師走の過ごし方
2010.12.20 Monday 21:36
知人のブログに、「70歳超の義父が、第九のコンサートに初参加した」という記事が載っていました。当然ドイツ語ですが、70歳を超えての初挑戦。近頃の年配の方のチャレンジ精神には、頭が下がります。
独身のころはこの季節、教会が会場のコンサートやそれこそ第九など、ひとつふたつ演奏を聞きに行っていました。当時はそれなりに、「年賀状が・・・」とか「年末年始の分の仕事を・・」などと慌ただしく思っていましたが、今となってみると、師走にコンサートを聞きに行くというのは、やはり余裕があったように思います。
子連れで行けるコンサートが少ないという問題は別としても、今は年賀状を書き終えても、掃除や新年の準備などやっておきたいことは山積みで、とても音楽に浸る時間を作ろうという気分にはなりません。物理的には可能であっても、心境的な問題でしょうか。
前より余裕がないというだけではなく、ひとつひとつ片付けて気持ちをすっきりさせて新年を迎えたいという気持ちになりました。
慌ただしくともその慌ただしさがどこか楽しい季節。形は違っても、これも季節感を大切に生きることかもしれないと思います。
独身のころはこの季節、教会が会場のコンサートやそれこそ第九など、ひとつふたつ演奏を聞きに行っていました。当時はそれなりに、「年賀状が・・・」とか「年末年始の分の仕事を・・」などと慌ただしく思っていましたが、今となってみると、師走にコンサートを聞きに行くというのは、やはり余裕があったように思います。
子連れで行けるコンサートが少ないという問題は別としても、今は年賀状を書き終えても、掃除や新年の準備などやっておきたいことは山積みで、とても音楽に浸る時間を作ろうという気分にはなりません。物理的には可能であっても、心境的な問題でしょうか。
前より余裕がないというだけではなく、ひとつひとつ片付けて気持ちをすっきりさせて新年を迎えたいという気持ちになりました。
慌ただしくともその慌ただしさがどこか楽しい季節。形は違っても、これも季節感を大切に生きることかもしれないと思います。