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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

散歩道で

暑い日は続いていますが、午前中は歩いて散歩に出かけるようにしています。
買い物を交えたり、近くの神社にお参りしたりして、ほぼ1時間弱。
娘は背負い、息子は三輪車に乗せて行きます。
スーパーでは、にこにことこちらを見つめていたおばあさんが近寄ってきて、娘の帽子を直してくれました。商店の前では年配の方々に「大変だけどかわいいでしょう」と話しかけられました。
ごみ捨て場では、集められた資源ごみを、おばあさんが片づけておられました。
足腰が悪いのか、道路に膝をついて、発泡スチロールをまとめておられたようで、風で何枚か飛んできました。
足元に来たのを拾って手渡すと、おばあさんはお礼を言って、背中の娘を見やり、「かわいいねえ。そうやってみんな大きくなるんだよね。うれし涙が出る」と涙ぐんでいました。
年齢を重ねると、若いいのちにそれだけで何か感慨があるのかもしれません。
子どもたちのおかげで、散歩道にさまざまな出会いがあることに感謝です。
日々つれづれ日記
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8月終わり

きょうで8月が終わりです。
わが家は子供もまだ幼稚園・保育園に行っておらず、家人は居職。
カレンダーにはほとんど関係ありませんが、「末」というのは、次の始まりが近づいていることを感じさせて、新鮮な気持ちが湧きます。
「末」というのは、あまりよいイメージがない字ですが、週末、月末、と考えると、わくわくしてきます。
毎日暑さのことを書いていますが、こちらはきょうも30度越え。特に子供が昼寝から目覚めたあとの15時台の西日が直接注ぐリビングのフローリングは、触ると大げさでなくやけどしそう。16時すぎまでの1時間余りが、とても長く感じられます。
月が変わると、気候が変わるわけではないでしょうが、9月という響きもとてもうれしく感じられます。自分で新学期と思い定めて、生活を立て直していきたいと小さく決意しました。
日々つれづれ日記
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大幅片づけ

引き続き、お盆といえど、いつもと変わらない我が家です。
センター試験の日に試験を受けない私立大専願者みたいな気分で、せめていつもとはちょっと違うことをと、ケーキやパンを焼いたりもしました。
さらに納戸とクローゼットの大幅片づけもしました。
先日、子供たちに、甥っ子たちのお下がりの服をたくさんいただいたので、その収納場所を決め、不要になっているものはないか、納戸内をチェックしました。
幸い、親戚や知人にたくさんお下がりの服をいただいてきましたが、子供の成長は早く、まだ着せるには早いと思っていると、あっという間に旬を逃しかねません。
夏でほとんどかけ布団類を使わないので、収納している納戸内は少しごちゃついていましたが、すっきりしました。
子供は夏休みとかお盆とかいう概念自体がないので、別にイベントがあろうがなかろうが気にしませんが、むしろこういう片づけだと普段見かけないものが見られるので楽しんでいるようでした。
お盆が終わり、一気に夏の終わりが近づいてきそうです。
日々つれづれ日記
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快適朝型

一昨日から、朝型に切り替えてみました。
これまでは子供と一緒に、20時過ぎに一旦は布団に入り、21時か22時ごろまでに起き出して、深夜の1時か2時に寝るという生活でした。朝は本当は5時ごろ起きたいのですが、6時になることが多く、しかも5時や6時というのは、子供がしばしば、私が隣にいないのに気づいて早々に起き出します。
朝型の方が効率もよいとわかってはいますが、未明まで仕事をしている家人にお茶のひとつでも入れようと思うと、なかなか踏み切れませんでした。
家人も朝型にしてみるというので、喜んで、子供と一緒に寝て私は3時前後に起き出すことに。朝、YOUTUBEで音楽など聞きつつ、パソコンに向かっている時間が非常に快適です。
欠点はといえば、以前よりは昼間眠くなるということ。特に午後は鬼門です。
一方、家人はやっぱり仕事が立て込むと夜中にやらざるをえないといって、早々に夜更かしをしています。私が起きていると歯止めになりますが、それがないというので却って夜が遅くなり、朝型は自分には心地よいものの、さてどうしようと思慮しています。
日々つれづれ日記
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サーモン×マヨネーズの疑問

新潟に移ってきて、何度か回転寿司に行く機会がありました。
海の幸豊かな新潟なので、チェーン展開しているところも含めて地場の回転寿司店が多く、おいしい店が多いと思います。
が、そこで驚いたのは、メニューにマヨネーズのかかっていないサーモンを置いている店が少ないということです。
たぶん4−5軒の店に行ったことがあると思いますが、いずれもサーモンといえば間違いなくマヨネーズが上に乗っています。ほかのネタになんでもマヨネーズが乗っているわけではなく、サーモン×マヨネーズ。
サーモンというと、生臭いというイメージがあるのでしょうか。あるいはチリとかノルウェー産のものが多く、国産ほど新鮮ではないからということで、マヨネーズ人気に応えているのでしょうか。
以前いた北海道でも、地元の山口でも、「マヨサーモン」がメニューにあったとしても、「マヨなし」のそのままサーモンも必ずありました。
これは地域的な特徴なのだろうかと面白く思いつつも、マヨネーズを常備しない我が家では、2種類用意してあるといいなあ、と常々思っています。
日々つれづれ日記
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歯医者で

久しぶりに歯医者へ行きました。
歯茎にできものができたからですが、本来、治さなければならないところはいくつもあります。
子供がいると、定期的に通うのが大変なので、後回しになっていました。
案の定、お医者さまにちゃんと治すよう指摘されました。
虫歯もあり、奥歯の外れたブリッジもそのままになっているのですが、以前痛んだときは妊娠中でちゃんと治療できませんでした。
さらに顎関節症で顎が開かないので、虫歯の治療は、そちらをどうにかしてからになると言います。
小さいころから、歯医者さんに行くと、治療の痛さよりも口を開けておくのが苦痛で、時に「しっかり開けてください」と叱られたものですが、30も半ばに近付き、新潟市近郊の歯科に行って初めて生まれつき口が開かないのだとわかりました。プチトマトまるごと1個やにぎり寿司などを食べるのがキビシイのですが、これは普通の人の半分の開きだということです。
どうしようもなく痛んで口が開かなくなることもあるそうで、さすがにちゃんと治療しようと思います。
日々つれづれ日記
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海へ

久しぶりに海へ行きました。
新発田市の藤塚浜海水浴場です。
混み具合を懸念していましたが、平日だったこともあり、砂浜近くの駐車場にらくらくとめられました。
最後に海で泳いだのはいつか、それすらも記憶が怪しいですが、学生時代に地元の海で泳いでクラゲらしきものに刺されて以来のように思います。
北海道にいたときには、仕事で余裕がなかったこともありますが、海が寒々と見える気がしてせいぜい釣りをするぐらいでした。
新潟に移ってからも、子供が小さかったりなんだりとまだ機会はありません。
今回も、一人で子供二人を連れて行ったので、波打ち際まで。
寄せる波の強い力に、久しぶりに自然を感じた気がしました。
ちなみに娘は背中でひたすら爆睡。何事にも慎重な息子は、砂浜の手前に立って、そこから先へは行かないと主張しました。
ともあれ、空の青さ、海を渡る風がとても気持ちよく感じられました。今年中にぜひもう一度、今度は泳ぎに行きたいものです。
日々つれづれ日記
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酒田へ

午前9時20分、家人が「酒田いく〜?」と言い、56分に家を出ました。
その少し前、以前の会社の上司が酒田の紀行文を送ってきてくれた話をしたばかりでした。
家人とその実家の方々はいつもこの調子で、苦にせず遠出します。
いつの間にか、1歳と2歳の子供たちも、遠出に慣れてしまいました。
とはいえ、すぐ食べられる食糧としておにぎりに水分、飽きたときの対策にポータブルのDVDを持参しています。
新潟に移ってきて楽しいのは、特に下越の場合、山形や福島が近く、日帰りで異文化を楽しめるところです。上越の場合は富山、石川もそう遠くなく、長野も日帰り圏内。一方、縦に移動するとなかなか新潟を出られず、運転をしながらまだかなまだかな、という気持ちになりますが。
酒田は港町で、芭蕉や吉田松陰など有名人の句碑も多く、以前から興味を持っていました。
町並みをみる限り、大資本に呑み込まれていると感じる部分もありましたが、縁起物を連ねる傘福や獅子頭など、伝統の香りに目を楽しませることができました。
北前船で栄えた町だからでしょうか、風情があります。
日々つれづれ日記
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いつも元気で

久しぶりに義父母の家で食事をしました。
スープが冷めないどころか、目の前です。
来客を義父母の家で迎えていたら、思いがけず長時間になり、お昼に。
子供たちにはとりあえずのパンを食べさせていましたが、義母がそうめんと天ぷらを作ってくれて、ありがたくいただきました。
どちらかというと、昼はありものですませることが多い義母ですが、最近は義父が一日一食の食事療法をしていて、ほとんど食べないので、久々に料理の作り甲斐を感じてくれたのかもしれません。
二人の世帯で、一人が一食しか食べないとなると、料理の量のコントロールがなかなか難しそうです。
その義父は凝り性で、しかも意思が強いとあって、この話題の食事療法を続けているようです。何事も徹底的にやるタイプで、スポーツを中心に趣味は多岐にわたり、最近では畑作りにはまって、決して近くない市民農園に車で日参しています。
人に作ってもらう料理はおいしく、義父母も元気で、ありがたい限りだと思った一日でした。
日々つれづれ日記
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突発性発疹

ずいぶん期間が空いてしまいました。
先日、息子が突発性発疹らしきものになりました。
小さい子供はほとんどの確率でかかると言われます。ほとんど風邪も引くことがなく、解熱剤が必要なほど発熱をしたこともないので、熱っぽい感じになってきたときに、突発だな〜と思っていました。
それでも熱はそんなには上がらず、3日間、夕方になると調子が悪そうになり、熱っぽくなる程度。食欲も落ちました。
突発性発疹は発熱中は、それとはっきりはわからず、熱がおさまったときに発疹が出ると言われます。
果たして、きれいに3日目に発疹が出ました。
夕方になると今ひとつ調子が悪いのか、機嫌が悪くなりますが、それ以外は元気になってきました。
また一つ越えて、心身強くなっていくのだろうと思います。
きょうはこれまで決して食べなかったシチューライスをおわかりして食べていました。これもまた日々の成長とうれしく思いました。
日々つれづれ日記
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