省エネ
2011.12.21 Wednesday 23:41
今の家を建てるにあたり、迷わずオール電化を選択しました。
手入れが楽なIHコンロにすっかり慣れ、また環境的に、ガスよりも電気がいいと考えたからです。
しかし最近、オール電化の家庭はエコであるという安心感から電気を使いすぎ、結果としてCO2排出量が増えている傾向にあるという話を興味深く聞きました。
我が家の場合も、気を抜くと電気代がかさ増しする傾向にあります。
もともと不要な電源はすぐ切る習慣がありますが、震災後の節電の呼びかけで、たとえば炊飯ジャーの保温機能やポットを使わないなどといったことは心がけてきました。ではこの上、何かできることはないか、生活スタイルや光熱費などを分析し、アドバイスをしてくれる新潟県環境保全事業団の「うちエコ診断」を受けてみると、やはり暖房温度を下げることだと勧められました。
子供が小さいのでただ温度を下げるのは限界がありますが、できる範囲で設定温度を下げたり、こまめに切るなどの工夫をしたいと思いました。
もっとも効果的な省エネのひとつの方法は、冷蔵庫やエアコンなどを省エネ設計の新しい機器に変えることだといわれます。我が家の場合はそう古いものはないのですが、世の中を省エネに推し進める科学技術に期待する半面、新しい機器に使われている資源、処分する機器の資源ー再資源化が可能なものもありますがーを考えると、少々複雑な気持ちになります。
手入れが楽なIHコンロにすっかり慣れ、また環境的に、ガスよりも電気がいいと考えたからです。
しかし最近、オール電化の家庭はエコであるという安心感から電気を使いすぎ、結果としてCO2排出量が増えている傾向にあるという話を興味深く聞きました。
我が家の場合も、気を抜くと電気代がかさ増しする傾向にあります。
もともと不要な電源はすぐ切る習慣がありますが、震災後の節電の呼びかけで、たとえば炊飯ジャーの保温機能やポットを使わないなどといったことは心がけてきました。ではこの上、何かできることはないか、生活スタイルや光熱費などを分析し、アドバイスをしてくれる新潟県環境保全事業団の「うちエコ診断」を受けてみると、やはり暖房温度を下げることだと勧められました。
子供が小さいのでただ温度を下げるのは限界がありますが、できる範囲で設定温度を下げたり、こまめに切るなどの工夫をしたいと思いました。
もっとも効果的な省エネのひとつの方法は、冷蔵庫やエアコンなどを省エネ設計の新しい機器に変えることだといわれます。我が家の場合はそう古いものはないのですが、世の中を省エネに推し進める科学技術に期待する半面、新しい機器に使われている資源、処分する機器の資源ー再資源化が可能なものもありますがーを考えると、少々複雑な気持ちになります。