ごめんください
2009.06.16 Tuesday 22:45
新潟に移ってきて、最初に驚いたのは、出会い頭のごあいさつ「ごめんください」でした。
ごめんください、といえば、知人宅を訪問したときや退去するとき、あるいは電話の切り際などに使うあいさつと思っていました。ですから道端で知人に会って交わす「ごめんください」に、最初は驚いたものです。
出会ったときも別れるときも「ごめんください」かい!と。
新潟の方言に関するある本では、朝の「おはようございます」に比べ、昼間の「こんにちは」は丁寧さに欠けるということで、「ごめんください」が使われるようになったのではないかーと推測していました。「〜ございます」「〜ください」などといった語尾の方が、丁寧に聞こえるということだそうです。
若い人であれば、「こんにちは」というあいさつもしばしば聞くような気がしますが、どうせ新潟に住むなら土地の言葉になじみたいもの。
しかし、うっかりこちらから「こんにちは〜」と声をかけて、「ごめんください」と返され、しまった!と思うこともしばしば。骨まで新潟人になるにはまだしばらくかかりそうです。
ごめんください、といえば、知人宅を訪問したときや退去するとき、あるいは電話の切り際などに使うあいさつと思っていました。ですから道端で知人に会って交わす「ごめんください」に、最初は驚いたものです。
出会ったときも別れるときも「ごめんください」かい!と。
新潟の方言に関するある本では、朝の「おはようございます」に比べ、昼間の「こんにちは」は丁寧さに欠けるということで、「ごめんください」が使われるようになったのではないかーと推測していました。「〜ございます」「〜ください」などといった語尾の方が、丁寧に聞こえるということだそうです。
若い人であれば、「こんにちは」というあいさつもしばしば聞くような気がしますが、どうせ新潟に住むなら土地の言葉になじみたいもの。
しかし、うっかりこちらから「こんにちは〜」と声をかけて、「ごめんください」と返され、しまった!と思うこともしばしば。骨まで新潟人になるにはまだしばらくかかりそうです。