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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

節分に落花生

日曜日の節分は近所にある義父母の家で過ごしました。
義父が鬼のお面をつけて豆まき。
用意されていたのは落花生でした。
何となく、こちらでは落花生で豆まきをしていると知っていましたが、これまで一緒にちゃんと豆まきをしたことはなかったので、目にすると驚きが大きかったです。
落花生を家中のあちこちにまいて、子どもも手伝って拾い集めてきました。
なるほど、片付けも楽です。
義父母の家だけの習慣なのではとまだ疑う気持ちもあったのですが、きょうコンビニでまた残っていた節分のコーナーにもやはり落花生。
ネットで調べてみると、昭和30年代ごろから北海道で始まり、信越・東北地方などに広がったという記述がありました。
「子どもの頃は落花生じゃなかった」という義父の話とも一致します。
落花生は殻付きのまま数えるので、30数個を食べると明らかに食べ過ぎ。そんなわけで3個だけ食べて幼子の心になりました。
季節の便り
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春へ

気づくと2月に入ってしまっていました。
何度か書いていますが、今年は本当に雪が少なく拍子抜けしています。
先日家人が所用で富山へ行ったら、こちらも余りに雪が少ない冬だったそうです。
きょうは雨でさらに雪が溶けてしまいました。
去年は庭に雪の滑り台を作ってそり遊びができたのですが、今年は一部、土が顔を出しています。
この天気なら、三輪車を倉庫にしまわなくてもよかったな、と思いました。
子供たちは反射的に、外に出かけるときに必ず長靴を履いていますが、歩道はほとんど雪がなくなりつつあるので、考えてみるとそれも不要といえば不要です。
そんなこんなで明日は節分。
季節が春へ向かっているのを感じます。
季節の便り
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チョコレート

ふと気づくと、バレンタイン向けの商品がお店に並ぶようになりました。
手土産やちょっとしたプレゼントというと、いつも足を運ぶお菓子屋さんでは、ラインナップが決まってきてしまうのですが、この時期はバレンタイン用に価格帯も種類も増えるので、そういう意味でうれしく思います。
独身のころは、デパートに出ている企画展などで人気ブランドのチョコを、自分へのごほうび的に買ったこともありますが、チョコレートとしてはかなり高額だったにもかかわらず、味を全く覚えていません。
昨年歯医者通いをしてから、チョコレートを自然に控えるようになり、今はほとんど食べなくなりました。やめてみて、チョコというのは本当に習慣性がある食べ物だなと思います。
子供はまだ1歳と3歳なので、日常的にはチョコレートを与えていません。時々、よそでいただくと、ものすごく喜んでいます。
そのうちそうはいかなくなるのでしょうが、チョコレートはあこがれであるくらいが、ちょうどいいように思います。
季節の便り
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雪降って

昨日、今日と新潟地方は雪です。
昨日は新潟市内に用事があって、朝早く出かけました。
乗る前に車の雪は払ったつもりですが、少し上に残っていたらしく、新潟市の中心部に入ったあたりで、ずるずるとフロントガラスに落ち始めました。
ワイパーで払って問題ないと思っていましたが、まとまってがさっと落ちてきて、フロントをほとんど覆ってしまった上、重すぎてワイパーが動かなくなってしまいました。
残されている視界もとけた雪が流れて前方が見えにくく、ちょっと焦りました。
幸い、雪のせいで渋滞気味だったので、そのまま数百メートル。
息子が後ろから「あんぜんなところにとまったほうがいいよ!」と忠告。
3才の言う通り。
信号待ちで何とか雪をはらってワイパーも元通りとなりました。
こういうところ、雪国育ちではない人間の甘さなんでしょうか。
きょうは手を抜かず、車の上までしっかり雪を払いました。
季節の便り
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休暇

正月といえど生活はいつも通り、と何度か書いてきましたが、自分に限っては久しぶりに「寝正月」に近い生活でした。
来客もなく、訪問予定も大晦日と元旦の朝だけで、ミッションといえば、子供と遊ぶことぐらい。
雪であれば外で遊びますが、みぞれだったり雨だったり、なかなかタイミングが合わず、ほとんど家の中で遊んでいました。
子供向けアニメのDVDをかけて、自分は料理の本を見つつ「ながら族」です。
意外と子供たちは料理の本を見るのが好きで、これなあに?の質問攻めとなるわけですが、そんなこんなであっという間に一日が過ぎました。
おせちはいろいろ反省点がありますが、用意しておいたスパゲティのソースや冷凍コロッケなどは威力を発揮し、4日まで食材の買い足しも不要なら、食事の準備も簡単でした。
あまり作り置きをしない主義で来たのですが、子供が食べる量も増えてきて、やはりこれからは避けて通れないと思いました。
季節の便り
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今年もよろしくお願いします

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
のんびりと年を越しました。
年越しそばのそばつゆを作り、おせちを仕上げ、雑煮のだしを作り、と慌ただしく大晦日を過ごしました。夜は義父母と義妹一家と会食し、いつも通りに子供を寝かしつけ、あっという間に元旦になったという感じです。
おせちがあって、お雑煮を作って、食卓は明らかに違いますが、家人はいつも通りのペースで仕事をしていて生活がいつもと全く変わらないので、どっぷりお正月という感じはしません。
テレビを占拠している子供たちによって、幼児用のDVDがかけられていることが多いので、それを一緒に見ているうちに時間が過ぎ去っているという感じです。
今年の決意もまだ思いつかず。
明日一日はのんびりとして、始動したいと思います。
季節の便り
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おせちその他

毎年、最低限でいいやと思い、先日もそう書いたばかりなのに、あと一品、あと一品とついつい増えてしまうおせち作りです。
おせちは家人がだれも好まないこともあって、力の入れ具合はほどほどですが、並行してパスタのソース、カレー、おやつのワッフル、コロッケなどの作り置きや冷凍を進めていたら、台所がてんやわんやな状態。
またいつものように、保存食を作りながらその日の食事が追いつかないという状況に陥ってしまいました。
ところでおせちを作るというと、割とびっくりされることが多いです。
実家でおせちを買う習慣がなかったので、地味なラインナップでも作ろうと思うというただそれだけなのですが、世の中どうもそうではないもようです。
おせち作りがあると、年末がわーーーっと慌ただしく、あっという間に大晦日になってしまうのですが、このイベントがないと、お正月が来る感じがしないように、今のところ思っています。
季節の便り
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師走点描

気づけば冬至を通り過ぎ、クリスマスも目前となりました。
お遣いものを買いにケーキ屋さんに行くと、ものすごい人でした。
クリスマスケーキにはまだ数日早いので、年末年始のご挨拶品などを求める人でしょうか。感謝で一年を終わらせていくその雰囲気が、慌ただしくも喜びに満ちているように思います。
ところで、冬至にはゆずがあればゆず湯にして、必ずかぼちゃの料理を作っていましたが、SNSで友人の料理の投稿を見て、何の日だったのかを思い出す体たらく。
季節を極力重んじて暮らしていたいと思っていますが、うっかりしていました。
明日からはまた雪の予報です。
先日の雪はほとんど溶けてしまい、なんだか雪がないと落ち着かないね、と話しています。今度はどれくらい降るのでしょうか。
もう一度家の中を点検して、不十分なところを掃除し、その後はおせち作り。一年の中でもわくわくする季節のひとつです。
季節の便り
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湯たんぽ

今更ながら湯たんぽを使い始めました。
以前から使いたかったのですが、家人が難色を示していました。
家人は数年前に、湯たんぽで全治1ヶ月の低温やけどになり、私が使うのも大反対だったのです。
しかし私がしつこくも静かに粘ったところ、気をつけて使うならということで、渋々了解。
喜んでドラッグストアで買ってきました。
夜、寝る前にふとんに入れておくと、当たり前ですがほかほか。
家人の忠告により、寝入る前にはふとんの外に出しておきますが、温かくて汗ばむほどです。
夜中を過ぎると次第に冷めてきますが、家人のやけども人肌より少しあたたかいくらいだったそうなので、用心しています。
今までは夜中に一度エアコンを少しだけつけないと寒すぎる日もありましたが、湯たんぽのカバー力は偉大なように感じています。
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日本海側の気候

私はどちらかというと瀬戸内側に生まれ育ったので、典型的な日本海側気候の町に住むのは今回が初めてです。
日本海側特有の気候にもずいぶん慣れてきました。
最初、移ってきたのは9月で、猛暑の年でした。前に住んでいたのが札幌ということもあり、強烈なフェーン現象の暑さにやられ、ここには住めないと思ったものです。冬は連日雷が鳴り、これもまた未知のものでした。
雪は北海道に住んでいたので問題ありませんが、こちらは水分を多く含んだいわゆるベタ雪なのを忘れ、今でもつい傘なしで出かけてびしょびしょになってしまうことがあります。
トンネルを越えて関東側に行くと、すっきり晴れて天が高く思え、やはり好ましく思えたものです。こちらでずっと生まれ育った人は曇天の方がむしろ慣れ親しんでいるとさえ、聞きます。
今夜は雷がとどろいています。関係なくよく寝ている子供たちにも驚き。
こうして子守歌代わりに聞いていれば、雷など特別恐れるものにはならないのかもしれません。
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