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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

雪、来ました

新潟地方は降雪で、新発田近辺も朝から雪。
しんしんと降り続いています。
北海道にいたころもそうでしたが、雪国では雪が降り始めると安心するようなところがあります。
いつ降るか、ちらついたとしていつ積もるか、何となくやきもきしているよりも、雪が白く道路を埋め始めたときの方が安心感があるのは、私が雪国ではない西日本の出身だからなのでしょうか。
子供も朝から大喜びで、渋々、倉庫から雪かき道具を引っ張り出してきた私に対して、スコップで雪を掘って楽しんでいます。
それにしても、「12月のこの時期には雪が積もらない」とか「根雪にはならない」などという、昔からこの地に住んでいる人たちの金言は必ずしも当たらなくなってきているように思います。
気候の変動があるのでしょうか。
明日は所用で新潟市内へ。雪道の運転も頑張らねばなりません。
季節の便り
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冬将軍

シベリア気団の影響ですから、冬将軍と言っていいのでしょうか。
この冬一番の冷え込みで、新潟県内も広い範囲で降雪がありました。
新発田市近辺では、朝から雪が降りしきり、庭が真っ白に。
まだ道路に積雪がさほどあるわけではありませんが、あれこれと気を揉むよりも、タイヤ交換をしていてよかったとつくづく思います。
元気なのは子供たちで、ゆきだ!ゆきだ!と大騒ぎ。
私としては渋々、一緒に外へ出て、少しの間雪に触れました。
息子は早くも冬用の子供スコップを出してきて、地面についた雪を掘り、喜んでいました。
明日は新潟市内へ行く用事があるので道路状況を案じていましたが、思ったほどではなく、こちらほどの雪はないそうです。
来週の天気予報には雪だるまがちらほら。
こうなると、冬の到来を腰を落ち着けて出迎えられる、という感じがします。
季節の便り
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秋なし

ぐっと寒くなり、新潟県内でも降雪が伝えられるようになりました。
目下、気にしているのは、我が家のフウセンカズラです。
グリーンカーテンはほかにあるので、もらった種をプランターにまいて、家の壁面に立てかけています。
このフウセンカズラ、最初にまいたプランターの土があまりよくなかったようで、入れ替えたりなんだりしてスタートが遅かったこともあるのですが、いまだに緑色の風船をたくさんつけています。
半月ほど前に少し種を取りましたが、せいぜい4−5房といったところ。
房が茶色くなると種ができていると言われますが、大半はその気配もなく緑色のままです。
やはり、「秋がなく」、暑い夏から急に冷え込んで冬となったため、ゆっくり色づくタイミングを逃してしまったのでしょうか。
昨年の朝顔もこのパターンでした。
豊かに緑をたたえているフウセンカズラも、この時期になると寒々と見えます。
このあといったいどうなるのだろうと、少々心配しながら注目しています。
季節の便り
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今年の年賀状

今年は年賀状に早めに取り掛かり、一気に8合目までたどり着きました。
いつもはデザインにああでもないこうでもないと悩み、そこで大幅に時間がかかります。今年はそこを一気に駆け抜け、個別にメッセージを書く段階までやってきました。
それにしても粗忽なことを反省するのもこの年賀状の季節。
登録住所を誤っていたり、住所録の肩書を訂正していなかったりして7、8枚を失敗し、手数料を払って新しいはがきと交換してもらうことになります。
今、年賀状のやり取りをしている人は、9割方が県外の人で、もう何年も会ってない人も多数。
その人との思い出を振り返りつつ、1枚1枚メッセージを書いています。
来年も幸多かれと。
一筆に祈りを込める、一年に一度の時間です。
季節の便り
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七五三

今年、息子は七五三です。
本来は数え年なのでしょうが、最近は満年齢が多いようです。
来週、氏神様に祖父母とともに参拝することにしました。
写真スタジオに撮影の予約をすると、衣裳も借りられるところが多いのですが、撮影は自前にすることにしました。
服装も気張らなくていいのではないかと思っていたのですが、義父母も楽しみにしているようなので、いずれ入園式にも使えるように、中古の子ども用スーツを購入。今は七五三向けの披露宴を行うビジネスもあるそうで、驚きです。
もっとも、こんなに日本人の寿命が延びたのはごく最近で、乳幼児の死亡率も高かったことを考えると、やはり喜びの大きい節目であると感じます。
七五三は秋。今年の実りに感謝し、子供の成長を祝うということなのでしょうか。
そう考えると、ありがたみが増してくるように思います。
季節の便り
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年賀状の季節

早くも年賀状の季節がやってきました。
郵便局で少し前にチラシをいただいて、もうこんな時期、と驚くのも毎年のこと。
今年は郵便局の営業さんの置いていったチラシで申し込み、それとは別に年賀状の販売を手掛けている団体から買い、さらに別口でも、と3つに分けて購入の予定。いずれもお付き合いです。
私の年代であると、出す年賀状の枚数は、増えることはあっても、大幅に減ることはありません。
もうそろそろこの人はいいかな、と思ってやめると、その人から届き、その次の年に忘れずに出すと、向こうから4、5日遅れて届く・・といった調子のこともよくあります。
もうこれからは年賀状は遠慮させていただきますーーと通知するなどと言ったことは聞いたことがないので、やり取りがなくなるのは、会社を辞めるなど環境が変わる、住所変更の連絡がうまくいかず届かなくなる、病気や死亡・・・といった理由が考えられますが、私の場合は仕事の環境も変わる予定はなく、これからも当面このままかと思われます。
ポストに投函するまでは本当に一仕事という感じですが、一年に一度のこと、今年も頑張って書こうと思います。
季節の便り
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ハロウィン

幼稚園の開放事業に行くと、ハロウィンのイベントを模した遊びが行われました。
ジャックオランタンの描かれた衣裳を着て、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」と先生に呼びかけ、お菓子をもらいます。
キリスト教に関係している行事なのかと漠然と思いきや、調べてみると、もともとはケルト人の収穫感謝祭に由来するもののよう(wikipedexia)。この時期は「この世と霊界との間に目に見えない”門”が開き、この両方の世界の間で自由に行き来が可能となると信じられていたから」(同)と言います。
よく幼児への説明に使われる「お化けがたくさん出てくる日」や「お菓子をくれなきゃいたずらをする」という発想が、日本にはなじみにくいものだと以前から感じていましたが、由来を調べて納得しました。
ハロウィンについては、あちこちでジャックオランタンのデコレーションを見かけても、特に子供にあまり説明をしてきませんでした。
ハロウィンで言う「お化け」はどちらかとえばmonsterの意味合いが強く、子供に無用な恐怖を抱かせずに説明するのは難しいと思っていたからです。
とはいえわが家の子供は特に「お化け」を追究するでもなく、かといってハロウィンに強い関心を抱くでもなく、もっぱら興味はチラシに散見されるカボチャのクッキーやケーキだけにあるようでした。
季節の便り
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秋まつり

新発田市の豊年秋まつりが始まりました。
町内で金魚台輪のパレードが出るというので、子供を連れて参加です。
夏祭りのときは町内をめぐるだけでしたが、今回は各町内から金魚台輪が集まり、一緒にパレード。小雨の中、さまざまな金魚台輪が集まってきて、アーケードの屋根の下で見ているだけで楽しめました。
自衛隊の演奏を聞きながら、パレードは神明神社まで行って、あとはそれぞれ町内へ戻るということなんでしょうか。雨なので予定より短く、私たちも20分強ほど歩いて終了しました。
私は昨日、ぎっくり腰をやってしまいました。どうなることかと思っていましたが、幸い頑丈なようで、昨日のうちに何とかコルセットをつけて二足歩行できるところまでに回復しました。
その代わり、子供はおんぶも抱っこもできません。
今回はそう言い含めておいたので、息子は一度も「抱っこ」ということなく、最後まで歩き通しました。
冷たい雨ででしたが、終わったあとのお茶がとてもおいしく感じられました。
季節の便り
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冬へ?

新潟市近郊は急に冷え込み、最高気温が25度ほどに。
その前日でしたか、胎内市ではフェーン現象で37度越えでしたから、なんだかすごいことになっています。
一時的な気温の下降かと思いきや、明日も24度と言いますから、確実に季節が冬へ向かっているようです。
暑い日が続いていると、ご近所の方や知人と交わすあいさつも「暑いですね」「いったいいつまでなんだろうね」などという感じでしたが、いざ涼しくなるとちょっと寂しく感じる人が多いのではないかと思います。
雨で外に洗濯物が干せないので、部屋干しが続いて、これも冬の様相。
どうにも部屋干しの臭いに耐えられず、除湿器をつけています。これはかなり力を発揮して洗濯物の乾きも全然違います。
夏には夏の、冬には冬の不自由さがあり、喜びがあるわけですが、この季節の変化がやはり楽しいものです。
季節の便り
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敬老の日

台風の影響があるのか、生温かく、しかし気持ちよい強い風が吹いている一日でした。
連休の前半2日は来客があったり、逆に出かけたりして立て込んでいたので、きょうはのんびりです。子供もそういう気分なのか、いつもは「くるまでどっかいこう!」という息子が、「きょうはでかけないよ」などと言って、家の中で遊んでいました。
さて、きょうは敬老の日。
どうもハッピーマンデーになってから、何の祝日だったかピンときにくくなってきたように思います。
義父は今年から敬老会の対象者になりましたが、参加をすっかり忘れて出かけてしまったそうで、後悔していました。義母は埼玉の自分の実家へ行っています。
義父を訪ねると、柄ステテコをはいて、ゴルフの番組を見ながら、趣味のタップを家の中で踊っていました。チャップリンにあこがれ、ジャズ好きであることもあって始めたタップダンスがずいぶんさまになっていました。
実家の両親も含め、親が年齢よりも若く、元気に過ごしていることはありがたい限りだと思います。
季節の便り
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