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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

寿限無

落語の寿限無の絵本を息子が気に入り、幼稚園で借りてきました。
以前、図書館で借りたことはありますが、タイトルを覚えていて、平仮名を読んで探してきたことに成長を感じました。
寿限無は、子供が生まれて、めでたい名前をつけようと、和尚さんに相談に行き、教えられた名前をみんなつけてしまった、というお話で、その名前をつらつらと読む早口言葉のような、言葉遊びのような、そういうお話です。
幼児番組では、3−4歳の子供が暗唱しているのを見かけますから、きっと子供は意外と覚えてしまえるものなのでしょう。
私は意味をあまり分かっておらず音で、寿限無を知っていたので、あらためて絵本でそれぞれの言葉の由来を知り、そのおもしろみを味わったような気持ちです。
本を返してしまってから、次はいつ借りに行けるのか、それを楽しみにしている息子です。
日々つれづれ日記
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引越し準備

引越しをすることになり、荷物の整理をしています。
普段から物を増やさないように、自分なりにかなり心がけていたつもりですが、やってもやっても、まだまだ荷物。
もっと身軽に暮らせないかと思うのも毎回のことです。
特に本は、最低限のつもりが、運送業者さんに言わせると、かなりの量らしく、ダンボールを余計に置いていってくれました。
本も代謝するようにして、読まなくなっているものは古本業者さんに送る、持って行くなどしているにもかかわらず。
私の引越しはもう15回目ですが、ついついやりがちなのが、早く片付け過ぎて日常生活に支障を来すというパターン。再びダンボールを開けなければならず、悲しいことになります。今回はそれをやらないよう、先走りすぎないよう、少しずつ着実に進めています。
日々つれづれ日記
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虫歯予防の日

きょうは6月4日。
6・4とかけ合わせて「虫」歯予防の日です。
私は歯の治療には泣かされた方です。
きちんと歯磨きをしなかったというずぼらな性格にゆえんするもので、言い訳至極もないのですが、30を半ばになって出会った歯医者さんがとてもよく、3ヶ月に一回通院して、虫歯になりかけのところはないかチェックしてもらっています。
最近は子どもは「仕上げ磨き」をすることが当たり前になっていて、新潟県の子どもの虫歯保有率?も低いとか。わが家でも食後は自分で磨かせたあとに、膝に子どもを乗せ順番に歯を磨いてやります。
おかげで今のところ、虫歯の兆候はなし。
甘いものを極力控えさせてきましたが、どこに行っても、甘い食べもののあふれている状況を鑑みると、それよりも「食べたら磨く」習慣の方が、現実的だと思っています。
日々つれづれ日記
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路面電車

所用で家族で富山へ行ったので、ついでに路面電車に乗りました。
以前、関西に立ち寄った際に、息子が私鉄をとても喜んだので、今回も、の企画。
富山はちょうど大きなお祭りがあり、乗ろうと思って待っていた電停を通る電車は運休。
私はじゃあまた今度ね、と思いましたが、電車好きの夫がまず納得せず、一駅分歩くことに。
炎天下、3歳と4歳を連れて、よく歩いたと思います。
混み合っている電車に3−4駅分乗ったというだけですが、その往復で息子は大満足。
帰り道、きょうはいい日だった、としきりに言っていました。
私は東京の都電と函館と、路面電車の町に住んだことがあります。運転する側になると電車と同じ面を車で動くのは最初は怖いところもあるのですが、のどかな雰囲気はやはり路面電車特有。子どもにもそれが楽しかったのかもしれません。
日々つれづれ日記
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5月終わり

あっという間に5月が終わります。
もう気温は下がらないでしょうか。
暑くなって、冬物をようやくしまうことができました。
庭の草もすくすく。。
5月に義父母が雑草を一掃してくれたのですが、休まず生長という感じ。
庭には義父母がたくさんプランターのイチゴを置いてくれているので、朝夕、せっせと水やりくらいはしています。
ホースで水を撒いていると、近所でよく見かける野良猫がくつろいでいるところでした。
ああ、ごめん、ごめん、気づかなかったよ、と話しかけると、逃げるでもなく、佇んでいました。
何と言うこともない夕方のひとときですが、洗濯物が乾いて、イチゴが熟していく―太陽の恵みに感謝がわき上がります。
日々つれづれ日記
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手書きの効能

よく言われることですが、PCやスマホなどを使うようになり、手書きをする機会がなくなりました。
ご多分にもれず、漢字が分からなくなることが多々あります。
たまに書類を記載する機会があったりすると、辞書を引くところから。
手書きは脳を活性化するといいますが、慣れは大事で、書く習慣をつけていないと、手の動きも鈍くなっているような感じがします。
子どもの幼稚園の先生に連絡があるときは、数行のメモを書いて子どもに持たせることになっているのですが、これすらも手が重い感。もっと手書きせねばと思います。
ところで先日、短歌の結社の先生に、歌を書くときは手書きがよい、という話をされました。歌誌の入稿のときなどはデータが親切ですが、自分で書いてみる方が語句を見直したり、流れを点検したりするのによい、ということでした。
そんなわけで、徐々にではありますが、生活に手書きを取り入れようと決意しているところです。
日々つれづれ日記
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ネットと付き合う

今年の念頭の経済誌に、ブームの予測なるものがあり、その中に「電波遮断グッズ」というものがありました。
日本でもSNS疲れが深刻になり、「友達ジゴク」という言葉もでてきて、つながりを断ちたい、またネットの情報から離れたいけど自分で電源オフできないという人が出て来ていることが背景にあるようです。
最近、ネットのニュースでは海外にある電波が遮断された休暇用のホテルが取り上げられていました。
私の場合、SNSはPCに限定。携帯電話でやり始めると自分の時間を侵される感じがするからです。しかし2年前にスマホにして、PCに届くメールを受信できるようにしてからは、便利な反面、追われるような気も多少。
せめてもの自衛策に、寝る前は隣の部屋に携帯電話を置くことにしました。しばらく携帯電話が時計代わりでしたが、使っていなかった腕時計を使えるようにし、目覚まし時計を新しく買って枕元に置きました。
時間を確認する度に、スマホの光を見なくてよくなり、快適になったように思います。最近の小さな幸せです。
日々つれづれ日記
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遠足のおやつ

遠足や運動会のシーズンです。
わが家も幼稚園の遠足に向けて、おやつを買いに行きました。
親子遠足で、去年は下の子が風邪を引き、夫と息子が参加。
それによると、お弁当を食べたあと、おやつの交換会が始まったと言います。
おやつは持参なのですが、自分で食べる用以外に、大袋を持ってきている人が多く、子どもが大袋を持って歩き、みんなに配っているーという光景だったそうです。
子どももそれぞれ大きくなり、ほかの子がやっているならそういう「社交」のようなものも気にすると思われ、今年は大袋とは言いませんが、お友達に分けられるおやつも少し用意しました。
しかし食物アレルギーの子も時折いるでしょうし、チョコや飴は食べさせてないという親もいることでしょう。ゼリーは喉に詰まったら困るし・・・などと、おやつの棚の前でしばしば悩んだ私でした。
日々つれづれ日記
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お一人様一つ

スーパーなどで、「お一人様一個まで」という安売り商品がよくあります。
新潟に来て不思議だったのは、例えば夫婦で買い物に行った場合、かごの中に2個入れて会計してもらっていい、ということでした。
それまで「お一人様一個まで」というと、夫婦で一個ずつ買うにしても、別々にレジに並ばなければいけないものだと思っていたからです。
少なくとも故郷の山口はそうでした。
レジに一緒にいる人数分、かごの中に入れておいていいというこちらのシステムに驚きました。それゆえ、「トイレに行っている人はだめです」「車の中にいる人は入りません」などの注意書きが書かれているという。
これは地域ごとの違いなんでしょうか。
ふるさとのスーパーで昔、親御さんに小銭を持たされて別のレジに並んでいた子どもたちの景を懐かしく思いつつ、些細なことにも地域の違いはあるものだと感心しています。
日々つれづれ日記
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片付け三昧

自宅はそう大幅に片付けるところはないと思っているのですが、親戚の出産が近づき、子ども用品や服など、差し上げられるものを吟味しています。
服。これは幸いにして、着道楽の親類からいいものをたくさんいただいたので、とにかくたくさん買った・・・という感じはしません。つくづく、よいものは長持ちします。安い服は1シーズンで着られないくらい疲弊することも。物との付き合い方を考えさせられます。
おもちゃ。これはたくさんあります。いただいたものがまずたくさん。どこの家にもおもちゃはあふれているらしく、未使用のものもいただきました。おもちゃを自前で買った量はそう多くないと思うのですが、全体としてはかなりのもの。しかもかなりの確率で、どこのお宅もおもちゃはいらないと言われます。
その他赤ちゃん用品。今考えるとレンタルですませてもよかったかなと思うものも多々あります。レンタルも検討はしましたが、見送っていました。あとで振り返ってみると使っていたのはわずかな期間です。
物を持たないようにしよう、と決意を新たにする片付けです。
日々つれづれ日記
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