2014.08.01 Friday 05:18
8月になりました。
気温が急に上がったかと思うと、夜は涼しかったりもして、気温を測りかねているようなところもあります。
朝、起きたのはいつもと同じ時間でしたが、外に出てみると、思いがけない騒々しさでした。
鳥に加えて、虫が賑やかに鳴いている様子です。
多くの人が寝静まっている時間にも、確かに世界は動いているー当たり前と言われそうですが、そんな感想を持ちました。
ところで先日から宅配サービスを使い始めました。おまかせの野菜セットを毎週届くように頼んだら、旬のものが入ってきてよい感じです。
今回は茄子や人参、ニラのほか、オクラが入っていました。
暑さの疲れが出ないように、食にも気を配っていきたいものです。
2014.07.28 Monday 06:08
毎日、バスで出勤し、バスで帰宅する生活をしています。
自宅の近くでバスを降りると、まっすぐ帰ります。
お店なども特になく、商店街のようなところで降りることもできるのですが、子供を連れてそこから歩くことを考えると、直帰を選択。
買い物は宅配サービス+お休みの日の買い出し。
以前は足りないものがないと、すぐに買いに行かないといけないような気になっていましたが、最近は代わりがないならないで。。と思っています。
直帰のよいところは、無駄な買い物が減ったところ、と言えそうです。
寄れるところにお店があると、ちょこっとおやつのようなものもつい買ってしまいがちですが、ないとなると、何か作り出すか食べないか。
先日は子供に、豆乳で作ったわらびもち風のおやつを作って出しました。
きび砂糖と片栗粉ときなこと豆乳だけの材料です。
やさしい味で、子供も不満はないようでした。
引越しは常に消費とともにあった生活を見直すきっかけになっています。
2014.07.25 Friday 05:26
引越しを機にコーヒーメーカーを変えました。
これまでは、粉状のコーヒーを買い、ペーパーフィルターに通して湧かすタイプ。
味はそこそこで、主人も私も一日2−3杯はそれぞれ飲んでいました。
紙フィルターを毎日消費しないといけないわけで、もうちょっと捨てなくてもいい方法を、と検討。結局、お湯を沸かしてから淹れるシンプルなコーヒーメーカーとステンレスのフィルターを買いました。
ステンレスなので、お値段はそれ相応ですが、毎日フィルターを捨てなくてもいいと思うと嬉しいです。
これを機会に粉状ではなく、豆のコーヒーを求めて一回ごとに碾(ひ)くことにしました。手動でごりごりとやるコーヒー碾きは以前から持っています。
時間もかかることで、コーヒーを淹れるのは一日一回になりました。
夫いわく、急ぐとおいしくならないだそうで。
丁寧に淹れたコーヒーを味わって飲む。
思い描く丁寧な暮らしに少し近づいた気がします。
2014.07.23 Wednesday 05:45
転居してまもなく1ヶ月が過ぎます。自動車免許、住民票など、急ぎ必須のものの手続きは当然、数日のうちに終わりましたが、まだまだ異動が完了していないものがいくつもあります。
銀行や郵便局に住所変更の手続きをするにあたり、つまづくのが印鑑。
結婚してしばらくしてから、新しい印鑑セットをつくったので、大抵はそれを使っているのですが、それ以前の印鑑を届けている場合も。
つい先日も、届けたつもりの銀行から「印鑑違い」を申し渡されました。
郵送の場合は、当然また送り直すのですが、恥ずかしいのは窓口で、これ?あれ?違う?のやり取りをする場合。
これを教訓に、印鑑ケースに、どこどこの銀行はこれ、などと書くべきかとも思っています。
諸々の手続きは煩雑に思えますが、一つこなす度に、新しい生活に身を浸していくような感覚もあり、それを喜びとしています。
2014.07.15 Tuesday 05:02
何かと慌ただしいこのごろ、時間の使い方が今まで以上に課題です。
慌ただしさの自分のなかでのバロメーターは、新聞が読めずにたまっていくこと。
新聞を是が非でも読まなければいけないということもなく、主要なニュースはネットで押さえていますが、むしろこれは生活の「あそび」みたいなものです。
新聞を持ち歩き、お昼の空いた時間に読むようにすると、ちょうどよい感じになりました。
通勤で、往復20分×2はバスに乗っているので、バスの時間を何とか有効に使いたいのですが、場合によっては車酔いするので、本はなかなか難しいよう。
ぼーっと過ごしていて、こういう時間もよいかと思う反面、何か使いたいような気もします。
隙間の時間をゲリラ的に使うことは以前からよくしています。出がけに余った10分や5分で、書くべき書類を書く、子供の何か準備をする、普段行き届かない掃除をするなど。こうやって私のtodoリストは何とかこなされていきます。
2014.07.11 Friday 05:37
引越しを機にダンボールコンポストを始めました。
以前からやりたいとは思っていたのですが、マニュアル的なものでは、設置場所として「軒先」を勧めています。室内に置いているよ、という人もたくさんいるのですが、もし虫がわいたら・・・と思うとなかなか踏み切れずにいました。
今度は軒先があるので、そこへ置いています。
いろいろなサイトを比較し、すのこを置いて、土嚢袋にピートモスと籾殻くんたんを入れ、精米ででるぬかを入れます。
ぬかはどうやら毎日精米して入れるのでは入れすぎになるようで、途中から、冷蔵保存しておいて(常温だと峨の発生が懸念されるので)時々混ぜるようにしました。
野菜の皮やへたなどを入れていますが、最初の数日はなぜか発酵しませんでした。しばらく投入をやめ、ピートモス×籾殻くんたんの比率を見直したりしているうちに、ほかほかするようになりました。
ほかほかというこのあたたかさに触れると、微生物の活動をしみじみと感じます。
2014.06.29 Sunday 23:42
無事に引越しをしました。
いつもながら思うのは、引越し業者さんのプロの技。
4人の方に来ていただき、まずは箱詰めされていないものの梱包。
ここに1時間少しかけて、運び出しが始まります。
これが本当に鮮やかで、トラックに乗せる順番に荷物の位置を変える人、黙々と重い家具を運ぶ人。美しいまでの連携で、早々に運び終えてくださいました。
搬入の方は、別のスタッフの方になり、人手が予定より少なかったそうなのですが、驚異的な力で、夫の重い機材や家具などが着々と運ばれていきました。
慣れているという自負はありましたが、家族四人の引越しは荷物も多く、3日かかって何とか1階がほぼ完全に片付いたところ。
ひたすら片付けをしているわけですが、子供たちは引越しを興味深く観察し、空いたスペースで遊びを展開していて、楽しそうにしてくれていました。
2014.06.25 Wednesday 05:56
引越しの準備も佳境に入りました。
最後まで使っているものを順番に片付けていくわけですが、これまで用途別、新居での収納先別に分けて箱にしまっていたというのが、ここで崩れざるをえません。
最後は残っている箱に、「すぐ使うもの」として書いて、用途もごちゃごちゃに入れ込む・・・のですが、これが自分としてはちょっと残念な感じ。
すでに封をしたダンボールを探し、目的や用途が同じ仲間に戻してやりたいのですが、これは当然酔狂なこと。やりきれるわけでもなく、ごちゃごちゃっとダンボールに入れることになります。
これを終えると、今度は掃除道具や業者さんに頼まず自分で移動させるものを一箇所にまとめ、行き先の書いていない家具がないかをチェック。家具にははがれやすい素材のテープですべて行き先を書いています。
あとは、極力調理器具を使わない食事をつくって、引越し直前の日は終わっていきます。
2014.06.23 Monday 05:48
聖籠町で移動動物園のイベントが開かれているので、子供を連れて行ってきました。
スポンサーは義父。
ヒョウ、ライオン、ヤク、ラクダなど、見応えのある動物がなかなかたくさんいました。
子供は草食動物用のえさのにんじんを買ってもらい、えさやりも体験。
たくさんの人がえさをやるためか、うさぎはお腹いっぱいの様子でしたが、ヤクがもっとも落ち着いて食べてくれました。
私はラクダに引かれました。座り込んで来場者に背を向けているあたりも、なぜか思索的に見えました。
新潟には動物園がなく、もっと小さいころ金沢近郊の動物園に連れていったこともあるのですが、子供は記憶にないもよう。
ほとんど初めての体験が新鮮だった様子です。
2014.06.21 Saturday 23:40
毎度毎度の冷蔵庫整理。
今回は引越しも間近なので本気です。
年に1−2度、帰省する際にほとんど空っぽにしますが、いたみにくい常備菜や調味料はそのまま。今回はできるだけ減らして、入らないものは持ち運びとなるでしょうか。
引越しは何度も何度もしていますが、一度だけ、準備期間が慌ただしく、冷蔵庫の中身だけ当日まですっかり忘れていたことがあります。
何年も前のごく近くへの引越しでしたが、業者の方が来られて、中身、それも卵まで入っている様子に固まっておられた光景をありありと思い出します。本当に申し訳ないことでした。一緒に中身を別の容れ物に移動させました。
本当は冷蔵庫は前の晩に電源まで切っておかないといけません。
中身を減らしていくための変則的な食事(炭水化物が複数あったり、など)も、子供には新鮮なようです。
こうしてカウントダウン、なのです。