シンプルライフ
2009.10.03 Saturday 12:06
子供に手がかかり、思うように買い物に出かけられないため、最近はあり合わせのもので料理を作ることが多くなりました。
ある材料で何を作ろうかと考えるのは、ゲームみたいなものだと思えば、なかなか楽しいもの。冷凍しておいたシーフードに牛乳と小麦粉でホワイトソースを作ってグラタン、残った野菜を総動員し、玉ねぎと小麦粉、カレー粉を炒めてカレー、冷凍の豆やコーン、残った鮭を使って簡単チラシ寿司など・・。
食材が着々と消費されていくと爽快感すらあります。
一人暮らしをしているときには、家具から消耗品、食材まで、物は必要以上に買わないように心掛けていました。引っ越しの時に大変だという現実の問題もありますが、持たない身軽さが気持ちよいと感じていたからです。
しかし所帯を持っていると、気づいてみると物が増えている感じも。ここ最近の食材の一掃で「持たない心地よさ」を久し振りに思い出しました。
ところで60代後半の母親は、最近自宅にあるものを極力減らそうとしているものの、「やっぱり育った時代なのか、いらないかもしれないと思っても捨てられないでためてしまう」そう。シンプルに生きようとすることは、実は豊かな時代に生まれ育ったからこその「贅沢」なのかもしれません。
ある材料で何を作ろうかと考えるのは、ゲームみたいなものだと思えば、なかなか楽しいもの。冷凍しておいたシーフードに牛乳と小麦粉でホワイトソースを作ってグラタン、残った野菜を総動員し、玉ねぎと小麦粉、カレー粉を炒めてカレー、冷凍の豆やコーン、残った鮭を使って簡単チラシ寿司など・・。
食材が着々と消費されていくと爽快感すらあります。
一人暮らしをしているときには、家具から消耗品、食材まで、物は必要以上に買わないように心掛けていました。引っ越しの時に大変だという現実の問題もありますが、持たない身軽さが気持ちよいと感じていたからです。
しかし所帯を持っていると、気づいてみると物が増えている感じも。ここ最近の食材の一掃で「持たない心地よさ」を久し振りに思い出しました。
ところで60代後半の母親は、最近自宅にあるものを極力減らそうとしているものの、「やっぱり育った時代なのか、いらないかもしれないと思っても捨てられないでためてしまう」そう。シンプルに生きようとすることは、実は豊かな時代に生まれ育ったからこその「贅沢」なのかもしれません。