走り続ける
2011.04.23 Saturday 03:32
新潟市内に住む知人のバンドが、ロックのCDを全国発売しました。
そのバンドは、「VANDAL KILLER」と言います。
メンバーはいずれも30代の社会人で、知人も二人の子持ち。働きながら休日を合わせて週に一度スタジオを借り、練習を重ねています。
新潟のその世界では知られた存在だそうですが、今回は参加しているSNSがきっかけでレコード会社の関係者の目にとまり、発売に至ったそう。
知人も仕事の合間をぬって、ラジオ局に収録に行ったり、CDショップに営業に走ったりと忙しくしています。
家庭や仕事との時間のやりくりも大変なのかもしれませんが、当人によると音楽性をぶつけ合い、一曲を完成するまでのせめぎ合いの方がエネルギーを使うといいます。趣味などという言葉では表現しきれません。
知人を突き動かすのは、初代のヴォーカルである、亡くなった友人の存在でもあるといいます。「友人が伝えたかったことを受け継いで表現し続ける」‐いくつになっても熱く常に走り続ける彼を、同世代の人間として頼もしく思います。
そのバンドは、「VANDAL KILLER」と言います。
メンバーはいずれも30代の社会人で、知人も二人の子持ち。働きながら休日を合わせて週に一度スタジオを借り、練習を重ねています。
新潟のその世界では知られた存在だそうですが、今回は参加しているSNSがきっかけでレコード会社の関係者の目にとまり、発売に至ったそう。
知人も仕事の合間をぬって、ラジオ局に収録に行ったり、CDショップに営業に走ったりと忙しくしています。
家庭や仕事との時間のやりくりも大変なのかもしれませんが、当人によると音楽性をぶつけ合い、一曲を完成するまでのせめぎ合いの方がエネルギーを使うといいます。趣味などという言葉では表現しきれません。
知人を突き動かすのは、初代のヴォーカルである、亡くなった友人の存在でもあるといいます。「友人が伝えたかったことを受け継いで表現し続ける」‐いくつになっても熱く常に走り続ける彼を、同世代の人間として頼もしく思います。