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新潟県新潟市・新発田市の印刷会社・(株)福島印刷のブログです。
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拝啓、お腹のわが子さま

お腹の子に宛てて、手紙を書きました。
お腹に宿ってからこれまでの家族の気持ちや暮らし、決めている名前の由来をつづりました。手紙は封をして、将来、子供が15歳か18歳、あるいは20歳になったときに渡そうと思っています。
胎教の一種で勧められているのを何かの本で読み、長男のときもちょうど9カ月のころに書きました。
書いていると、あらためて対面が近付いていることを感じます。
将来、子供が読んだときに、自分がたくさんの愛と祝福を受けて生まれてきたことを確認してくれればーと思っています。それと同時に、記すことにより、子供が生まれる喜びを自分で忘れないようにするためでもあります。
ところで、長男への手紙はどこに置いたのかうっかり忘れ、青くなって探しました。幸いすぐ見つかったので、今回書いた手紙と一緒に、ものの管理をきちんとしている家人に委ねました。
子供が封をあけるころ、家族はどんな暮らしをし、世の中はどう変わっているでしょうか。いわば、埋めないタイムカプセルです。
どんな状況であっても、自分で幸せを探して生きられる人間に育っていてほしいと思います。
日々つれづれ日記
author : fukushima-p | - | -