。
そんなに延々と水を出しているわけではないのですが、いったいどれくらい使っているものなのか、水道代の請求にも注目です。
季節の便り
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雪、雪、雪

新潟地方は連日、雪が続いています。
雪かきのとき、体は使いますが、頭は使わないので、なんとなく暇感があり、どうでもよいことを考えています。
もしも雪が白くなかったら。
黒だったら?緑だったら?赤だったら?そう思うと、けっこう楽しくなり、雪は白くてよかったとしみじみ思います。
もしも雪の代わりに違うものが降っていたら?
お菓子?お金?ダイヤモンド?
やっぱり雪でよかったと思います。溶けると水になってしまうというのも、考えてみると粋な気がします。
ところで最近つくづく思うのですが、雪かきというのは、私のように凝り性で徹底的にやらないと気がすまないタイプの人間には向きません。今回のように連日降り続く場合は、駐車場に車が入れられるように、とか玄関まで訪問者が楽にたどりつけるように、とか最低限をとりあえずの目安にしてやった方がいいように思います。きりがなくなります。
ついつい、ピンポイントに掘り返してコンクリートにがりりと触れるスコップの感触を楽しんでいますが、そこまでやらないのが雪国の人の雪かき、とよく指摘されています。
季節の便り
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大雪の立春

一晩でどかんと降り、朝起きてびっくりの立春でした。
軽自動車は半分くらい雪に埋まり、一台分あいている駐車スペースに、新聞配達の方の踏みあとがついていました。雪をかきわけてきてくださって、感謝です。
この欄でももしかしたら書いたことがあるかもしれませんが、以前、新聞の投書欄で、新聞配達の方が来る前の未明に雪かきをしていたお父さんのことを回顧する内容の文章を見かけました。
配達の方が困らないようにという心遣いです。
雪の日は夜、休む前にいつもそのことを思うのですが、私の自宅では2紙取っているうちの一紙が三時台に来るので、なかなか実行できません。
ご近所の一人暮らしのおばあちゃんのお宅は、いつやっておられるのか、いつも入口に人ひとり分通れるようにきっちり雪かきがしてあって、そこに心遣いを感じます。
こんな大雪の日、特に運転を伴うお仕事をされているすべての方々に感謝です。
季節の便り
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恵方巻き

節分なので、夕飯は恵方巻きにしました。
といっても、自宅でつくる巻き寿司、それも具は特別なものではありません。
マグロのヅケと卵、きゅうりのもの、子供も食べられるように納豆、卵、きゅうりのものと2種類です。
恵方巻きは、その年の福をつかさどる歳徳神さまのいる方位に向かって、巻きずしを丸かぶりするーというもの。いろいろな商品が出て定着してきたのは、ここ数年ではないかと思います。
最近はロールケーキやお菓子など、お寿司以外にもいろいろな「恵方巻き」が出てきています。
今年の恵方は北北西。短めにつくった恵方巻きを食べて、食べた後で、福が逃げないように黙って食べるんだった、と思い出しました。
普段、あまり方位など気にせずに暮らしていますが、こちらの方向に歳徳神さまがいる、と思うと、何とはなしにうれしい気がする節分の夜です。
季節の便り
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土にいける

少し前に、知人からたくさんの大根と土ねぎをいただきました。
土にいけておくことにしました。
この「いける」。標準語なのか確認ができませんでしたが、土の中で保存しておくという意味です。
八百屋が母体のミニスーパーが近く、まとめ買いをすることがないので初めての経験です。
以前、食べ物マンガで、土にいける、ということを知りました。
東京の真ん中の小料理屋のお母さんが、プランターに土を入れて、ねぎを入れ、長持ちさせていたり、雪に覆われた地域で、土の中にねぎを入れておいたり、という描写を記憶しています。
新潟市近郊の知人に聞いたら、やはり大量の野菜はいけていて、「新鮮に食べられるよ」ということでした。
庭に穴を掘り、大根と土ねぎを並べ、上から土をかけました。土の中は凍らないのですね。
折からの大雪で、掘り返すのは少し大変ですが、ねぎが新鮮なままだったのには感動しました。
野菜はやはり生き物であると実感しています。
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あっという間に

1月は行くーとよく言いますが、あっという間に1月末です。
最近は雪かきに時間を取られるせいか、すぐに一日が過ぎ、その上、多少は疲れているのか、眠くて夜中に起き出せないことが続いていました。
とはいえ、雪かきが嫌なわけではありません。
義父にコツを教えてもらってから、かなり楽になってきました。
スコップの先が駐車場のコンクリートに触れるときの喜びが何とも言えません。
義父が息子に子供用スコップを買ってくれたので、適当に遊ばせながら雪かきをすることができます。娘はすぐ背中でぐっすり眠ります。これはこれで、ずっしり重いのですが・・・。
大雪の日は道ゆく人とも心の距離が近いような感じがして、いつも以上に言葉を交わしたり、天気の話をしたりもします。
新潟でも、雪おろしが必要ない、比較的雪が少ない地域であるからではありますが、雪が生活の一部になってきました。
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雪かきの仕方(2)

大雪に見舞われ、一晩でどっさり積もりました。
幸い、ふかふか雪だったので、地道にスコップにダンプで積んでは、庭に滑らせて積む、という作業を繰り返しました。
背中に娘を背負っていて、雪かきの作業において、非常に可動域が狭かったので、いつもより時間がかかりました。
どうしても駐車場から近い庭の端に雪を積んでしまい、堤防のように高くなってきたので、助走してダンプで積み続けました。堤防部分をくずして、庭の奥の方に押しやった方がいいとはわかっていますが、うしろをついてくる息子が体の半分くらい雪に埋まってしまうので、雪の少ない庭の端部分に積み続けたーという事情もあります。
義父がまたふらりとやってきて、驚いているので気をよくしていたら、「もっと楽なやり方があるのに」という意味でした。堤防部分をあっという間にくずして、庭の奥の方へ運んでくれました。
雪国に10年住んで、常々思うに、雪かきには暗黙の了解がありすぎます。
ぜひシステマティックに理解したく、いろいろネットで調べるのですが、断片的な情報ばかりで、マニュアル的なものが見当たりません。雪国の自治体で、転勤者向けなどにまとめているところはないでしょうか。
義父がちょっとしたコツを教えてくれて、それを実践するも、深い雪を踏み抜いてはまったりしつつの雪かきでした。
あっという間に時間が過ぎてしまう雪の日。あきらめというには楽しんでいるこの気分は、雪国的なのか、それともnewcomer的なのでしょうか。
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どんど焼き

関西の知人がブログに左義長(どんど焼き)の写真をUPしていました。
昔ながらに、田に竹を組んで門松や書初めを燃やすあれです。
新潟付近でもやっている地域があるのでしょうか。
年が明けると、松飾りの処分をどうしようか、少々悩みます。
しめなわは神社に関係のあるものなので、初もうでの際にお焚きたげのところに納めることができる場合が多いですが、門松や松飾りは受け入れないところが多いようです。先日立ち寄った神社で念のため聞いてみたら、「断っているんだけれども持ち込む人が多く困っている」ということでした。
新潟付近で検索したら、新潟市の白山神社では1月15日の小正月のどんと祭りで松飾りや門松を燃やしているーとわかりました。
とはいえ、白山神社にその時期にお参りはできなかったので、我が家では今年も塩で清め、きれいな紙に包んでごみに出しました。
最近は、門松のネット通販で、処分も含めた「往復セット」が出ているといいます。左義長が少なくなって、かといってごみには出したくないという心理に配慮したサービスでしょうか。
関西の知人も、地球温暖化を気にしながらの左義長だったと書いていました。変わる時代を感じます。
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