散歩道で
2012.09.04 Tuesday 05:44
暑い日は続いていますが、午前中は歩いて散歩に出かけるようにしています。
買い物を交えたり、近くの神社にお参りしたりして、ほぼ1時間弱。
娘は背負い、息子は三輪車に乗せて行きます。
スーパーでは、にこにことこちらを見つめていたおばあさんが近寄ってきて、娘の帽子を直してくれました。商店の前では年配の方々に「大変だけどかわいいでしょう」と話しかけられました。
ごみ捨て場では、集められた資源ごみを、おばあさんが片づけておられました。
足腰が悪いのか、道路に膝をついて、発泡スチロールをまとめておられたようで、風で何枚か飛んできました。
足元に来たのを拾って手渡すと、おばあさんはお礼を言って、背中の娘を見やり、「かわいいねえ。そうやってみんな大きくなるんだよね。うれし涙が出る」と涙ぐんでいました。
年齢を重ねると、若いいのちにそれだけで何か感慨があるのかもしれません。
子どもたちのおかげで、散歩道にさまざまな出会いがあることに感謝です。
買い物を交えたり、近くの神社にお参りしたりして、ほぼ1時間弱。
娘は背負い、息子は三輪車に乗せて行きます。
スーパーでは、にこにことこちらを見つめていたおばあさんが近寄ってきて、娘の帽子を直してくれました。商店の前では年配の方々に「大変だけどかわいいでしょう」と話しかけられました。
ごみ捨て場では、集められた資源ごみを、おばあさんが片づけておられました。
足腰が悪いのか、道路に膝をついて、発泡スチロールをまとめておられたようで、風で何枚か飛んできました。
足元に来たのを拾って手渡すと、おばあさんはお礼を言って、背中の娘を見やり、「かわいいねえ。そうやってみんな大きくなるんだよね。うれし涙が出る」と涙ぐんでいました。
年齢を重ねると、若いいのちにそれだけで何か感慨があるのかもしれません。
子どもたちのおかげで、散歩道にさまざまな出会いがあることに感謝です。