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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。

キャベツ

義父母が借りている新発田市郊外の市民農園まで、短いドライブをしました。
義母の話を聞いた息子が「おはなばたけにいきたい〜」と言っていて、「おはなじゃなくって畑。しかも雪だらけ」と説明したのですが、どうしても行きたいと譲りません。
新発田市中心部は今年は本当に雪が少ないのですが、郊外はそれなり。
畑は当然ですが、一面雪に覆われていました。
義父母とは行き違いになってしまったようで、会えなかったのですが、明らかにキャベツを掘り出した形跡がありました。
先に帰っていた義父母からそのキャベツをもらいました。葉物高騰の折、とてもありがたいです。
キャベツは小さめですが、とても柔らかく、甘みがありました。
あの雪の中から掘り出したと思うと、尊ささえ感じるキャベツ。土も虫もついてきていて、雪の下にある確かな生の営みを思いました。
日々つれづれ日記
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手芸用品売り場で

ショッピングセンターの手芸用品売り場へ行きました。
子供の入園グッズを作るにあたり、布など必要なものを買うためです。
普段行き慣れた場所ではないので、目的のものを探すのに右往左往。
入園グッズを手作りする人が増えるこの季節は、もっと初心者向けに売り場を調えてくださってもよいのではないか、などと思いました。
決めた布をレジに運び、1メートル50センチと頼んだところ、「値札は布10センチあたりのお値段ですがよろしいですか」と念を押されました。よほど慣れない人と思われたのでしょうか。さすがにそれはわかっています〜〜。
さしあたり、比較的簡単と思われるレッスンバッグを作りました。
前もって写真つきのサイトを当たっていました。
私が手芸関係が相当苦手な部類に入るせいかと思いますが、「超簡単」と書いてあるサイトでも、わかりづらいところが多々ありました。何とか投げ出さずに完成し、手作りでできそうな感触を得てほっとしています。
日々つれづれ日記
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買い物の仕方

新年になって、買い物を3日に1回にすることにしました。
というか、3日分のメニューを粗々考えて買い物に行くことにしました。
家計のスリム化や効率化のために1週間分のメニューを決めて買い物をするやり方も聞きますが、私は食べたいものは毎日変わるしなぁ、という理由で、メニュー決めにはなかなか踏み切りませんでした。
しかし我が家の場合、今のところ昼も家族そろって食べるため、麺にするかチャーハンにするか、でも子供は食べないし、などと決まっていないと、お昼前にあたふたすることになります。
そのため、昼と夜を大まかに決めて、買い物をすることにしました。
メニューが決まっていて、必要なものもあるので、ラーメンのときはスープを朝のうちに作っておく、焼きうどんなら作ってしまって温めるだけ、などというやり方に変えたところ、とても楽ちん!
早く気づけばよかったと思っています。
買い物なしデーに足りないものが生じた場合は、あるものでどうにかすることにしてしまうので、コストカットにももちろん貢献しそうです。
新年最初の取り組み。幸先がよい感じです。
日々つれづれ日記
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クリスマスイブ

きょうは振替休日のクリスマスイブ。
昨日、車で買い物に出かけたら、あちらもこちらも渋滞気味で参ってしまったので、きょうはもう出かけない!と朝から決めていました。
降るか降るかと思いながら降らなかった雪がようやく積もったので、子供をスノーボートに乗せて郵便局へ。
スノーボートに子供を乗せると、歩いているときのように子供を制御する必要がないのは楽ですが、十字路など雪がないところでは悪夢のように突如重くなり、そこだけが少し大変です。
子供は大いに楽しんだ様子で、せがまれてそのあとも引き続き庭で雪かきダンプに子供を乗せて遊びました。
夕方は義父母と一緒にクリスマスケーキを食べてお祝いしました。
息子は何がおめでたいのかわからないけど、まあケーキを食べられるのはいいか、という様子でした。しごくもっともです。
毎年、クリスマスケーキを食べ終わると、あとは正月まで加速度的に過ぎていきます。
今年もあとわずか、と実感した一日でした。
日々つれづれ日記
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おもちゃ箱

クリスマスプレゼントのつもりなのか聞き忘れましたが、実家の父から子供たちにおもちゃ箱のプレゼントが届きました。
木の手作りおもちゃ箱。知り合いの工房に注文したと言います。
犬の顔としっぽがついていて、箱の中にはおもちゃがたっぷり入り、ひもを引っ張って移動させることができます。
ところで注文した工房から直接届いたこのおもちゃ箱には、野菜がたくさん入っていました。
父が注文に行った際に、「このおもちゃ箱の中に野菜を入れて送ったらちょうどいいなあ」と口走ったと言います。
結局、工房から直送することになってそのことを父は忘れていたようですが、工房を主宰する女性の方が、自ら朝市で野菜を買い集め、入れて送ってきてくれました。
ふるさとの野菜を乗せて届いたおもちゃ箱。
工房の方からは野菜の食べ方を指南したお手紙が入っていて、「還暦のおばさんです」と結ばれていました。
あたたかい気持ちの連鎖という感じがしました。
日々つれづれ日記
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師走つれづれ

雪は落ち着きましたが、新発田市近郊の道路脇には積雪がまだ残っています。
根雪にはならないのでは、と言われていますが、どうでしょう。
一方、新潟市内に行ってみると全然雪が残っていませんでした。
何が忙しいというわけでもないのに、あっという間に毎日が過ぎていきます。これが師走でしょうか。
選挙も事前投票をすませ、大掃除もあらかた終わり、年賀状も書き終えましたが、何か慌ただしい感じがします。
ここ1週間は、前にも書いた歌誌の編集作業で、久しぶりに緊迫した日々を送り、数日ぼーっとしていました。
語彙にはそれなりに自信を持っていましたが、文芸関係の人が使う言葉の豊富さは新鮮でした。
座談会形式の記事の中で、「のみど」という言葉が出てきました。思わず誤植のチェックをしてしまったのですが、意味は「のど」と同じ。話し言葉でこういう語彙を持つ人には、これまであまり縁がありませんでした。
ようやく週末。週末だからといって仕事や生活に特に変化はないのですが、なぜかほっとします。
日々つれづれ日記
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大掃除進行中

大掃除を進めています。
来週は所用で不在がちなので、大物は今週のうちに・・・ということで、エアコンのフィルターやお風呂の天井など、金、土ですませました。
普段からちょこちょこ掃除をするようにしているので、年末といっても大騒動になるわけではないのですが、トイレの換気扇のフィルターが思いがけずほこりだらけでびっくり。
布団が置いてあるのでつい後回しになりがちだった寝室のエアコンのフィルターもほこりがびっしりでした。
レンジフードは毎月一回、サインが点灯するように設定していて、それに合わせて掃除をしています。なのでこれはそんなに大変ではありませんでした。
不要なものは随時チェックして処分しているので、あまりありません。
なので使わなくなったソフトの説明書など、処分対象が見つかるとちょっとうれしかったり。
再来週になるとすっかり年末気分です。やはり年賀状を早めに終わらせておくと、気持ちの余裕が違うように思います。
折しもきょう12月8日は(地方によっては13日)、歳時記で「事始め」。お正月の準備を始める日でした。
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言葉に戯れる

12月3日「新たに」で書きましたが、歌誌の編集・校正作業に関わるようになりました。
このうち、校正は、専門に勉強したことはありませんが、比較的得意分野です。
制限時間が数時間単位に緊迫していると悠長なことは言っていられませんが、この作業の場合、一晩〜二晩は猶予があるので、辞書で確認し、へー、こんな意味があったのかーなどと言いながら進めていきます。
ところでずいぶん昔の話ですが、小学校時代の担任の先生が、毎日漢字を何字かノートに書き、成り立ちや用法などをまとめる宿題を出していました。
これは本当にいい宿題だったと思います。
お陰で用法を、漢字の成り立ちや意味から考える習慣がつきました。
短歌の歌誌というのは、私が主に触れている新聞や雑誌の用語とは大きく違い、新たな言葉を知る機会が多いのもうれしいことです。
校正で誤りを見つけるときは、その箇所に「ニオイがする」という感覚があります。もちろん嗅覚ではなく、勘の範囲ですが。
SEの家人は、何か問題がありそうなプログラムの箇所について、この「ニオイがする」という感覚がわかると言います。
常にその分野の情報に触れていることによって、磨かれる感覚なのかもしれません。
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欠礼はがき

来年の年賀状は先月の中旬のうちにすでに完成させました。
その時点で欠礼はがきは1枚も来ておらず、親しい友人など喪中だとわかっている知人は2−3人でした。
今年、我が家の交友関係にある人は、不幸が少なかったのだろうか、それとも欠礼はがきを出す習慣がない人にたまたま不幸がなかったのだろうか、などと考えていたら、11月も終わりになってから相次いで知らせが届き始めました。
欠礼はがきをいただいた方に年賀状を出してしまうとあまりにきまりが悪いので、投函は12月中旬くらいにと思って保管していたので問題はありません。
はがきを無駄にしないためには、12月中旬くらいに年賀状に取りかかればよいのかもしれませんが、そのころになるとやりたいことが多くなってくるので、やはり11月中の完成が望ましいように思います。
ところで今年いただいた欠礼はがきは、60代の身内を亡くした人も二人いましたが、それ以外はほとんど80−100歳代でした。
友人であれば祖母という人がとても多かったように思います。
結果的には、お身内を亡くされた知人が多いように感じる今年です。
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新たに

趣味でやっている短歌の会の歌誌の制作を手伝うことになり、編集方法を習得中です。
歌誌は隔月で発行。版下作りと校正を何とか身につけるべく努力中です。
ただでさえ、普段から、もろもろの予定に追われているというのに、という状況で、山積みにしている読んでない新聞や本を尻目にではありますが、新しいことに挑戦する喜びの方が大きいです。
歌誌の編集作業は有志でやっていて、人手が十分というわけではないので、締め切り前は緊迫してメールが飛び交います。
しかしこのリズムも(隔月であれば)心地よいかなと思います。
新しいことを限られた時間で覚えるというのは、新鮮だなと、まだ少し余裕に感じつつ、充実した師走です。
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