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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

少しですが、新潟産の梅が出回り始めました。
毎年、この季節は、そわそわと梅の動向をうかがうーというと大げさですが。
少し前に実家から届いた梅の実でジュースと梅干しを仕込みました。
日本酒や高級焼酎でつくる梅のおさけも気にはなるのですが、酒造法をクリアする20度以上でどういうお酒を使うのがよいものか。
料理の神様のような知人は、カビをケアしてやめて、ブランデーにしたと言っていました。
それも面白そうです。
昨年は梅酒は作らず、一昨年に少し仕込んだものをこの間味見したら、思いがけずまろやかにいい味となっていました。独身のころは梅サワーみたいなのを買ったり、居酒屋で飲んだりもしましたが、自分で作った梅酒とは、甘さの質も香りも違うように思います。
連日の雨で梅干しにかびは生えていないか、梅ジュースのきび砂糖は万遍なく溶けているか。いろいろと心を砕くのもこの季節の楽しみです。
季節の便り
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バジル

急に暑くなり、庭の手入れも楽しくなってきました。
ホームセンターや園芸店に立ち寄って、植物の苗を物色するのも楽しいものです。
ところで昨年も育てたバジル、やっぱり今年もなかなか見当たりません。
バジルを使った料理は、料理サイトでもよく見かけ、はやり(・・・は、少し前に過ぎ去ったとも言えますが)のアジア系料理でも必須のアイテム。パスタ系にも使えるし、いろいろ使い勝手がよいバジルなのですが、なぜか新潟ではあまり売られていないように思えます。
ホームセンターなどでは、「ハーブ」というポップが必ずあって、ミント系の苗は充実しているのですが、私の見た限り、バジルは一軒に、それもあまり元気のない子たちが置いてあっただけ。
仕入れ元の問題なのでしょうか、去年は北陸系のショッピングセンターにはたくさんあり、そこで買いました。
虫さんがけっこう食べてしまうという話もあるのですが、去年はそれなりに豊かに葉が繁り、最後はしっかり乾燥させてミルで粉砕して保存しました。
そんなわけで今年もバジルの苗を探しています。
季節の便り
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庭仕事

寒い日が続いていましたが、昨日はようやく少し春めいてきたので、庭のことをやりました。
近くに住む義父母が、市民農園で育てていた食用キクを持ってきました。
義父が溝を作ってくれて、そこへキクを移植。それでも余ったので、プランターに入れておきました。
庭のことまでなかなかやっている余裕はなく、せいぜいハーブやパセリを育てるくらいなのですが、義父が植えた芝桜がきれいに咲き始めました。
冬の間に土に生けていて、そのまま忘れていたネギが根付いていたり、前の住人の方が植えたと思われる小木が生えていたり、義父母が持ってきたイチゴのプランターの横ににんにくの鉢があったり。
無秩序というか自由自在な庭になっています。
今の家に住んでもうすぐ3年ですが、当初よりもずっと草が生えるようになりました。
土がこなれてきたのでしょうか。
草取りもせっせとこなせなばならない季節となりました。
季節の便り
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花冷え

早くも4月下旬にさしかかろうとしています。
桜は何度も公園に見に行くことができました。
春の天気らしく変わりやすく、雨が降ることはあっても長雨ではないので、花も長く楽しめたように思います。
しかし花冷えというにはあまりにも寒すぎるこのごろ。
明日は全国的にさらに冷え込むようです。
ところで、庭の手入れはいつも行き届かないのですが、義父母がチューリップのプランターや食用菊を運んできてくれました。
言うまでもなくプランターはそのままでよいのですが、食用菊は植えないといけません。まだ畑から移してきて土がついたまま置いてあります。
春になると植物を触りたくなりますが、もう少しこの寒さが何とかならないだろうか、と少し恨めしく思いながら、庭仕事をするタイミングを計っています。
季節の便り
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3月の雪

朝、窓の外を見たら雪で驚いてしまいました。
うっすらとした、みぞれに近い雪で、午前中のうちには雨になってしまいましたが、寒いこと、寒いこと。
我が家は大人のコートをすでに仕舞うつもりでクリーニングに出してしまっていたので、激しく後悔。
せめて子供用のを出さなくてよかったとつくづく思いました。
湯たんぽもすでに仕舞っています。
先日来、あちらこちらの桜便りを聞き、また新潟でも春を季語にもつレンギョウが黄色く元気に咲いているのを見て、すっかり春気分になっていましたが、まだそうはいかないようです。
ところで、今朝の雪を見て、反射的に「なごり雪」という言葉を思い浮かべたのですが、調べてみると、名曲にうたわれた際の造語のようなもので、雪の種類ではないということのよう。
明日から4月。今度こそ春になりきってほしいものです。
季節の便り
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雪降って

予報を見ていたので、そう驚きませんでしたが、今朝はうっすらと雪が降り積もっていました。
その前々日だったか、関東でしたか30度に迫るほど気温が上昇していたので、余計に落差を感じました。
春はいつも行きつ戻りつしてやってくるものですが、すでにスタッドレスを交換してしまっていた人もいたのではないかと思います。
去年も確か、暑くなりつつはあっても突然寒い日があって、冬物をしまいきれなくなっていたように思います。
庭ではふきのとうがすでに一部、開ききっています。
明日は朝は冷え込むものの、日中はあたたかくなる見込み。
急に暑くなるのではなく、もう少し温暖な日々が続いてほしいと願っています。
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春の嵐

帰省の旅から戻って慌ただしく片付けをし、ニュースを見逃している間に、春の嵐なのか、低気圧の影響で、各地で天気が荒れているということです。
新潟市近辺も10度台後半まで気温が上昇しました。
きょうは雨という予報でしたが、どうしても買い物に行きたかったので、朝食のそこそこ、子供を連れて商店街に行きました。
傘を3本持参、娘の乗った三輪車を片手で押しつつ、片手は息子の手を引いて歩きました。
きょうは雨になるからーと少しせかしつつ買い物をすませて帰ってくると、家にちょうどついたところで、ぽつぽつと雨が降り始め、なんだかとてもツイているような一日の始まりでした。
気付くとコートも不要、暖房も不要でした。
雪が溶けた庭には、いつの間にか、草があちらこちらから顔を出しています。
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確定申告へ

きょうから3月です。
また雪になるようですが、少しずつ春に近づいている感じがします。
さて、今日は確定申告の書類を直接出しに、もよりの税務署に行きました。
昨年は専用のポストのようなものがあって、そこへ入れて戻ってきた記憶がありますが、一階へお出しください、というような張り紙があったので、中へ持ち込みました。
ほかに来ている人はいませんでした。
封をしていたのですが、係の人がそれを開けて中身を確認し、書類をファイルに移して、こちらはお持ち帰りください、と封筒を渡されました。
ごみ減量?資源の再利用?と興味深く思いながら持ち帰りました。
封筒には〇〇税務署御中、確定申告書類在中の文字、裏には住所、名前を書いています。
シュッと封を開ける専用?のカッターで切られていたこともあり、転用はできませんが、来年また確定申告書類を入れるのに使いましょうか。
ちょっとした出来事ですが、面白く思えました。
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寒波

大寒波の襲来で、新潟市近郊も冷え込んでいます。
昨日は子供を連れて買い物に行ったら、吹雪いて大変なことになりました。
今年は雪かきも楽をしていましたが、さすがに少しは必要です。
お風呂場の窓は換気のために開けて寝るのですが、日中も凍り付いています。
昨日は夕方、掃除の際にシャワーを出そうとしたら、ヘッドが凍り付いていて、水を出した表紙にばふっと外れてしまいました。
冬の装備(服装)というのはそう変わりなかったのですが、いつも通りのコートや手袋、帽子などで出かけると、外を歩くのも寒いという気がします。
この寒さも今日で一段落と言います。
春へ向けて、あたたかい日となるよう期待しています。
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雨水

今月は上旬にやや忙しくしていて、疲れたなあと思っているうちに、気付くともう20日が目の前。
ちょっと冴えないときは、掃除に限ります。
寒くて掃除が滞っていたところもエイヤッと拭き上げ。
台所も整理。
入らなくなった子供服を整理し、季節に合ったものだけにしました。
こういうちょっとした積み重ねで、すっきり暮らせるような気がします。
大々的に掃除をしようとすると、冬は億劫さが先立ちますが、ちょこちょこと動きながらであれば何とかできるものです。
今日は24節気の「雨水」。
「雪氷とけて雨水となれば・・・」と言いますが、まさにそんな一日となりました。
雪が降らない、降らないとこの欄でも言い続けていますが、そのうちに春も間近となり、ワクワクしています。
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