友来る、カニも来る
2011.05.23 Monday 06:35
遠来の友を迎えました。
以前の勤め先の後輩で、友人であり、妹のようでもあり、公私にわたる付き合いを続けて十年になります。
一緒に面白い仕事をしては飲み、夢を語っては飲み、日々に疲れては飲み。
お互いにその会社をやめることなど想像もしませんでしたが、彼女も先ごろ退職し、結婚しました。
駅に迎えに行って自宅に戻ると、カニが届いていました。
見たことがないほど大きく、立派な毛ガニです。
送り主は二人の以前の上司。「思い出話をしながら味わってください」とメッセージがありました。
北海道で初めて勤めたとき、居酒屋で出てきた毛ガニに「本当に毛が生えてる!」と驚いたことを懐かしく思い出します。
カニをいただきながら、夜は枕を並べて修学旅行の夜のごとく、近況を尽きることなく語り合いました。
「お互いに幸せで良かったね!」と帰り際に涙ぐんでいた彼女。「オバサンになって涙腺が弱くなったかね」と大笑いしながら、爽やかに去って行きました。
以前の勤め先の後輩で、友人であり、妹のようでもあり、公私にわたる付き合いを続けて十年になります。
一緒に面白い仕事をしては飲み、夢を語っては飲み、日々に疲れては飲み。
お互いにその会社をやめることなど想像もしませんでしたが、彼女も先ごろ退職し、結婚しました。
駅に迎えに行って自宅に戻ると、カニが届いていました。
見たことがないほど大きく、立派な毛ガニです。
送り主は二人の以前の上司。「思い出話をしながら味わってください」とメッセージがありました。
北海道で初めて勤めたとき、居酒屋で出てきた毛ガニに「本当に毛が生えてる!」と驚いたことを懐かしく思い出します。
カニをいただきながら、夜は枕を並べて修学旅行の夜のごとく、近況を尽きることなく語り合いました。
「お互いに幸せで良かったね!」と帰り際に涙ぐんでいた彼女。「オバサンになって涙腺が弱くなったかね」と大笑いしながら、爽やかに去って行きました。