懐かしいものもの
2009.12.10 Thursday 11:52
新潟市から700キロ、車の旅をして、西日本の姉の家を訪ねました。
新しいキッチンで、姉が取り出したのは、見覚えのあるアルミの弁当箱。
小さくて、花の模様が入っています。
見覚えがあるはずで、姉が幼稚園のころの弁当箱でした。
「捨てられんの」と姉はいい、今も使っているそうです。
また「寒いね」と言ったら出てきたのは、これまた見覚えのある毛布。
実家のコタツで長年、使っていた毛布でした。
とても懐かしくなり、心が温まりました。
ひとつ、ひとつの物を愛着を持って使っているのが姉らしく、変わらない。それに異なる地域、場所でも家族の歴史が脈々と生きているような、そんなうれしさがありました。
ひるがえって私は、飽きてはポイ、だった気が。ちょっと姉がうらやましくなって、実家に置きっぱなしになっている昔の食器を引き取ることにしました。
新しいキッチンで、姉が取り出したのは、見覚えのあるアルミの弁当箱。
小さくて、花の模様が入っています。
見覚えがあるはずで、姉が幼稚園のころの弁当箱でした。
「捨てられんの」と姉はいい、今も使っているそうです。
また「寒いね」と言ったら出てきたのは、これまた見覚えのある毛布。
実家のコタツで長年、使っていた毛布でした。
とても懐かしくなり、心が温まりました。
ひとつ、ひとつの物を愛着を持って使っているのが姉らしく、変わらない。それに異なる地域、場所でも家族の歴史が脈々と生きているような、そんなうれしさがありました。
ひるがえって私は、飽きてはポイ、だった気が。ちょっと姉がうらやましくなって、実家に置きっぱなしになっている昔の食器を引き取ることにしました。