年賀状受け付け開始
2011.12.15 Thursday 15:06
年賀状の受け付けがきょうからスタートしました。
今年は家族で190枚ほど出しました。
会社勤めのころはこの時期にはまだ年賀状を購入してもおらず、おおみそかに焦りながら書き始めるありさまでした。
しかし、ただでさえあわただしい師走に、気がかりなことを抱えているのは精神衛生上よくなく、こうして早めに終えるとほっとした気持ちになります。
一方で、年賀状の文字通り、年が明けてからゆったりと書き、また受け取って始める一年ならいいのに、とあこがれる気持ちもあります。
もっとも年内に出した年賀状を元旦に届ける風習は明治時代に始まったと聞いたことがありますから、今更回帰するなど無理なのでしょうが。
子供のころは、どうしてまだ新年が来ていないのに「元旦」と書くのか不思議に思っていました。
来年の幸せを祈りつつ、一枚一枚したためてはいますが、やはりあわただしさの中の作業という感じがあることは否めません。
そういう意味で言えば、現代はやはり忙しく、先へ先へと進もうとしている時代といえるのかもしれないと、郵便局に投函した帰り道に思いました。
今年は家族で190枚ほど出しました。
会社勤めのころはこの時期にはまだ年賀状を購入してもおらず、おおみそかに焦りながら書き始めるありさまでした。
しかし、ただでさえあわただしい師走に、気がかりなことを抱えているのは精神衛生上よくなく、こうして早めに終えるとほっとした気持ちになります。
一方で、年賀状の文字通り、年が明けてからゆったりと書き、また受け取って始める一年ならいいのに、とあこがれる気持ちもあります。
もっとも年内に出した年賀状を元旦に届ける風習は明治時代に始まったと聞いたことがありますから、今更回帰するなど無理なのでしょうが。
子供のころは、どうしてまだ新年が来ていないのに「元旦」と書くのか不思議に思っていました。
来年の幸せを祈りつつ、一枚一枚したためてはいますが、やはりあわただしさの中の作業という感じがあることは否めません。
そういう意味で言えば、現代はやはり忙しく、先へ先へと進もうとしている時代といえるのかもしれないと、郵便局に投函した帰り道に思いました。