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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

いのちをいただく

きょうはひなまつり。
国産のはまぐりは例によってとてもお高かったので、そのとなりの広告の品・あさりに手を伸ばしました。
これがなかなか新鮮で、ほとんど水の入ってないパックというのに、にょきにょきと動いています。
息子がとても興味深そうに観察していました。
「これはたべたらしんじゃうよね?」と聞きます。
「そうだね。そのまえに茹でるからね。お魚もお肉もみんなそうやっていのちをいただくんだよ」と説明しておきました。
ちょっと黙っていた息子は「かわいそうだね」と言いました。
実際、私は生きている貝類を加熱して食べるのは、ちょっと苦手です。いやいや、いろんないのちを毎日いただいているのですが、これはまさに「手をくだす」という感じで。。
そんなこんなで、でもあさりの潮汁はとてもよい出汁が出ていました。
息子はおいしいといっておかわりをし、「死んじゃったんだよね」と最後にもう一度言いました。そんなひなまつりでした。
日々つれづれ日記
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外食

お祝いごとがあって、外食をしました。
久しぶりに生ビールなどいただき、ばらチラシも。
2月は、なんやかやと「締め切り間近」という案件が常にあり、気を抜けなかったので、解放感に浸りました。
義父母も子供も一緒でした。子供は段々こういう場でもそれなりに静かにしていられるようになりました。
もう少し小さいころに同じお店に来たことがありますが、その時はテーブルにあるものを何でも触りたがる感じで、徒労感がありました。
それが今では落ち着いて食べられるので、嬉しいです。
明日の日曜日は久しぶりに何も用事がありません。
目覚ましをかけずに寝てみる、これも贅沢な楽しみです。もっとも子供に早々に起こされてしまうのですが・・・。
日々つれづれ日記
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DIY

ちょっと多忙にしていたここ1週間、息抜きはDIY関係のブログを見ることでした。
絶対やらないだろうと思っていたものづくり。考えてみると、子どものころは、金槌を持ち出して本棚やらなんやらトンテンカンテン勝手にやっていたわけで、今やってみると違った楽しさがあります。
もろもろ慌ただしい日曜日、慌ただしい時ほどこういうことがやりたくなってしまいました。
義母からもらった衣服だんすは、前後の引き出しで、使わない季節のものをしまっておける立方体に近いタイプのものですが、実用的ではあるものの・・・という感じ。ベニヤ板もはがれて手に刺さりそうな勢い。
これにやすりをかけて、白い水性ペンキをぬり、ビニルの持ち手をはずして、アンティーク風の持ち手に付け替える、ということをやってみました。
白いペンキなので、アメリカン?というイメージ。家人には、インテリアに合わないなどと言われましたが、雰囲気ががらっと変わって気に入っています。これでしばらく大事に使えそうです。
日々つれづれ日記
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清水園イベント

新発田市の清水園でイベントが開かれるというので、晴れ間が見えた午後から行ってきました。
雑貨屋さんや食べ物関係のお店が屋内に並び、いろり(といっていいのでしょうか)を囲んで、マシュマロを買って焼き、子供に食べさせました。
子供が大好きな、名物の「ゆかり」も売っていたので、買いました。
園内ではスタンプラリーもやっていたそうですが、子供にそこまでの余力はなさそうなので歩くだけにしました。案の定、娘は木の根に足を取られてすっころんでいました。
清水園の雰囲気はとても好きですが、考えてみると冬に来たのは初めて。
こういうイベントでもなければ、確かに冬に足を運ぼうとはなかなかなりません。
イベントのフライヤーを持参すると入場料が割り引きになるということもあり、ありがたいイベントでした。
子供も元気に、雪の庭園を走り回っていました。
日々つれづれ日記
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飲みながら

料理上手な実家の父は、出かける予定がないときは、缶ビールを片手によく夕飯を作っていました。
大人になってから、お酒が好きな女友達が、「料理をしながら飲むお酒ってなんであんなにおいしいんだろうね!」と言っていて、妙に納得した記憶があります。
今では私はお酒は季節に一回、飲むか飲まないかですが、年末という解放感もあり、今日は夕方からプルリングを引きました。
夕飯の支度とともに、おせちの準備も少ししましたが、妙にはかどる感覚。
お酒がよく作用したのでしょうか。
料理は理屈の部分もありますが、どちらかというと右脳なのではないかと思います。お酒で理屈の部分が封ぜられ、感覚だけで手が動いていくーそんな気持ちのよさを感じますが、これは論理的な根拠は何もありません〜。
父であればそのまま晩酌へというコースですが、私はそこでやめてしっかり食事をしたので、これも気持ちのよいお酒の終わり方でした。
日々つれづれ日記
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クリスマスイブに耳鼻科で

風邪を引いた先週の水曜日以降、ずっと耳の聞こえがよくないので、ようやく耳鼻科へ行きました。
耳鼻科というと、どこも長時間待ちだというので、なかなか時間がつくれなかったのです。
最初に鼓膜の検査などしてみると、右側が全然動いてない!
それでも健康診断の聴覚検査と同じような音を聞く検査をしてみたら、何となく聞こえるので安心しました。
診断は水が少したまっているとのこと。
放っておけば引くというので、あえて麻酔して水を抜いて。。。というのはやめることにしました。
風邪やその他でかかる人が多いのか、耳鼻科はすごい混雑でした。
午後、早めに行きましたが、それでも結局2時間半かかったような感じです。
子どもの姿も多く、「サンタさんが来るね」と今夜の話をしながら子どもをなだめているお母さんたちに、心からエールを送りたくなりました。
日々つれづれ日記
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京野菜

新発田市の郊外の直売所で、地元産のえび芋と堀川ごぼうを買ってきました。
その直売所は求めやすい価格の品が多く、その中で(絶対値としては)えび芋と堀川ごぼうは値の張る方に入るのですが、それでもお値打ち品です。
えび芋は見た目が里芋そっくりで見たことはありますが、生の堀川ごぼうは初めて!
とても太いものです。
京都では、中をくりぬいて、お肉のミンチなどを詰める料理が一般的と聞いたことがあります。
せっかくなので中をくりぬいてみたい。。
中はすり身?鮭をミンチにしてしまう?
などと少々悩んでいます。
ちょっと珍しい食材との出合い。いつもわくわくします。
日々つれづれ日記
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自慢の視力が

最近、視力の低下をとみに感じます。
もともと視力がいい方で、1.5〜2.0。
眼鏡のお世話になることもなく、親孝行だなどと言われて気を良くしていました。
ただ、医学的に正しい言い方・理解なのか分かりませんが、「目が良すぎて疲れるのでは。早く老眼になりますよ」ともよく眼科で言われました。
聞き流していましたが、最近は実感します。
息子が絵本を差し出して、「なんて読むの」と言っても、その字に目を近づけないと見えないのです。遠くの小さい文字も全部見えたのになあなどと嘆声。
健康診断を受けたら、1.0を切りそうなところにきていて、運転の関係からも眼鏡を検討したほうがよさそうです。
少しずつ肉体が衰えることは静かに受け入れつつ、さてどんな眼鏡にしようか、とちょっとわくわくしています。
日々つれづれ日記
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葉物天国

気温が高い間は、野菜をはじめとして食品の鮮度を落とさないよう気を遣っていましたが、寒くなるとその心配が減るのが嬉しいことです。夏の間、悩みに悩んだ米についた蛾も全く見かけなくなりました。
ところでわが家には最近、葉物野菜が集まってきています。義父母が畑をやっているので、キャベツ、白菜、それに大根の葉。ほかに農家から買った春菊や青梗菜がやってきて、冷蔵庫には先週買ったレタスも残っているという。
子供は緑野菜を前よりは食べるようになりましたが、さすがに葉物は大量には無理。
スープでかさを減らし、サラダに混ぜ込み、チャーハンに大量投入し…と少しずつ減らすものの、なくなったと思うと、次がやってくるという有り難い環境にあります。
白菜はなんちゃってキムチにしてみることにしました。ちょうどアミの塩からも出回っています。この間作ったのは塩が多すぎたので、今度は加減して…。また首尾を書きたいと思っています。
日々つれづれ日記
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寒さを受け入れる

急に寒くなりました。
Facebookで、どちらかというと南国に住んでいる知人が、「北国の冬の乗り切り方」について聞いていて、あらためて考えてみました。
前職で、そういうテーマの取材をしたことも、何度もあるのですが、斬新なものはそうなかったように思います。
ただ、室内ブーツ、というものを教わったときには新鮮でした。
部屋ばきなのですが、足首までしっかり隠れ、外歩きのブーツの、もこもこしたタイプのものに似たものです。これは確かにあたたかい。
北国の場合は、二重窓など、家の構造自体が違いますし、今はまた違うかと思いますが、北海道生まれの友人は一日中、睡眠時まで暖房をつけていて、そのあたりの意識も違うようでした。
結局は、住んでいるうちに自然に受け入れ、乗り切るという発想自体を持たなくなるように思います。乗り切る、というのはやはり、北国の外の人の発想なのでしょう。
私もまたこの冬を、それなりに受け入れていきたいと思っています。
日々つれづれ日記
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