水の旅
2011.03.27 Sunday 16:29
水道水をめぐる問題が連日、報道されています。
新潟市近辺は今のところ、差し迫った事態ではないようですが、各種ホームページで、近隣の水質状況を把握するようにしています。
この水がどこから来ているものなのかーあらためて考えてみると、無頓着に水を使っていたことに気付かされました。
私の実家は子供のころ、台所などでも井戸水を利用していて、冬は温かく、夏は冷たく、水を「生き物」と感じていました。それが実家を離れてからは、水道水をもっと人工的なものにとらえるようになっていました。
しかし今回の件で、この水が○○水系から○○川を流れ、ここに至るーと水の旅をたどってみると、あらためて水が自然の恵みであることに気付かされます。
流域の自然、人々の暮らし、そういったものもこの水はみんな知っているように感じます。そう思うと、水道水から際限なく流れ出る水を、少しも無駄にはできないという気がします。
大震災、そしてそれ以来の生活の変化に、あらためて私たちの暮らしが自然の豊かな恩恵にあずかってきたことを気付かされています。
新潟市近辺は今のところ、差し迫った事態ではないようですが、各種ホームページで、近隣の水質状況を把握するようにしています。
この水がどこから来ているものなのかーあらためて考えてみると、無頓着に水を使っていたことに気付かされました。
私の実家は子供のころ、台所などでも井戸水を利用していて、冬は温かく、夏は冷たく、水を「生き物」と感じていました。それが実家を離れてからは、水道水をもっと人工的なものにとらえるようになっていました。
しかし今回の件で、この水が○○水系から○○川を流れ、ここに至るーと水の旅をたどってみると、あらためて水が自然の恵みであることに気付かされます。
流域の自然、人々の暮らし、そういったものもこの水はみんな知っているように感じます。そう思うと、水道水から際限なく流れ出る水を、少しも無駄にはできないという気がします。
大震災、そしてそれ以来の生活の変化に、あらためて私たちの暮らしが自然の豊かな恩恵にあずかってきたことを気付かされています。