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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。
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リサイクル事情

家人が実家に置きっぱなしにしている10年以上前の洋服を整理しました。
義父は長く洋服の卸関連の仕事をしていて、若いころにスーツを何着も買ってくれていました。
それらはすでにサイズが合わず・・・。
リサイクルショップに持ち込むことにしました。
以前、リサイクルショップの店員さんと雑談した折、その店の場合、男性用のスーツ類は在庫超過であふれていて、店頭に出せないものも多い、という話を聞きました。
それでも一応引き取ってはいる、ということでしたが、引き取ってもらえても倉庫に積み上げられているのがそのモノにとって幸せか、と逡巡するところがあります。
今は安いスーツはビジネス用でも1万円程度からあり、昔のデザインのものをもらうよりは、今時なものを自分で買います、という人も少なくないのかもしれません。日本には本当にものがあふれていると実感する時です。
ホームレスの支援団体に中古の洋服を引き取るところはあり、そこでは集まった洋服や物資を必ず週1回放出して在庫を抱えないそうなので、すぐお役に立ててもらうことはできます。しかしスーツは受付時期が決まっています。
結局、身の回りに必要としている人はなく、リサイクルに持っていきました。
すべて引き取ってもらうことはできました。
どこかの倉庫で眠るのではなく、必要としている人に早く役立ててもらえれば、と思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -