のっぺ
2011.01.03 Monday 16:57
今年の正月は新潟の郷土料理、のっぺを作りました。
別名「こにも」(小煮物)といいます。
この料理との出合いは、実は4年ほど前にさかのぼります。
出張で初めて新潟市内を訪れたとき、繁華街の居酒屋で注文したのがこれでした。
「何か新潟らしいもの」と頼んだのっぺは、冷たい煮物の上にイクラが乗っていて、とても不思議な感じがしたことをよく覚えています。
当時はまさかその新潟に、結婚で移ってくるとは思いもよりませんでした。
結婚後は、義母や知人が作ってくれたのを何度か食べたことはありますが、今回は自治体の出す食育関係のパンフレットを見て、分量まできっちり計って「正しく」作りました。
イクラの塩気が混じってちょうどよくなり、そうそうこの味!と思える仕上がりです。
そのパンフレットによると、例えば新発田市でも、紫雲寺地区はかまぼこではなく竹輪を入れる、豊浦地区ではなめこを入れてねばりを出す、など地域によって細かく違いがあるようです。
これぞ郷土料理。私にとっては新潟との縁を感じる思い出の料理もあります。
別名「こにも」(小煮物)といいます。
この料理との出合いは、実は4年ほど前にさかのぼります。
出張で初めて新潟市内を訪れたとき、繁華街の居酒屋で注文したのがこれでした。
「何か新潟らしいもの」と頼んだのっぺは、冷たい煮物の上にイクラが乗っていて、とても不思議な感じがしたことをよく覚えています。
当時はまさかその新潟に、結婚で移ってくるとは思いもよりませんでした。
結婚後は、義母や知人が作ってくれたのを何度か食べたことはありますが、今回は自治体の出す食育関係のパンフレットを見て、分量まできっちり計って「正しく」作りました。
イクラの塩気が混じってちょうどよくなり、そうそうこの味!と思える仕上がりです。
そのパンフレットによると、例えば新発田市でも、紫雲寺地区はかまぼこではなく竹輪を入れる、豊浦地区ではなめこを入れてねばりを出す、など地域によって細かく違いがあるようです。
これぞ郷土料理。私にとっては新潟との縁を感じる思い出の料理もあります。