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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

猫の問題

我が家の庭には、工事中から近隣の猫がやってきて、落とし物をしていきます。
私の実家にも住みついている猫がいますが、彼女は畑へ行って用を足していたので、こういう問題があるとは知りませんでした。
工事してくださった工務店の方が、薬をまいたり、きらきら光るのが苦手だと言われる水入りペットボトルを置いたり、いろいろな手段を講じてくださったそうですが、彼らは気にせずやってきます。
気付いた近所の方にも「子供に砂遊びがさせられないね」と言われる始末。
そんな話を知人にしたら、その彼女もチクチクする枝を置いたり、砂利を敷き詰めたりしたものの、効果はなかったとのこと。今は「運がつくつく」と言いながら始末していると言っていました。
猫対策のグッズもいろいろ出回っていて、中には効果がなければ返品可能をうたっているものもありました。
猫を傷つけることなく、ここは私たちの庭だと何とかわかってもらえる手段はないだろうか、と考えています。
日々つれづれ日記
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祭りを届ける

所用で金沢へ日帰りしました。
新潟からは高速を使い、4時間ほどでした。
ショッピングセンターで、笹ずしを見かけ、心惹かれながらも我慢したら、立ち寄り先でいただきました。
自然の笹に包んだ、小鯛と紅鮭、サバの押しずしです。
ついてきた説明文によると、金沢では、各家庭で作った押しずしをお互いに分け合うことを「祭りを届ける」と言っていたそうです。
この笹ずしは祭り寿司の伝統を受け継いだものだということでした。
お勧めに従い、少し冷蔵庫で冷やした笹ずしはひんやりと酸味が引き立ち、食が進みました。
古都の風情を思い浮かべながら、おいしくいただきました。
それにしても「祭りを届ける」
各家庭の喜びを分け合うようなイメージのある言葉です。
何と美しい言葉なのだろうと、感動しました。
日々つれづれ日記
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塩分の問題

子供が小さいこともあって、我が家では外食は滅多にしません。
惣菜を買うことは全くありません。
時々は、買ってきたもので簡単にすませたいと思うこともありますが、問題は塩分です。
義父と亡くなったその両親が高血圧の傾向があったそうで、健康診断で何ら問題のない家人は、塩分に非常に気を使っています。
ふりかけや漬けものは絶対に食べず、食事も基本的に薄味。買って食べるのはパンぐらいです。
私も実家は薄味だったので、それはそう問題になりませんでしたが、できれば時々はふりかけごはんと漬けもので食事を終わらせたい時もあります。
今健康なのだし、そこまで気にしなくても、と思いますが、味覚は慣れが大きいので、塩分を過剰に摂取するよりはいいかと思っています。
しかし、時々外食をしたり、惣菜を買って食べる機会があると、ものすごくのどが渇きます。先日は久しぶりに外食をしたところ、のどが渇いて寝付けないほど。家人も同様でした。
翌日、このけだるさも普段が健康だからこそ、と思いながら、当分外食はしないと誓う。このパターンをよく繰り返しています。
日々つれづれ日記
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心地よい雑貨

最近は、どれだけ長持ちするか、という視点で雑貨、ことに調理雑貨を選ぶようになりました。
昨年のことですが、まな板はプラスチックから木製へ。汚れがひどくなった時は、送れば削って整えてくれるサービスがあります。洗い桶もプラスチック製のものを使っていましたが、汚れがひどくなってきたのを機にホーロー製に替えました。そのまま直火にかけて、タケノコをゆでたり、ジャムを煮たりもできるというもの。値段は張りましたが、プラスチック製はどう丁寧に使っても、一定期間が過ぎると買い替えを余儀なくされます。ホーローなら熱くても大丈夫。排水溝に熱い茹で汁などを流さずにすむようになり、とてもうれしいです。
保存用の容器は軽くて安価なプラスチック製がほとんどでしたが、こちらは買い替え時にガラスやホーローに徐々に切り替えています。プラスチック製の何倍かの価格になりますが、その分手入れも怠りがなくなります。
プラスチック製の容器は、汚れがひどくなったら捨てて買い替えてもよいほど、非常に安価です。しかし使い捨てをせず、大事に使っていけるような、「心地よい雑貨」を手元に置きたいと思います。
日々つれづれ日記
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山形へ

家族で山形市までドライブしました。
他県から移り住むまで気付きませんでしたが、新潟は山形、福島、群馬、富山、長野に隣接しています。特に私の住む新潟市近郊を含む下越地域は、山形、福島が目と鼻の先。以前に住んでいたのは北海道だったので、県境近くというのは、言うなれば島国を出ていろいろな国がある大陸に住んでいるようなものです。オーバーに言えば、異文化が身近にある感じがして新鮮です。
自宅から1時間もかからず、山形県内に入りました。小国(おぐに)地域は豪雪で有名なところです。ここから飯豊連峰のふもとの飯豊町にかけては、霧が濃く、車で走った早朝は20度ほどでした。
そこからさらに北上し山形市へ。市内は30度を超え、残暑の厳しさを感じるドライブとなりました。
途中、子供のオムツ替えなどで30分以上休憩しましたが、それでも3時間かからずに目的地に到着。意外な近さに驚きました。
意識なく、県境に自分の思考の中で壁を作り、遠くに感じていたのかもしれません。
秋になると紅葉が美しいという、新潟から山形への道。
違った季節にまた走ってみたいと思います。
日々つれづれ日記
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商店街探訪

引っ越して2カ月になります。以前は郊外に住んでいて、どこへ行くにも車がないと出かけられませんでした。今度の家は商店街に近いので、散歩気分で歩いて出かけられるのがうれしいです。
数日前は自転車の修理をしてくれるところを探しました。郊外のショッピングセンターにも大きな自転車店が入っていますが、できれば近くのお店にお願いしたい。ネットで調べたらなんと同じ町内にありました。
アイロンに使う霧吹きは、ホームセンターや百円ショップに行けば売っていますが、これも商店街で買えました。売っているところがあるのかなと思っていましたが、雑貨をたくさん扱っている店がありました。店番のおじさんに尋ねると、すごくうれしそうに商品を紹介してくれました。
一人で子供を二人連れて車で出かけるのは、なかなか疲れるものがあります。地域経済の活性化という見地からも、できれば近場のお店を使いたい。思わぬ発見あり、お店の人との温かい出会いあり。量販店よりも少し割高なものもありますが、商店街でものを買うと物の価値以上の何かを手に入られたような、そんな喜びがあります。
日々つれづれ日記
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競馬場へ

初めて、家族で新潟市北区にある新潟競馬場へ行ってみました。
競馬のイメージアップ、家族連れの呼び込みなど、いろいろな狙いがあるのでしょうが、近頃の競馬場は一昔前とは全然違います
子供向けの遊具や工作教室、ぬいぐるみショーなどのイベントも豊富だということで、訪ねました。
仕事でほかの競馬場には何度か行ったことがありますが、新潟は初めて。
外のオープンスペースにある噴水では、子供たちが元気よく水遊び中でした。
競馬に来る大人についてきたとみられる子供たちもいますが、我が家のようにレジャー施設として遊びに来ている家族も多いようです。
最近は公共施設に授乳室等があるのは当たり前となっていますが、赤ちゃん向けの設備も非常にレベルが高く、至れり尽くせりという言葉がぴったりでした。
パドックはもちろん、コースを疾走する馬を生まれて初めて見た息子は大興奮。大きな歓声を上げ、指さしていました。
パドックで毛並みの美しい馬たちを見ていると、私自身も飽きません。意外に手近な場所で楽しめた夏の一日でした。
日々つれづれ日記
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コロボックル物語

我が家の庭の裏手には、なぜかフキが生えています。
似てるなあと訝しんでいたのですが、家を建てるときにお世話になった工務店の方が「あれはフキですよ」と断言しておられました。
フキといえば、コロボックルを連想します。
コロボックルはアイヌの伝承に登場する小人で、フキの葉の下の人という意味があるとされます。
そんなことを思っていたら、佐藤さとるさんの名作「コロボックル物語」を、有川浩さんが引き継いで書くーというニュースを聞きました。
コロボックル物語は、子供のころ大好きでした。
佐藤作品と直接つながる話ではなさそうだということですが、発売が楽しみです。
コロボックル物語は、日本のどこかにいるフキの葉の下の人の物語。
どこかで読んだあらすじなのか、このフレーズがずっと頭にあります。
我が家のフキの葉の下にも、何か物語があるのかもしれません。
日々つれづれ日記
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復興コンサート

ネットで調べ物をしていて、9月11日に岩手でカウントベイシーオーケストラのコンサートが行われることを知りました。
目を引いたのは、会場が毛越寺であったため。世界文化遺産登録が決まった平泉にあります。本堂前の特設ステージでの開催といいます。
毛越寺には、何年も前に行ったことがあります。ポスターの写真に見覚えがあり、マウスの手が止まりました。
開催されるのは同時多発テロが起こった9月11日。
そして被災地でのコンサート。
鎮魂や復興への祈りが込められたジャズの音色が響くことと思います。
私が訪ねたのは夏の暑い日でした。記憶の片隅にあった陽炎の風景を思い起こしながら、あれも東北であったのだと今更ながらに思いを馳せました。
日々つれづれ日記
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断捨離・その経過

引っ越し後、自宅の片付けは落ち着き、整理するところがなくなってしまったのが少々さびしいほどです。
が、家人の実家の自室の片付けは、まだまだ道半ば。
一人で徹夜してでも数日で片付けてしまいたい衝動に駆られますが、そうもいかず、義父母に子供の相手をしてもらう1時間、2時間ほどでゲリラ的に行う、ということを繰り返しています。
とにかく膨大だったのは不要となった雑誌・書籍の山。
専門書がほとんどで、経済・IT関連など時流を逃すと著しく価値のなくなる情報であるため、古書としての再生は不可能です。
そのためひたすらまとめて資源回収に出す準備を進めていました。
しかし、自治体の資源回収の日を待てず、回収日となったとしても収集場までとても運べないということで、産廃業者さんに引き取りを依頼しました。
本だけでも400冊を超えていました。
それでもまだ片付いたようには見えません。今年中には何とか終わらせ、うれしいブログを書きたいものです。
日々つれづれ日記
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