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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

感謝してお別れ

最高気温は新潟市で21度ということでしたが、体感ではもっと暑いように感じた一日でした。
初夏に行きつ戻りつしているような天気が続き、一度は寒くなったのでまた出してきた厚手の布団を今度こそ収納しました。それでも薄手のコート類は、まだ手の届きやすいところに置いています。
シーツやマット類も気持ちよく洗濯をし、洗濯機を3回回しました。
それでもあっという間に乾き、物干し場も2回転です。
学生時代に買って、今はお客用・・というにはおこがましく、私の両親が来たときに使う程度のふとんを干してみると、もうかなりぼろぼろで思い切って処分をすることにしました。
不要なものは持たないように心掛け、買うときは何かを処分するようになり、家の中に無駄なものはほとんどなくなりました。もっとも何が無駄かというのは、子供の成長や生活スタイルなどによって変わるものですが、この心地よさを大切にしたいと思います。
一方でぼろぼろではあっても、きょうの布団のようにお別れするのは心が痛むものです。だからこそ簡単にはものを買わずに、長く使えるものを選びたいとあらためて思いました。
日々つれづれ日記
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土とともに

新潟市近郊の市民農園に行きました。
義父母が借りていて、手入れによく足を運んでいます。
きょうは小屋の中でカモのひながえさをついばんでいました。近くの川にそのうち放されるのではないかと思います。
触発されて、というわけではありませんが、夕方になってから庭の手入れをしました。去年は手つかずでしたが、今年はぼちぼち野菜や花を植えていて、今日はグリーンカーテンにするフウセンカズラを植えました。
庭に水をやっていて、いつの間にか義父がトマトを地植えしてくれているのに気づきました。
息子がトマト好きだと話したからかもしれません。
花はご近所の方が「鉢植えが増えすぎたから」と少し前にたくさんくださって、それを少しずつ地植えにしています。が、恥ずかしながら、ものによっては、雑草と本命の区別もあやうい状態。
ガーデニングというほどしゃれたものでもなく、家庭菜園というほど育つのかもわかりませんが、育てる幸せ、花咲き実がなる喜びを味わいたいと思います。
日々つれづれ日記
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豊かな待ち時間

帰省先からまた1000キロの長い旅をして帰ってきて、今日はあれこれと用事を片づけました。
実家で私の両親にべったりと甘え、すっかり抱き癖がついてしまった娘は私から離れようとせず、おんぶせざるをえません。おんぶをすれば黙ってはいますが、じっとしていると不満が募るらしく、足で蹴飛ばしてきます。
そんな状態で掃除や買い物をすませました。
夕方、娘は寝て、息子はテレビを見てくれる時間に急いで軽自動車のタイヤ交換に行きました。私の軽自動車はタイヤを乗せるとチャイルドシートまでは装着できないので、なかなか行く機会がありませんでした。子供は家人に頼んでいつもお世話になっている修理工場に出かけると、空いていて15分ほどでできるということ。
近くのお店で簡単な買い物をしてもまだ余裕があったので、いすに腰掛けてしばらく待ちました。
雑誌や新聞はどこでもあるものと思いますが、ここにはipadが置いてあり、自由に使えるとのこと。料理関係のアプリでレシピを検索して過ごしました。
自宅にいるとき、子供の前でスマホを数秒いじっているだけで、やいやいと抗議の声が上がります。わずかではあれ、珈琲を飲みながら豊かな時間を久々に過ごした気持ちになりました。
日々つれづれ日記
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体調不良

実家で体調を崩しました。
長旅の疲れがたまっていたのか、最初は食中毒か何かと思うようなお腹のこわし方でした。
すぐに治ったのでそうではなかったようです。
夜中にお腹が痛くなり、家人だけでなく、両親まで起こしてしまいました。
30代も半ばというのに、70の両親を「お腹が痛い〜」と起こすなんて、ちょっと笑えてしまいます。
翌日は午前中いっぱい休んでいました。
父も母も仕事や用事で出かけていたので、子供たちがつまらなそうでした。
午後は回復して、父の勤め先である観光施設へ行き、子供も満足していました。
そんなこんなしているうちに、明日の夜にはもう帰ります。
あっという間の実家時間です。
日々つれづれ日記
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実家時間

山口は終日雨模様で、のんびりと過ごしました。
子供たちは退屈ではないだろうかと思うのですが、雨あがりに庭を走り回ったり、家の中で母と歌を歌ったり、楽しそうにしていました。
寝たきりではありませんが、足が少し悪くてベッド中心の生活である90代の祖母のところへ息子を連れていくと、「だんご」と言って、手で団子を丸めるしぐさをして、丸めてはお皿に入れて祖母に差し出していました。
空の湯飲みを渡して「お茶」も出し、お団子もおかわりを何皿も。
新潟の自宅では台所に柵をして入れないようにしていますが、昔ながらの家である実家ではそうはいかず、娘はあちらこちら移動しては興味の対象を探してきてやりたい放題という感じです。
子供は本来、何もないところで、楽しんで遊べる生き物なのだと思いました。
私も特別なことはしなくても、楽しめ、癒される実家時間です。
日々つれづれ日記
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ロングドライブ

新潟から所用で東京へ出て、そこから実家の山口へ帰省しました。
家族一緒なので、自家用車利用です。
東京へは朝出かけましたが、連休で当然渋滞が予想され、また昼間走ると子供たちが飽きてとてももたないので、東京を夕方出ました。
その日一日は別の用事で動いていたので、子供たちは汗もかいてクタクタ。
東名の足柄SAでお風呂に入りました。
コインシャワーがあるところはいくつかあるようですが、湯船に入りたくて事前に調べていました。混み具合を懸念していましたが、そう大変でもなく、子供を連れて入りました。
娘はまだ大浴場に慣れないので大泣きをして大騒ぎでしたが、お風呂の後は二人ともゆっくり寝てくれました。どれだけ渋滞しているのかぞっとしていましたが、東名・新東名、関西に出てからも全く道路は混んでおらず、翌朝には山口に着きました。
仮眠をとってゆっくり走ればいいようなものですが、子供のどちらかが起きているとそうもいかず、走り切ってしまいました。私が運転したのはせいぜい1−2割ですが、新潟から直接山口に向かう千キロよりも楽に感じられました。
日々つれづれ日記
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久しぶりのタンス

以前にも書きましたが、整理収納が好きです。
整理収納アドバイザーの資格取得の勉強をしようかと一時は真剣に考えましたが、片づけとは持たないようにすること、不要なものを処分することが大半であり、小手先のテクニックではすっきりした暮らしは限界があるような気がして、着手しませんでした。
家人は几帳面なところがある一方で、片づけにはまったく関心がなく、仕事場にいろいろなものが散乱していても平気というタイプ。
その上、物をなかなか捨てられず。
最初は私があれこれ仕切りを買ってきたりして、文具や工具などの整理を試みましたが、根本的な解決法にはならないと気づいたという次第です。
ところで、収納用品も積極的には買わず、あるものでどうにか対応するようにしていたのですが、衣類を整理するにあたり、タンスを家人の実家からもらってきました。
私が一人暮らしを始めた15年ほど前は、無機質なプラケースを使うのがひとつのスタイルとなっていて、その延長でずっとプラスチックの収納を使っていたのですが、やはり最近、味気ないという気がしてきました。
タンスに入れるようにはしましたが、いっぱいになっていたハンガーから移行したり、使いやすいように移動しただけで服は増えたわけではありません。
ほとんど使われていなかったタンスにも息を吹き込むことができたようで、満足しています。
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富山へ

週末に、所用で富山に行きました。
富山は通過したことは何度もありますが、中心部に行くのは学生時代以来です。
その時も立山から下山後に駅前から東京行きのバスに乗っただけで、町の中はほとんど歩いたことがありませんでした。
息子は路面電車に大喜びでした。
今住む町では、近くに線路がなく、電車を見る機会自体がとても少ないからです。ひっきりなしにやってくる路面電車に「でんしゃまだある?あった!」を繰り返していました。
桜便りはきょう新潟まで届きましたが、花冷えの富山も週末は咲いていました。
あいにくの雨でしたが、却って風情を感じました。
富山県境まで新潟市からは2時間強、中心部まではそこからさらに30分ほどでしょうか。新潟の長さを感じます。
県境には30本近いトンネルがあって、運転しているとここが山場という感じがしますが、息子がトンネルに喜ぶようになって楽しく通過することができました。
日々つれづれ日記
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適正数

洋服を買うときは、処分するものを決めてからにするようになりました。
ものを増やさないためです。
買い足すのではなく、買い替えるという発想で、整理術の本などでもよく見かける考え方ではないかと思います。
このおかげで、バーゲンなどで無計画に買うことがなくなりました。
無計画に買うと、私の場合、手持ちのほかのアイテムと合わなかったり、似たようなものを持っていたりということもよくありましたが、それもなくなりました。
この前段階として、不要なものをかなり「断捨離」しています。
値段が高かったなどの理由で、ほとんど着ない、使わないにも関わらず捨てきれないものと決別して、必要なものだけを身の回りにおく生活に近づけているように思います。
暖かくなってきたので、クローゼットの整理をして、今回は家人の古くなったシャツを買い換えました。古いものは、引き取って活用していただけるところへ出したり、処分したりです。
最近は「持たない」ことがテーマの本が話題になっていました。
これは考えようによっては贅沢なのですが、簡単にものを買わない生活が時代の雰囲気に合ってきているように思います。
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デパート散策

めったにないことですが、新潟市内のデパートに行きました。
子供が小さいので、待てる範囲内のマッハのスピードで何かと選ぶことになります。
終わって、まだ子供たちに余裕がありそうだったので、雑貨売り場へ行きました。
女性がデパートで時間を過ごすなら婦人服売り場と言われますが、私が一番好きなのはキッチン雑貨のコーナーです。
デパートの場合は、少々お値段が張るものが多いので、気軽には買えませんが、今回は前からほしかったバターのケースを買いました。
冷蔵庫にパッケージのまま入っていると、何やら殺風景な感じがしていたのです。
その後、地下へ降りて車の中で子供に食べさせるパンを買いました。
惣菜を買うことはありませんが、惣菜売り場やお菓子売り場を見るのもまた楽しいものです。食べ物の売り場だと、食いしん坊の我が家の子供たちも、興味深そうにおとなしくしています。
デパートのお惣菜は見た目も美しく、料理に大いに参考になります。
おにぎり屋さんのラインナップも豊富で面白く、役に立つデパート散策となりました。
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